
不妊治療・体外受精を専門とする「よしひろウィメンズクリニック」( https://yoshihiro-womens.clinic/ 所在地:東京都台東区/院長:佐藤 善啓)は、2025年9月より、キャリアと妊活の両立をさらに推進する“働く女性のための不妊治療”に最適な環境整備を強化してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161499/6/161499-6-a4d5583556f78200e59337b10085e2b2-1096x784.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際に、昨年当院で実施したアンケートでは、働きながら通院する患者さまの約95%が「会社に不妊治療をしていることを知られずに通院できた」 と回答しました。
その背景には、スタッフによる徹底的な滞在時間の短縮努力と、夜間・土日診療の体制、通院ストレスを減らすための患者さまファーストの徹底があります。これにより、キャリアを継続しながら治療も継続できる環境を整えています。
多くの不妊治療クリニックでは、生理周期に応じた突発的な受診や長時間の待機が必要となるため、仕事との両立が難しくなるケースが少なくありません。厚生労働省の調査によると、不妊治療経験者の75%以上が「仕事との両立に課題がある」 と回答しています。
そこで、よしひろウィメンズクリニックでは、受付から会計までの平均待ち時間(※1)「37分」を達成。これは一般的な不妊治療クリニックが60分~120分(※2)かかるとされるのに対し、半分以下という大きな短縮です。「昼休み(※3)中に通院が完結する」水準を目指し、院内導線や診療フローの最適化を徹底しています。
一方で、機械的な医療になることを防ぐために、患者さまの痛みや辛さに寄り添う意識をスタッフ一人ひとりが自ら高く持ち、Google口コミ737件・平均★評価4.8(※4)を獲得しています。
さらに土日祝や夜21時までの診療体制を整えることで、患者さまの生活に無理のない治療継続を実現しています。
結果、当院で治療を受ける働く患者さまのほぼ全員がキャリアを中断せずに通院を継続できており、「仕事と両立できる不妊治療」を可能にしています。
<導入背景>
不妊治療では、生理周期やホルモン値に応じて受診日が突発的に決まるため、通院の見通しが立てにくく、従来は「半日がかりの通院」が常態化していました。一方、特に高い職責を担う女性ほど、「妊活を公表すること」への心理的な抵抗が強く、職場に通院を伝えづらいという声も多く聞かれます。
治療スケジュールを柔軟に組めないことで、仕事との両立に限界を感じ、治療かキャリアかの二択を迫られる状況も起きています。
その結果、個人のキャリア形成を阻むだけでなく、企業の人材戦略にも影響を及ぼす社会課題となっています。
このような背景から、現在の日本において「治療のための時間確保」は、キャリアと妊活の両立における最大のボトルネックなのです。
<当院の提供価値:仕事と治療の両立を実現>
よしひろウィメンズクリニックでは、働く世代がキャリアを犠牲にすることなく治療を継続できるよう、【仕事も子どもも諦めない社会を作り、世界で最も「母になる」に寄り添う】をコンセプトとし、【不妊治療を身近にすることで、産むという理由での企業の離職率を下げ、企業の競争力や日本の国力を高めることに貢献する】ことを提供価値に据え、以下のような多面的な工夫を取り入れています。■「平均待ち時間(※1):37分」 昼休み(※3)に通えるクリニック
独自の予約最適化アルゴリズムと診療フローの効率設計により、「受付 → 採血 → 検査 → 診察 → 会計」までをスムーズに一貫化。患者さまの滞在時間を最小限に抑え、短時間通院を実現。「昼休み(※3)中に通院が完結する」水準を目指し、診療設計を行っています。
■徹底した「よしひろメソッド」の順守
体外受精専門クリニックとして積み重ねてきた実績を活かし、特に医師の診療におけるマニュアルの徹底を実施。院長の経験に基づく「妊娠への最短ルート」を各医師が共有することで、患者さまへの均一な医療を提供するとともに待ち時間に繋がる連携ミスを減らすことが可能となっています。
また、上記コンセプトを実現するため、患者さまがどのような点で悩みを持つか、どのような提案をすることで現状よりもより良い結果に結びつくか、についてもカウンセリングの観点からマニュアルが共有されています。
■「よしひろウィメンズクリニック」が、院内のITインフラ強化とともに
マニュアル化して取り組んでいる「患者さまファースト」のためのルーティン(一部)
【事前準備の徹底】
・採血・投薬・患者指導に必要な薬剤や資料を前日までに準備
・医師の指示が出ていない場合は即時確認し、診療前に準備を完了
・採血結果が出る時間を把握し、診療や指導を並行して進める
・診療が滞る場合はスタッフが医師に声をかけ、次の対応を調整
【情報共有の効率化】
・看護部内では「待たせない意識」を徹底し、無駄を見つけて改善
