[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152797/40/152797-40-bc7620dbe17b77cdeee5bc01f72b22ca-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【無料】活用ガイドをダウンロードする
ユースフル株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：大垣 凛太郎）は、Microsoft Copilot（以下、Copilot）の新機能である「Copilot Chatの @メンション機能」を活用し、複数のAIエージェントを連携させる「AIによる審査ワークフロー」の構築手順を解説した「マルチエージェント連携 活用ガイド」の無料配布を、12月1日より開始したことを発表します。本ガイドは、金融機関の融資担当者、事業会社のM&A・経営企画部門、与信管理部門の方々向けに、Copilot内で専門AIエージェントを連携させ、定性・定量の両面から審査プロセスを自動化するスキルを提供します。
背景：AI活用の次なる壁「審査業務の属人化」
多くの企業でCopilotの利用が浸透する一方で、「公開された財務データ（定量情報）」と「商談で得た実情（定性情報）」が別々に管理され、審査プロセスが分断・非効率なままになっているという新たな壁に直面しています。実際に、東京商工リサーチの調査によると、与信管理の運用上の課題として 37.3%の企業が「業務が属人化している」 ことを挙げており、少人数での判断が常態化している実態が明らかになっています。
この「担当者の経験や勘」に依存する属人化されたプロセスこそが、判断のばらつきやリスクの見逃しを生む一因となり、迅速な意思決定のボトルネックとなっているのです。
こうした背景の中、Copilotの新機能「@メンション機能」を使ったAIエージェント連携（マルチエージェント連携）への期待が高まっていますが、多くのユーザーは「どう組み合わせれば業務が変わるのか」という具体的なイメージを持てずにいます。ユースフルでは、このCopilot活用の障壁を取り除き、AIを「個別に使う」から「チームとして連携させる」フェーズへと進めることを目的に、本ガイドを制作しました。
Copilotの「@メンション機能（エージェント連携）」とは？
Copilotの「@メンション機能」は、Copilot内で動作する複数のAIエージェNTを @ (アットマーク)で呼び出し、リレー形式で協働させる新機能です。その最大の特徴は、この機能を使って「財務分析」「議事録作成」「与信評価」といった異なる専門性を持つAIエージェントをシームレスに連携（＝マルチエージェント連携）させられる点にあります。
これにより、従来は部門をまたぎ、非連続的に行っていた「審査・分析業務」を、一連のワークフローとしてCopilotの1つのスレッド上で高速実行することが可能です。
内容：無料配布「マルチエージェント連携 活用ガイド」詳細
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この度、無料配布を開始した「マルチエージェント連携 活用ガイド」は、Copilotの新機能「@メンション機能」を活用し、プログラミングを一切行わずに「AIによる審査ワークフロー」を構築する全プロセスを、図解で分かりやすく解説しています。
本ガイドを参照することで、皆様も自社で同じ「AI審査ワークフロー」を構築・実践いただけます。
【ガイドで解説する実践ステップ（AIリレー）】
STEP.1：財務分析エージェント: @[財務分析エージェント] と指示。対象企業の公開情報（IR・決算短信）を読み込ませ、財務状況（P/L, B/S, C/F）を自動分析し、リスクの兆候（例：売掛金の異常な増加、営業CFの悪化）を検出します。STEP.2：議事録作成エージェント: @[議事録作成エージェント] と指示。経営幹部との商談（面談）の音声データから、実情や展望に関する相手方の発言（例：「回収サイトは問題ない」）を構造化して抽出します。
STEP.3：与信評価エージェント: @[与信評価エージェント] と指示。1.の「定量データ」と2.の「定性情報」をインプットとして統合させ、両者の「ギャップ（矛盾）」を自動で指摘し、最終的な取引限度額（与信枠）を算定させます。
連携の実行: ユーザーがCopilot上で @ でエージェントを順に呼び出し、一連の業務をリレーさせる実践的な手法を紹介します。
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■ユースフルが提供するその他の人気コンテンツ
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【職種別Copilot 活用事例20選】アンケート分析や業務マニュアルの作成など、Copilotの実務活用事例20選をご紹介。多くの企業で生成AIの活用定着に伴走してきたユースフルの知見に基づき、本当に実務に役立つ事例のみを厳選しています。各事例には当該業務が発生しやすい職種を記載しており、ご自身の実務に直結する活用法をすぐに把握することができます。さらに、Copilotにフォーカスしていますが、他の生成AIにも転用可能なナレッジが満載です。
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【Copilotリテラシー診断】個人や企業のCopilotリテラシーを定量的に測り、活用スキルの現在地を正確に把握できる資料です。これにより、その後のCopilot活用推進や人材育成のプロセス構築を適切に行うことが可能になります。診断の設問にはそれぞれ解説パートがあり、読み進めるだけで実務活用スキルが上達するため、一石二鳥の構成です。
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今後の展望：研修とコンテンツ開発でAIによる「実務変革」を社会実装へ
今後もユースフルは、「明日の働き方が変わる感動体験（実務変革）」をコンセプトに、AIによる業務改善を社会全体に浸透させるための取り組みを加速します。YouTubeでの無料コンテンツ配信を継続するだけでなく、企業のニーズに合わせた法人研修プログラムや、個人のスキルアップを支援する学習者向けコンテンツの開発にも注力してまいります。Copilot Studio活用をはじめ、Microsoft 365と生成AIを組み合わせた多様な学びの機会を提供することで、すべてのビジネスパーソンがAIの恩恵を受けられる社会の実現を目指します。会社情報
◆ミッション：創る人をつくる◆事業内容：Microsoft365×生成AIの法人研修を提供
代表取締役：大垣 凛太郎
所在地：東京都千代田区九段南一丁目6番5号
設立：2018年8月
公式サイト：https://business.youseful.jp/
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