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【7月29日は生前整理の日】「終活」に関する意識・行動調査~900名の調査で分かった終活を始める”きっかけ”やその”背景”とは

update:
株式会社オースタンス
株式会社オースタンスは、7月29日の「生前整理の日」にあわせて、シニア世代の終活意識に関する調査レポート『終活に関する意識調査レポート』を公開いたしました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/164/18508-164-51e59e3014a49c1102e6e35d436147c0-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国内最大級(会員数42万人)のシニア向けコミュニティサービス『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営しつつ、法人向けのマーケティング・事業開発を支援している株式会社オースタンスは、45歳以上の中高年シニア944名を対象に、「終活」への意識と実態を調査しました。

50歳以上の人口が日本の総人口の半数を超える2025年を迎える中、中高年・シニア世代の終活の取り組み方や情報収集の方法、始めるきっかけやリアルな本音などを明らかにしています。
▼本調査の全結果が掲載された「終活に関する意識調査レポート」はこちら(無料)
ダウンロードはこちら

調査サマリ

- 終活を始めるきっかけは、「残された家族のため」という理由が最多の一方で、「残りの人生を自分らしく前向きに生きるための準備」というポジティブなイメージを持っている方も多くみられた。
- 終活を本格的に着手する年代は「60代」がピークであり、「病気や入院」「定年退職」といったライフステージの変化が、具体的なきっかけとなっていると考えられる。
- 終活の必要性を感じる人が9割以上いる一方、実践できている人は43.2%に留まるという「意識と行動のギャップ」がみられた。行動できない理由としては、「まだ自分には早い」という心理的なハードルと、「何から始めたらいいかわからない」という情報不足が多数を占めた。
- 「終活を行動に移すきっかけ」としては、終活セミナーが全年代で最も高い関心を集めており、動機付けの場として有効であることが示された。

調査結果(一部抜粋)

「終活」認知度は99%!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/164/18508-164-c22757326e7e43a3bc36f16672c26c1c-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


終活という言葉を知っていると回答した人は全体の99%にのぼり、終活に対する認知度の高さが明らかとなった。

「終活=ポジティブ」約4割が”自分らしく前向きに生きるための準備”
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/164/18508-164-5b66060883f0180d7ed766656444f008-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


終活のイメージとして、「自分らしく前向きに過ごすための準備」が最多となり、葬儀や相続、医療といった準備を上回る結果に。 終活をポジティブにと捉える意識や価値観が、広がりつつあることがわかった。
終活を始めるきっかけ、「セミナー・講座」が年代問わず3割超え
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18508/164/18508-164-5ec9be79c09e073a66717de945345ef6-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


終活を始めるきっかけとして、「終活に関するセミナーや講座」が全ての年代で30%を超える高い関心を集めた。
※終活を「すでに始めている」と回答した536名を対象とした結果です(全体944名への調査の一部データ)
シニアDXラボ編集長のコメント
50歳以上が人口の半数を占める時代において、シニア世代の「終活」に対する考え方や行動特性はますます多様化しています。必要性を感じるきっかけや実際に行動に移すタイミングは、年代や家族構成、生活背景によって大きく異なります。
今回の調査からは、終活を始めるきっかけや背景に加え、情報収集の方法などリアルな実態も見えてきました。こうした生活者目線の声をもとに、より寄り添ったコミュニケーションやサービス設計を進めることが、今後の終活関連サービスの支援の鍵になると考えています。

調査概要
「終活」に関する意識調査
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:944人
(40代:4.5%、50代:16.6%、60代:35.1%、70代:31.2%、80代:12.7%)
調査日:2025年7月18日~7月21日
株式会社オースタンスについて
オースタンスは、「歳を重ねて、楽しみがある人生に。」というビジョンを掲げ、シニア世代向けにサービスを展開しています。また、シニア世代向けにサービスを展開している企業に、事業開発/システム開発/集客・グロース支援/CRM設計/CSサポート/調査リサーチ/ユーザー共創などを一気通貫して支援しています。
「趣味人倶楽部」(会員42万人)のプラットフォームや、シニアの専門家と共同で運営するシニア研究機関「シニアDXラボ」によるナレッジを活用し、様々な企業や自治体と連携することで、シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
オースタンス法人向け事業について:https://ostance.com/services/business/
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/

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