「リフォーム前の落書きとパシャリ」とX(旧Twitter)に投稿したのは、1歳になる黒猫「うに」くんの飼い主さん。

 写真を見ると、そこには「かっこいい!」「ありえないかわいさ!」「最強!」といった、たくさんのほめ言葉が書かれたふすまと共に写るうにくんの姿が。愛にあふれた言葉の数々にほっこりします。

 投稿にあるように、飼い主さん宅は現在リフォーム中。和室のふすまも処分することになったので、ふと思い立って「落書き」してみることにしたのだそう。

 壁紙全体も変える予定だったため、絵を描くなど色々アイデアがあったそうですが、あまり時間が取れずで、ふすまに字を書くことに。幼少時に書道教室に通っていた、という飼い主さんの達筆ぶりにもびっくりですよね。

画像提供:うに 1才さん(@uni_kuroneko)

 聞けば思わず心躍るようなほめワードの数々を書き終えた頃、ちょうどそこへやってきたうにくん。

 ふすまの前で立ち止まったところをパシャリと撮影すると、まさにベストショットと言える1枚が出来上がりました。もしかすると、自分のことを書いている、というのがわかっていたのかもしれません。

普段のうにくん

 なお、写真を撮影した翌日には、このふすまは処分してしまったそうで、リフォーム業者の方にも「捨てちゃっていいんですか!?」と驚かれたとのこと。

 端から見るとちょっともったいないような気がしますが、「とても良い記念になりました」と、飼い主さんはスッキリした様子でした。

<記事化協力>
うに 1才さん(@uni_kuroneko

(山口弘剛)