
ベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明)は、従業員数1,000名以上の大手企業でSalesforceを利用・管理している営業責任者111名を対象に「Salesforce入力管理の実態調査」を実施しました。
その結果、営業責任者の9割以上が「Salesforce入力業務が提案や商談の時間を圧迫している」と認識していることが明らかになりました。
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調査結果のまとめ
Q. Salesforce入力の実施状況
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「概ね入力されているが多少の漏れがある」が60.4%
多くの営業チームが「入力自体は実施しているものの、完全ではない」という状況にあり、データの正確性や一貫性に課題を抱えていることがわかります。特に大手企業においては、入力漏れが経営判断の精度低下や商談機会の見落としにつながる可能性が高いと言えます。
Q. 営業チームの管理業務において負担に感じる業務
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営業チームの管理業務において負担に感じる業務は、「Salesforce入力の確認・督促」や「データ集計・分析」が上位に
営業責任者は本来、戦略立案やメンバー育成など付加価値の高い業務に集中すべき立場ですが、実際には入力確認や督促といった後追い的・非生産的な業務に時間を割かざるを得ない状況にあります。これにより、管理職のリーダーシップやチーム強化の機会が削がれ、組織全体のパフォーマンス低下につながっていることを示唆しています。
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Q. Salesforce入力業務が自動化された場合の影響
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Salesforceへの入力業務が自動化されたら、9割以上が「社内の売上は増加する」と期待
入力業務の自動化がもたらすのは単なる効率化ではなく、営業メンバーが提案や顧客対応といった収益直結の業務に専念できる環境です。9割以上が売上増加を期待している事実は、現場が抱える課題と解決の方向性が明確に一致していることを示しています。AIや自動化ツールの導入は、もはや「効率化の選択肢」ではなく、「成長戦略の必須条件」と捉えられ始めていると言えます。
本調査の背景
営業活動において、顧客接点や提案内容を正確にシステムへ入力することは重要である一方、入力業務が営業メンバーやマネージャーの大きな負担になっている実態が明らかになりました。
さらに、入力漏れや督促業務が経営層からの指摘にもつながり、現場の士気や戦略業務の妨げとなっていることも明らかになっています。
調査概要
- 調査名称:Salesforce入力管理の実態調査
- 調査主体:ベルフェイス株式会社
- 調査方法:リサーチマーケティング「リサピー(R)」によるインターネット調査
- 調査期間:2025年7月22日~7月23日
- 調査対象:従業員数1,000名以上の大手企業でSalesforceを利用・管理している営業責任者(営業部長・課長・マネージャー)111名
詳細レポートのダウンロードについて
本リリースでは一部の設問のみをご紹介しました。
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会社概要
- 商号 : ベルフェイス株式会社
- 所在地 : 東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F
- 代表者 : 代表取締役 中島 一明
- 設立 : 2015年4月27日
- 資本金 : 8,549百万円(資本準備金含む)
- 事業内容 : Salesforce AIアプリ「bellSalesAI」の開発・販売
- URL : https://bsai.bell-face.com/