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人口減少社会の基礎知識や先進事例がわかるガイドブック発刊!!企業や自治体の担当者必見です!

update:
株式会社秀和システム新社
株式会社秀和システム新社(東京都千代田区・代表取締役 津島憲豪)は、2025年11月13日、新刊『図解入門ビジネス 最新 人口減少社会がよくわかる本』を発刊します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169048/34/169048-34-577968847773bdb69df55f8acb6256e2-1400x1986.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

5人に1人が後期高齢者となり高齢化が進むなか、人口の減少が社会や経済に与える影響はますます大きくなっており、自治体や企業では対応が急務になっています。
そこで本書では、人口減少社会の基礎知識や現在の課題、今後起こりうる社会の変化などをわかりやすく解説。先進的な取り組みを行っている自治体や企業の事例も取り上げます。
今後の課題解決のヒントとなる1冊です。

■目次
第1章 人口減少を正しく理解するために
第2章 暮らしに起きている変化を知る
第3章 人口減少と共に進む地域の実践と工夫
第4章 企業と人の実践知 ―人口減少社会を生き抜くために
第5章 価値観の変化と私たちの選択



●私たちは人口減少とどう向き合うか?(本書より抜粋)
◆物が届かない未来は、もう始まっている
スマホでポチッと注文した荷物が、翌日に届く。そんな日常を当たり前に感じている人は多いかもしれません。
でも今、その当たり前が静かに揺らぎ始めています。2024年以降、物流業界では再配達ゼロの動きが本格化し、日曜配達の中止や時間指定の制限、宅配ボックスの設置が進んでいます。背景にあるのは、配達ドライバーの深刻な不足です。時間外労働の規制強化で人手が足りず、再配達どころか最初の配達すら届かない地域も出てきました。
人が足りない。これはある業界だけの問題ではありません。日本のあらゆる産業・地域に広がっている、人口減少という“構造の変化”の現れです。
◆変化を選ぶということ
日本では毎年およそ50万人の人口が減っています。予想を大きく上回るスピードで、多くの市町村でこのままでは自治体の維持が難しいという現実が、いよいよ現実味を帯び始めています。
しかし、これは単なる衰退ではありません。多くの地域や企業では、変化を受け入れ、規模ややり方を見直しながら持続可能な運営を模索する動きが始まっています。
今、私たちに求められているのは、「変化を恐れずに選ぶこと」、そして「一つの正解にとらわれない柔軟さ」です。
これは、社会全体の課題であると同時に、現場の業務や人材育成、組織や地域との関わり方にも直結しているテーマです。
◆小さな選択が、未来を変える
本書が伝えたいのは、シンプルな問いです。あなたの組織がこの変化の時代を生きるために、あなたには何ができますか?
人口減少は単なる政策や統計の話ではありません。採用、人材定着、事業継続、地域連携など、日々の業務や経営判断のすべてに影響を与えます。そして働く一人ひとりの仕事や暮らし、キャリア、地域とのつながり......つまり、私たち自身に深く関わっている問題です。
本書では、筆者自身が経験した東北でのフィールドワークや地域での実践、イタリアでの生活に加え、調査や取材を通じて得た知見も交えながら、組織や地域が人口減少社会を生きるために「今できること」を具体的に描いていきます。
東北では、地域に真摯に向き合い、情熱と愛情を持って関わる人たちに出会い、心を動かされました。イタリアでの経験は、日本の社会構造や自分の行動・選択を見つめ直す視点を与えてくれました。
執筆の間、何度も問い直しました。この本を誰に届けたいのか?
人口減少が問題と言われる中、業務にどう結びつけて取り組めばよいかわからない人、働き方に悩んでいる人。そんな方々の背中をそっと押せる一冊にしたいと願っています。
本書のゴールは、読者の皆さんが現場や組織で今日から実践できる具体的な選択や行動につなげることです。小さな一歩でも、業務の進め方や組織での対話を変えることが、結果的に未来を動かす力になります。これからの社会のあり方を作る一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しく思います。

■著者紹介
寺坂絵里(てらさか えり)
1994年兵庫県生まれ。広島大学総合科学部卒業。在学中にタイのチュラロンコン大学へ交換留学。大学卒業後、総合電機メーカーに入社し、イタリア勤務を含む国内外の鉄道事業における調達業務に携わる。2023年度、事業構想大学院大学「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」修了。
東北でのフィールドワークを通じ、地域課題の多くが人口減少に起因していることを実感。地域の総合計画やまちづくり活動を通じ、人口減少社会における持続可能な地域や組織づくりに取り組んでいる。

定価 1980円(税込)
発売日 2025年11月13日(木)
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4798075930/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18291622/

▼図解でわかりやすい紙面構成
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169048/34/169048-34-c8906286a6044d27ba14b974dad0ca4c-480x682.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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