・受付スタッフは治療後速やかにその内容を把握し、数分で会計処理を完結できる体制を整えている
・緊急時以外はメール連絡を徹底し、医師やスタッフの動きを止めない
【他部署との連携】
・採血が必要な患者さまは到着後すぐにご案内できるよう、受付と連携
・採血結果が出るまでの時間を最大限有効活用できるよう、看護師と医師が役割分担
・医師が行う説明の一部を看護師が担い、診察室での滞在時間を短縮
【動線・作業の工夫】
・採血や診察は、動線を意識して第二診察室・待合室を活用
・エコー検査は2人同時で行い、卵胞径は目測も活用しスピードアップ
・カルテは患者さまと目を合わせながら両手入力し、診察のテンポを崩さない
■土日祝診療・平日夜21時まで
平日の休暇取得が難しい職業の方や、生理周期による突発的な受診にも対応可能。働きながら治療を続けやすい時間帯に診療枠を設定しています。
■完全プライバシー配慮の院内設計
受付、導線、会計すべてにプライバシー保護の工夫を施し、職場や周囲に知られずに安心して通院できる環境を整えています。
■働く人の声を活かした運用改善
医師・看護師・胚培養士・受付スタッフが「患者動線」を共通KPIとして日々の運用改善に取り組んでいます。現場の声を反映した“時間をムダにしない治療”の実現を目指しています。
<新たな取り組み(2025年秋以降の強化施策)>
■法人問い合わせ窓口の設置企業からの相談や従業員サポートニーズに応えるため、法人専用窓口を設置。
福利厚生やダイバーシティ推進の一環として、不妊治療と仕事の両立をサポートしたい企業との連携を強化してまいります。
■託児所の併設
2025年11月には、院内に託児所を新設予定。
働きながら妊活に取り組む女性が、安心してお子様を預けながら治療に臨める体制を整えます。
<院長コメント>
【院長|佐藤 善啓(さとう よしひろ)】[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161499/6/161499-6-54034e9f9502981c4c1348bcc61a9dfd-722x888.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『“待ち時間37分”は単なる効率化ではなく、患者さまのキャリアを守る社会的インフラです。新たな取組である、今回の託児所開設や法人窓口の設置を通じ、患者さまだけでなく企業とも連携し、社会全体で“働く女性を応援する仕組み”を広げていきたいと考えています。』
<今後の展望:キャリアも妊活も“一緒に進める”がスタンダード>
よしひろウィメンズクリニックは、「平均待ち時間37分」という圧倒的な短時間運用を通じて、キャリアと妊活は両立できるという“新しい常識”を提案しています。また、企業との連携による両立支援モデルの構築、CSR・ダイバーシティ推進施策の一環としての不妊治療支援、託児所を中心とした包括的サポート体制の整備を進め、“働く人に寄り添う不妊治療”をさらに進化させていきます。
これからも、一人ひとりの患者さまの生活と夢に寄り添いながら、「妊活もキャリアも諦めない」不妊治療のスタンダードを更新し続けてまいります。
※1 待ち時間の定義:来院受付(到着打刻)~会計終了までの通常外来(採卵・胚移植など手術日を除く)。採血・採尿・超音波・診察・会計・次回予約調整を含む。
※2 当院独自調査(都内および近郊の主要不妊治療クリニックの公開情報・患者ヒアリング等をもとにした参考値に対する相対比)
※3 “昼休み1回分”は理解促進の比喩であり、通院時間は個人差・混雑状況により変動します。
※4 2025年9月23日現在
<よしひろウィメンズクリニックについて>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161499/6/161499-6-05adf7c0f30c2ced872396e3e867379c-1853x896.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]よしひろウィメンズクリニックは、「こころに寄り添う不妊治療」を理念に掲げ、東京都台東区・上野エリアにて体外受精(IVF)を中心とした高度生殖医療を提供する専門クリニックです。
患者さま一人ひとりの想いと向き合い、「悩むことも、選ぶことも、あきらめない」ためのサポート体制を整えています。
最新の医療設備と専門医による丁寧な診療に加え、看護師による相談外来や心理的サポート、ピアサポートなど、身体と心の両面から安心して通える環境づくりを大切にしています。
また治療の経済的・時間的な効率性にも配慮し、ライフプランを大切にした選択ができるよう、情報提供と対話を重視した診療を実践しています。
公式サイト:https://yoshihiro-womens.clinic/
<本リリースに関する報道関係のお問い合わせ先>
よしひろウィメンズクリニック PR/広報窓口
Mail:yw.clinic.pr@mmany.co.jp