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「その頑張りは意味あるものなの？」かけだしちゃんさんに問うエンジニアちゃん。
「その頑張りは意味あるものなの？」かけだしちゃんさんに問うエンジニアちゃん。
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模写＆模写で作り上げた「LP」。「LPは表示できればいい」。現役のエンジニアから見て、かけだしちゃんさんは、ただのカモにしか見えませんでした。スクール受講の際に、「教えるよ！」と言っていたエンジニアちゃん。かけだしちゃんさんなりに必死でもがいた2年間。涙ながらに辞めて欲しいと伝えるエンジニアちゃん。腹を割った本気のぶつかり合いの結果、スクール退会を決意。「私がWebデザイナーを諦めるまで」挫折までの2年を漫画で再現。職業訓練校時代に学んだWebデザイナーに注目するかけだしちゃんさん。耳障りのいい宣伝文句に魅了され、ほどなく「かけだしwebデザイナー」として活動開始元々はバイトや派遣で生計を立てていたかけだしちゃんさん。コロナ禍により、収入は減少。制作物を実績としてまとめようとしたかけだしちゃんさん。しかし。まずはSNSアカウントを開設。他の制作物も同様に差し替え。実績はもう存在しません。スクール通いを決意するかけだしちゃんさん。存在しないものとなった「実績」。独学でのスキル習得の難しさを痛感。「書籍なら半値で手に入るものばかり」。エンジニアちゃんも指摘していた「情報教材」。本作のもう一人の主人公「エンジニアちゃん」。実績面の曖昧さや費用感から辞めた方が良いと忠告。現役のエンジニアの忠告に耳を貸さず、地獄の道に突き進んでしまうかけだしちゃんさん。「スクール」では営業メールの指導も。目についた広告は片っ端から連絡先をメモ。「SNS経由」も積極活用。「模写したLP」を営業サンプルにという指示。同じスクール受講生からは「問題なし」との返答。講師からも「問題なし」との返答。マジかよ……。ある日、かけだしちゃんさん宅へ遊びにやってきたエンジニアちゃん。かけだしちゃんさん作のLPに対してのエンジニアちゃんのお言葉。テンプレに強烈な違和感を抱いたエンジニアちゃん。使用テンプレには第三者らしきコード表記が。「コード」にも著作権はある。許可を得ていなかったら無断転載は言うまでもなくNG。「こんなスクールに月5万円も払う価値あるの？」エンジニアちゃんのサポートを受けながら、オリジナルLP制作を行ったかけだしちゃんさん。独力でコードの勉強に励むかけだしちゃんさん。「コーダーと組めばいけるんじゃ？」返す刀でエンジニアちゃんにオファー。しかしあっさり拒否。徐々に案件を獲得していったかけだしちゃんさん。しかしそれは「初回無料」につられた側面も。スクールを辞めると伝えきれていなかったかけだしちゃんさん。既に数十万円レベルの投資をしていたかけだしちゃんさん。万単位もする得体の知れない有料セミナーを受講することも。かけだしちゃんさんのSNSの記録を恐る恐る覗き込むエンジニアちゃん。「その頑張りは意味あるものなの？」かけだしちゃんさんに問うエンジニアちゃん。かけだしちゃんさんなりに必死でもがいた2年間でもありました。エンジニアちゃんが提示したのは「時給3000円」。スクールに入会したかけだしちゃんさん。広告を踏むと表示される「LP（ランディングページ）」。

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