出光
産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：木藤俊一、以下「当社」） が冠協賛する「第48回出光イーハトーブトライアル大会」が、8月24、25日に開催されました。
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「出光イーハトーブトライアル※1 大会」は、岩手県北部の北緯40度線に沿って、11市町村の雄大な自然の中で行われるツーリングトライアル※2 大会です。1977 年から開催されており、世界有数の参加者数を誇ります。昨年に続き、今大会も400名近いエントリーがあり、20代から70代の幅広い世代のライダーたちが大自然に果敢に挑みました。
本大会では、「本物のトライアルスピリットを次世代へ」をコンセプトに掲げ、初心者から上級者までそれぞれの習熟度に合わせたクラス設定を行い、ライダーの裾野を広げる支援と次世代のトライアルライダーの育成に取り組んでいます。
開催にあたり今大会では、多様なニーズに応えたコースの設置やプログラムの導入を図り、ライダーはトライアルの魅力を体感しました。
- 大会に参加したいが、バイク好きの仲間と集まれない方向けに「ヒーム力トライアルの1人参加コース」の設置
- 大会には興味があり参加してみたいが、まずはどのようなものか体験したい方向けに「オフロード観戦ツアー」の実施
- 次世代向けプログラムでは、「親子バイク教室（小学生以下）」や「アドベンチャートライアル（小中学生対象）」に以前参加した高校生向けに「フューチャーズトライアル」を導入
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なお、本大会のバイク走行により排出されるCO2は、今回も岩手県県有林の森林整備により発行される「岩手県県有林 Jークレジット」を活用し、オフセットしています。
当社は、今後も本協賛を通じて、モータースポーツ文化の発展と次世代育成に貢献します。
本大会の模様は、9月8日 13:35～14:30にテレビ岩手にて放映予定です。
※1トライアル：スピードやタイムに関係なく、高低差や傾斜が複雑に設定された区間を、いかに足をつかずにオートバイに乗ったまま通過できるかを採点し、点数を競うモータースポーツ。
※2 ツーリングトライアル：一般道や林道、けもの道など、主催者が設定したコースを走行しながら規定のセクションを消化し移動する競技。
■参加者コメント
大会会長 成田 匠
全国から多くのライダーに参加いただき、地元の方にもいつもと変わらない温かいご協力をいただいて、感謝しています。直前の台風の影響が懸念される中での開催となりましたが、スタッフ一同参加者の笑顔を思い浮かべながら、皆で協力してしっかりと準備し、最後までやり遂げてとてもいい形で大会が開催できたことは嬉しく思います。
大会アンバサダー 小玉 絵里加
2年ぶりに岩手の大地に戻ってまいりました。久しぶりの参加ですが、考えられたセクション（採点区間）と素晴らしい景色の中で、ライダーの皆さんと楽しく走らせていただきました。これからもイーハトーブトライアルの楽しさをいっぱい伝えていきたいと思います。
参加者 （トレイル・クラス）
今回で3回目、バイク好きの仲間との参加です。天気も良くて気持ちよく走れて楽しかったです。最終セクション（採点区間）は厳しいかと思ったが減点無しでクリア出来て、とてもうれしく大満足の大会でした。
（参考）出光イーハトーブトライアル大会 公式ウェブサイト
http://www.ihatovetrial.jp/index.html
