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新カプセルコレクション「ビザンツィオ」を発表

update:
ポメラート
現代に蘇るビザンティンの美学



イタリアのジュエリーメゾンであるポメラートは、メゾンのヘリテージを現代に蘇らせる「MEMORIE D’ARCHIVIO(メモリエ ダルキヴィオ)」のシリーズにおいて、新たなカプセルコレクション「ビザンツィオ」を発表します。このシリーズにおける限定カプセルコレクションでは、類まれな職人技や自然が生み出す芸術的なジェムストーンを駆使し、歴史的な作品に現代的な美意識を吹き込み、再解釈をしています。

2025年は、1990年代に誕生した魅惑的なコレクション「ビザンツィオ」に焦点を当てています。ポメラートのパイオニア精神を体現する、エッセンシャルなボリュームとカラーストーンが魅力的なコレクションです。現代的に再解釈された「ビザンツィオ」は、16種類のストーンコンビネーションによるリングとネックレスを展開し、それぞれが独自の色彩の物語を紡ぎ出します。

ポメラートのクリエイティブ・ディレクター、ヴィンチェンツォ・カスタルドは次にように語っています。
「時を経て風化した古代の豪華さが、ビザンツィオのジュエリーに響き渡っています。ハードストーンのカボションが放つ官能性と、大胆なボリューム感は現代の王族の風格を物語り、今なお人を魅了する力を持っています」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60365/288/60365-288-c0a1356db337b1123395a15e8a7e4260-2160x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ローズゴールドの「ビザンツィオ」リング。フォスフォシデライトとパープルサファイア、ピンクオパール、トルマリネイテッドクォーツにダイヤモンド、そしてロードクロサイトにブラウンダイヤモンドをあしらっています。


カボションの芸術
「ビザンツィオ」の核心にあるのは、ポメラートが誇るカボションカットの技術です。滑らかで官能的なドーム型のフォルムは、ブランドが誇る「洗練された大胆さ」を象徴するものであり、クッションスクエア型のバリエーションはストーン固有の個性を引き立てつつ、古代的な美学を現代的な感性へと柔らかく昇華させます。光は大きなボリュームの上を途切れることなく流れ、プロポーション、重さ、着け心地のすべてを繊細に表現します。

また、コレクションのカラーパレットは、ポメラートの卓越した色彩調和の才能を際立たせています。パイロープガーネットとオレンジサファイア、ブラウンダイヤモンドの炎のような輝き、アマゾナイトの穏やかな青緑と稀少なパライバトルマリンの出会い、繊細なロードクロサイトと鮮やかなデマントイドの調和、深いラピスラズリと神秘的なタンザナイトの組み合わせ、そして縞模様のアゲートはホワイトダイヤモンドによって有機的な模様が際立ちます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60365/288/60365-288-aecadc6ddc5c81207154226223eadff9-2160x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ローズゴールドの「ビザンツィオ」リングとネックレス。クリソプレーズとパライバトルマリン、マラカイト、そしてダイヤモンドをあしらっています。


見えざる芸術
ビザンツィオの技術的偉業は、フラッシュセッティングにあります。この技法はストーンを支える構造を隠し、まるでジェムがローズゴールドの表面と一体化しているかのような錯覚を生み出します。
クロスペンダントはコレクションを象徴する最も挑発的なピースであり、豪奢でありながらも簡素な印象を併せ持ち、古代のシンボルを現代的な視点で再解釈しています。選び抜かれたジェムストーンがローズゴールドの直線的なシルエットの上で大胆なコントラストを描き出します。
リングは彫刻的なステートメントとして指を彩り、楕円リンクのチェーンに吊るされたペンダントは、色彩とクラフツマンシップを誇るシンボルとなります。

色彩という言語
ポメラートの色彩美学は、透明と不透明の対話にあります。鮮やかなクリスタルの色調と艶やかなハードストーンの組み合わせが、繊細なパヴェによって奥行きを増し、存在感を高めます。意外性に満ちた組み合わせは、ミラノらしい感性の象徴。洗練されながらも遊び心に富み、自然体でありながら緻密に構成されています。
「ビザンツィオ」において、この色彩言語は現代のビザンティン的ヴィジョンへと昇華され、堂々たる美しさと抵抗できないモダンな魅力を放っています。
ポメラートは「フリージェム」の哲学に基づき、従来のルールに縛られず、ストーンの個性を重視した選択やカット、セッティングを行ってきました。この探求は、唯一無二の色彩辞典を生み出し、それは「大胆でありながら控えめ」というポメラートの独自のスタイルを体現しています。

受け継がれるレガシー
2017年、創業50周年を記念して発表された「リトラット」では、ハードストーンをオートクチュールの精緻さで主役へと昇華しました。昨年は、歴史的な「モラ」と「モザイコ」が再解釈され、メゾンの色彩のバリエーションをさらに豊かにし、ミラノの金細工技術の伝統を強調しました。
「ビザンツィオ」は、1990年代にポメラートがカラーのジェムストーンを真のラグジュアリーへと昇華させ、ファインジュエリーの概念を刷新したことを象徴しています。このカプセルコレクションは、メゾンの歴史を現代の鑑賞者のために新たな宝物として再解釈し、すべての作品がミラノのカーサ・ポメラートで丁寧にハンドクラフトされています。

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