90首全てが作中の名言のみで構成された「声に出して詠みたい!『ソードアート・オンライン』かるた」が株式会社ブシロードメディアから発売されます。劇場版最新作公開を記念し、10月30日に税込4070円で発売予定です。

 ファンならば誰もが知っている名台詞をかるた化するというユニークな発想で人気を博してきた「声に出して詠みたい!かるた」シリーズから、「プロメア」「コードギアス 反逆のルルーシュ」に続いて新作が登場。

 第3弾となる今回は川原礫によるライトノベルを原作とした人気アニメで、「SAO」という略称でも知られる「ソードアート・オンライン」の名言がかるたになりました。

 本商品にはTVアニメ第1期(アインクラッド編/フェアリィ・ダンス編)より厳選された心に残る名言90首を収録。

 「リンク・スタート!」「スターバースト…ストリーム!!」「キリト君はわたしにとってここで過ごした二年間の意味であり生きた証です」などの作中の名言が、名シーンのイラストとともに使用されています。

取り札と読み札各90枚がセット

 取り札と読み札各90枚がセットになっており、取り札の表面には上の句(名言の前半)が、裏面には下の句(名言の後半)が書いてあるという仕様。

TVアニメ第1期より厳選された名言90首を収録

 取り札を表面が上になるように並べて、読み手が詠んだ札に対応する取り札をできるだけ“速く…もっと速く…!”取るという百人一首のような遊び方ができます。セリフを覚えていればいるほど、素早く札をとれるのでSAOに詳しいほうが有利になる仕組みです。

 作品をあまり知らない人は、取り札の裏面を上になるように並べて遊ぶ方法も。取り札の裏面には、表面には書かれていない上の句(名言の前半)が書かれているので、五十音かるたのようにセリフをそのまま探せます。同じ方法で札を取るときに下の句(名言の後半)を言いながら取るというルールにすればいっきに上級者向けに。

 また坊主めくりに似た“坊主攻略”という遊び方も。青枠・赤枠・黒枠の3種類とスターバーストストリーム(虹色の札)1枚に分かれている読み札を使って遊ぶゲームです。勝敗の決め手は“運”なので、作品を知らない人も知ってる人も、誰とでも盛り上がることができます。

 SAO愛を試すなら話数当てゲームという遊び方も。取り札の裏面には01~90のナンバリング(セリフ登場順)と話数&話名が記載されているため、名言が登場する話を当てて楽しめます。

 熟練度によりいろいろな遊び方ができる「声に出して詠みたい!『ソードアート・オンライン』かるた」は、10月30日より全国のゲーマーズ(店舗・オンラインショップ)、アニメイト(店舗・通販サイト)、Amazon.co.jpほかにて販売開始予定です。

(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
(C)BUSHIROAD MEDIA
情報提供:株式会社ブシロード