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サステナブル社会の実現に向けて!「ご当地タニタごはんコンテスト」を環境配慮型にバージョンアップ

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株式会社タニタ
日本下水道協会との連携でエコ食材導入



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 ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会(委員長・谷田千里株式会社タニタ代表取締役社長)」は、下水道資源を有効活用して生産した農作物などの食材「じゅんかん育ち※」の商標登録を通して、「じゅんかん育ち」の普及を推進する公益社団法人日本下水道協会(理事長・岡久宏史)と連携します。
本コンテストにおいて環境負荷の軽減を進めたい本実行委員会と、「じゅんかん育ち」の認知度向上を図りたい日本下水道協会との目的が一致し、今回の連携となりました。2025年11月に実施する第8回大会で使用する食材の一部に、「じゅんかん育ち」を使用します。これにより本コンテストでは、食材調達から食品ロスの削減まで一貫して環境に配慮した取り組みとなり、サステナブル社会に対応した新たな料理コンテストの実現に一歩前進することになります。
料理コンテストにおいて、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から環境負荷の軽減は大きな課題の一つです。これらの課題に対応し、本実行委員会は2024年開催の第7回大会から食品ロス問題の改善に着手。調理で発生する食材の端材の有効活用、試食審査で生じる食べ残し、展示サンプルの廃棄削減・リサイクルなどを進めています。今回はこれらの取り組みを一歩進め、調理などに使用する食材に環境負荷を低減したものを使用する方向で検討してきました。

そこで着目したのが、下水道資源を有効活用して生産した農作物などの食材「じゅんかん育ち」です。「じゅんかん育ち」は、日本下水道協会が2024年8月に商標登録を完了し、普及を図っています。現在、全国で様々な農作物の生産が進められており、その中から第8回大会で使用する食材の一部に採り入れます。
本実行委員会では、こうした環境負荷軽減への取り組みに加え、日本の食文化ともいえる郷土料理の継承や人材育成などSDGsの視点に立った新しい料理コンテストの実現を目指しています。今後もSDGs視点での改善を進め、サステナブル社会に貢献できる料理コンテストとして発展させてまいります。



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※じゅんかん育ち
国土交通省がGKP(下水道広報プラットホーム)と連携して、2017年4月にBISTRO下水道ブランドネームコンテストで決定した下水道資源を有効利用して生産した農作物などの愛称。ここで定義する下水道資源は、下水処理で生じる汚泥、再生水(処理水)、二酸化炭素、熱および下水と外気温の温度差エネルギーを指す。また、日本下水道協会が2024年8月に商標登録し、使用規約を定めて無償利用できるようにしています。

■ご当地タニタごはんコンテスト

 本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築。郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。運営は実行委員会形式で、メンバーは株式会社タニタ、株式会社イズム、OfficeG-Revo株式会社、学校法人服部学園・服部栄養専門学校、共同ピーアール株式会社。

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