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GREEN×EXPO 2027 産学連携ユニフォームデザインプロジェクト始動「次世代がおもてなしの最前列をデザインする」岩崎学園の学生がデザイン 環境に配慮したVIPアテンダントスタッフユニフォーム

update:
GREEN×EXPO協会


 GREEN×EXPO協会(正式名称:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会、会長:筒井義信、所在地:横浜市中区)は、国内外の賓客をお迎えするVIPアテンダントスタッフのユニフォームデザインを学生が制作する産学連携プロジェクトを始動します。祝祭感・ジェンダーフリー・暑熱対策に加え、環境と資源循環に配慮した“使えるデザイン”を、次世代の手でGREEN×EXPO 2027に実装します。
 本プロジェクトにおけるユニフォームのデザイン制作は、2027年に創立100周年を迎える学校法人岩崎学園(横浜市神奈川区)でデザインを学んでいる学生が担当します。なお、そのメイキング映像は、順次SNS等で公開していく予定です。
 制作されたデザインは、地元横浜のユニフォーム会社で、ユニフォーム事業を通じ、人と環境との調和を創造する株式会社ダイイチ(横浜市中区)と、多くの先端材料、高付加価値製品を創出する大手素材メーカーである東レ株式会社(東京都中央区)の手によって製品化され、国内外の賓客をお迎えするVIPアテンダントスタッフのユニフォームとしてGREEN×EXPO 2027に提供されます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97656/59/97656-59-f4220d7d2746ba174d2b8ff90161da67-2215x901.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<デザイン制作の様子>


■背景と狙い
・国際博の“顔”となるユニフォームを、教育×産業の共創で制作
・学生にとって、“社会に届く実務”と“本番運用”の場を提供
・来場者に、次世代クリエイターの視点と工夫を“見える価値”として届ける

■ユニフォームデザイン要件
・祝祭感×フォーマル:国際博にふさわしい華やぎと品位の両立
・ジェンダーフリー:誰にとっても美しく、動きやすいパターン設計
・暑熱・長時間稼働対応:通気/遮熱/接触冷感/速乾/IR反射などの機能要件
・Plant-First(植物由来)の思想:素材選定で環境配慮

■プロジェクト概要
・名称:GREEN×EXPO 2027 VIPアテンダントスタッフユニフォーム デザインプロジェクト
・主催:学校法人岩崎学園、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
・協力:東レ株式会社、株式会社ダイイチ
・クリエイティブ監修:田中 一雄(株式会社GKデザイン機構 代表取締役社長/GREEN×EXPOラボチーフデザインディレクター)
・デザインアドバイザー:江角 泰俊(「EZUMi」デザイナー)

■スケジュール(予定)
・2025年9月~10月:学生向けオリエンテーション/素材・要件ブリーフィング/デザイン制作
・2025年11月~2月:試作品製作
・2026年3月:デザイン発表
・2026年4月~2月:量産設計・検証・最終調整、量産
・2027年3月~9月:会期中に実運用(着用)
・2027年10月~:ユニフォーム回収とリサイクル

■関係者コメント
江角 泰俊(「EZUMi」デザイナー)
 学生の創造性に、プロの視点と実装力を掛け合わせることで、“見る人に伝わるユニフォーム”をともに形にしていければと願っています。
学校法人岩崎学園
 GREEN×EXPO 2027の理念に共感し、デザインを通して学生たちが持続可能な未来を社会に発信します。今回の取組は、企業や地域と連携し、学びを実践に繋げる貴重な機会となっています。
東レ株式会社
 GREEN×EXPO 2027の開催期間中、VIPアテンダントスタッフのみなさんが安全に、快適に、気持ちよくお客様をおもてなしいただけるよう、機能性とリサイクル原料を両立させた先端素材を使用したユニフォームを提供いたします。
株式会社ダイイチ
 地元・横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027に、ユニフォーム製作監修を通じて貢献できることを誇りに思います。学生のデザインを実用化へと導き、パターン・仕様書の設計まで一貫して支援することで、“人と環境との調和”を体現するものづくりを実現してまいります。

<参考>デザインアドバイザープロフィール
江角 泰俊(Yasutoshi Ezumi)
ロンドン・Central Saint Martins卒業。Alexander McQueenではアシスタントデザイナー、Aquascutum Londonではニットウェアデザイナーを務めるなど、欧州の伝統と構造美に基づくクリエイションを研鑽。2010年に自身のブランド「Yasutoshi Ezumi」を設立し、2018年より「EZUMi」に名称変更。東京ファッションウィークをはじめ国内外でコレクションを発表。建築やアート、サステナビリティに着想を得たミニマルかつ構築的なデザインを特徴とし、企業ユニフォームからアートディレクションまで幅広く手がける。多様な領域を横断しながら、“理にかなったデザイン”を追求し続けている。





[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97656/59/97656-59-eee64fa9fe353f8997e39137feb09357-801x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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