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チェック・ポイント、NSS Labsによるエンタープライズファイアウォールのセキュリティ効果検証で最高の99.59%を達成

update:
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
AIによってサイバー脅威が加速する中、チェック・ポイントの防止優先のセキュリティが強いリーダーシップを実証



サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、米独立系セキュリティ検証機関NSS Labsの「2025年版 エンタープライズファイアウォール比較レポート(NSS Labs 2025 Enterprise Firewall Comparative Report)」において、セキュリティ有効性で最高スコアを獲得し、「推奨ベンダー(Recommended vendor)」に選定されたことを発表しました。チェック・ポイントはこの検証において、セキュリティ効果の総合評価で99.59% という卓越した数値を達成しています。この結果には、99.91%のエクスプロイトカバー率と、セキュリティ回避技術に対する完全な防御が含まれています。AIがサイバー脅威を大きく変える中、チェック・ポイントのネットワークセキュリティファイアウォールが持つセキュリティ効果はすべての競合他社を上回るものであり、この度のNSS Labsによる評価は、防止優先のセキュリティ分野におけるチェック・ポイントのリーダーシップを浮き彫りにしています。

NSS LabsのCEOであるヴィクラム・ファタック(Vikram Phatak)氏は、次のように述べています。
「チェック・ポイントは長年にわたり、セキュリティ効果において極めて優れた一貫性を維持しています。チェック・ポイントのネットワークセキュリティファイアウォールは、すべての購入候補リストに含まれるべき製品です」

NSS Labsのエンタープライズファイアウォールテストでは、実世界の攻撃手法と企業ワークロードに基づき、各ベンダー製品の評価を実施しました。AIがサイバー攻撃の頻度と高度化を加速させ、攻撃件数にして前年比44%の増加を見せている中で、防止優先のセキュリティ対策の必要性はかつてないほどに高まっています。チェック・ポイント製品が示した卓越した数値と他社製品との間にある大きな差は、事業運営に影響を及ぼす前に攻撃を阻止し、業務の継続性とレジリエンスを確保する、チェック・ポイントのリーダーシップを浮き彫りにしています。

チェック・ポイントの製品管理部門バイスプレジデントであるエヤル・メノー(Eyal Manor)は次のように述べています。
「今回のベンチマークテストの結果は、セキュリティの実効性に対するチェック・ポイントの絶え間ない注力を反映しています。私たちは、当社のネットワークセキュリティファイアウォールが、信頼性と安定性において競合他社を凌駕し、防止優先のセキュリティにおけるスタンダードを確立していることを誇りに思います。チェック・ポイントはAIドリブンの保護によって、組織がハイブリッド環境全体にわたり常に攻撃者の一歩先を行くことができるよう支援します」

チェック・ポイント製品が達成したテスト結果
- 総合セキュリティ効果99.59% ― 業界最高水準
- マルウェアブロック率99.28%、エクスプロイトブロック率99.91%
- 誤検知回避精度99.35%
- エクスプロイトの回避技術への耐性100%
- 長期にわたる攻撃や高負荷状態においても100%のレジリエンスを維持


チェック・ポイント製品の高い信頼性と安定性
NSS Labsは長期にわたる攻撃や高負荷の状況下におけるファイアウォールの耐性をテストし、一貫したポリシーの適用と保護を検証・確認しています。チェック・ポイントはこのテストにおいて、ファイアウォール回避に対する100%の耐性を達成しました。NSS Labsの評価では、CISAのKEV(Known Exploited Vulnerability)追跡データも参照されていますが、その中で特定の期間内にチェック・ポイントが経験した脆弱性が1件のみだったのに対し、他主要ベンダーが同期間中に悪用された製品脆弱性は10倍から23倍にも及んだことが分かっています。上記の結果から、チェック・ポイントのネットワークセキュリティファイアウォールは侵害に対する最高レベルの製品完全性を保証し、絶え間なく緊急パッチを適用する必要性を排除します。これにより、企業のセキュリティリスクが低減されるとともに、所有コストの削減が可能になります。

チェック・ポイントは今回の認定の他にも、数々の第三者機関による検証で実績を残しています。Miercom社の「企業向けファイアウォールおよびハイブリッドメッシュファイアウォールに関する2025年版セキュリティベンチマークレポート(2025 Miercom Enterprise and Hybrid Mesh Firewall Security Report)」でもトッププロバイダーの一社に選出され、業界最高水準かつ防止優先のサイバーセキュリティを提供する取り組みが実証されています。

NSS Labsの「2025年エンタープライズファイアウォール比較レポート」の完全版は、チェック・ポイントのウェブサイトおよびブログからご覧いただけます。

本プレスリリースは、米国時間2025年11月5日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、デジタルトラストのリーディングプロバイダーとして、AIを駆使したサイバーセキュリティソリューションを通じて世界各国の10万を超える組織を保護しています。同社のInfinity Platformとオープンガーデン型エコシステムは、防止優先のアプローチで業界最高レベルのセキュリティ効果を実現しながらリスクを削減します。SASEを中核としたハイブリッドメッシュネットワークアーキテクチャを採用するInfinity Platformは、オンプレミス、クラウド、ワークスペース環境の管理を統合し、企業とサービスプロバイダーに柔軟性、シンプルさ、拡張性を提供します。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
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将来予想に関する記述についての法的な注意事項
本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来的な財務または業績に関連するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、チェック・ポイントの製品およびソリューションに関する見通し、将来的な成長、業界におけるリーダーシップの拡大、株主価値の上昇、および業界をリードするサイバーセキュリティプラットフォームを世界の顧客に提供することについての当社の見通しが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの事項に関する当社の予想および信念は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2025年3月17日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書(フォーム20-F)を含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に記されています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、本プレスリリースの日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-6739-3934
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

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