おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

TalentX、社員の記憶に眠る人脈を可視化する新機能でリファラル採用の応募率が3倍に伸長

update:
TalentX
~テクノロジーと認知心理学のアプローチで、社員が自力で知人を思い出すプロセスを脱却~



 株式会社TalentX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:鈴木貴史、証券コード:330A、以下「当社」)は、リファラル採用サービス「MyRefer」において、2025年4月1日にリリースした、社員の記憶に眠る人脈をテクノロジーによって呼び起こす新機能「リクルーターレコメンド機能」の活用で、従来比でリファラル採用の応募率が3倍に伸長したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36924/189/36924-189-1a12c3a8d7968b29c80a07d5f598fb47-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■記憶に埋もれた人脈へのアクセスがリファラル活性化の鍵に

 近年、リファラル採用は日本企業の62.5%※が制度導入され、事業規模問わず新たな採用手法として広く定着し、また、リファラル採用クラウドツールの登場で運用の効率化が進み、従来のアナログ運用から劇的な変化をもたらしています。しかし、社員が適切な知人をすぐに思い出せる仕組みが整っていないことが、リファラル採用の全社浸透のボトルネックとなっており、この解消が求められています。

※出典:TalentX/リファラル採用の実施状況に関する 企業規模・業界別統計レポート 2025年版

<ボトルネックから生じる課題例>
記憶の偏り     :社員が思い出せる知人は直近で関わりのある人に偏る(リコールバイアス)
タイミング不一致  :募集タイミングですぐに思い出せず、後で思い出してもタイミングが合わなければ人事へ報告せずに終了する
募集要件の解像度不足:抽象的な募集要件が多く、社員は当てはまる知人がいるのか判断しにくい

■認知心理学を活かした日本初のリファラルブースト機能:「リクルーターレコメンド機能」の提供価値

 この機能は、社員の記憶に埋もれている候補者の人脈を、テクノロジーと認知心理学等で応用されている「メモリーパレス※」という記憶術によって体系的に掘り起こします。これにより、「誰か紹介してくれませんか」といった抽象的な問いに対し、社員が漠然と考え「思いつかない」と答えて終わるアナログ的なリファラル採用から脱却し、潜在的な人脈を最大限に引き出すプロセスへと進化します。

※メモリーパレス:古代ギリシャから伝わる記憶術の一つ。頭の中に馴染みのある場所(宮殿や自宅など)や特徴と記憶したい情報と結びつけることで、必要なときに情報を思い出しやすくする手法

<本機能の特徴>
社員の記憶の糸を手繰り寄せる具体的な質問を自動的に提示し、記憶の底に埋もれていた社員のネットワークを可視化

質問例
「前職でトップクラスの営業成果を出していた同僚はいますか」
「大学同期で今建設業界にいる人はいますか」
「SNSでつながっているSaaS業界の営業はいますか」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36924/189/36924-189-219d8cbde283aa74a1e629ea89f58836-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本機能の成果(調査結果)

1. 紹介できる人脈を可視化/企業には10人に1人の割合で知人を紹介できる社員がいる
アンケート回答した社員のうち10.5%が、該当する「知り合いがいる」と回答。これまで把握が難しかった社員人脈を、本機能によって可視化することができました。

2. 応募確度を高める/「知り合いがいる」と回答した社員の応募割合が従来比で3倍に伸長
「知り合いがいる」と回答した社員のうち33%が紹介、13%が応募に繋がりました。また、紹介から応募に繋がった割合(紹介~応募の転換率)は本機能を利用していない企業と比べて約3倍高いことがわかりました。的確に適性を捉えた紹介が応募に繋がっていると推測されます。

3. タイミング不一致を解消/「今は声がけできない」社員からも応募を創出
社員が紹介できるタイミングの質問に、「今は声がけできない」社員も2%が応募に繋がることがわかりました。企業の募集タイミングが合わなくても、紹介可能な知人がいることを把握することで、その後の募集機会に役立つことがわかりました。

4. 企業規模問わず本機能が浸透/MyRefer利用企業の7割以上が採用
従業員1,000名以上の大企業から、300名未満の中小企業まで、規模に関係なく7割以上の企業で本機能の利用が浸透しており、社員の紹介行動を普遍的に引き出す仕組みであることが確認できました。

▽調査概要 
 調査対象:「MyRefer」利用企業
 実施時期:2025年4月~11月
 調査内容:「リクルーターレコメンド機能」の実施状況を調査

■MyReferについて

 「MyRefer」は、テクノロジーによって業務効率化に留まらず、社員の良好なリファラル体験を創出し、各企業におけるリファラル採用の全社浸透を支援しています。国内初のプラットフォームとしてこれまで導入社数1,000社以上、参加社員数100万人以上を支援し、その知見やノウハウを機能設計に活用。これにより人事担当者と社員の双方に負担をかけることなくリファラル採用を促進できます。アナログな運用で成果が伸び悩んでいる企業も、本サービスで、リファラル採用を新たなステージへ進むことが可能です。
公式サイト:https://mytalent.jp/refer/

■ 株式会社TalentXについて

 株式会社TalentXは、日本初のリファラル採用プラットフォーム「MyRefer」から事業を開始し、AIで採用マーケティングを支援する「MyTalent」、採用ブランディングを支援する「MyBrand」など、採用DXプラットフォーム「Myシリーズ」を展開しています。また、テクノロジーのみに留まらず、採用戦略の設計と伴走支援をする戦略RPOサービス、プロフリーランス人事サービス「すごい人事」など、戦略人事の実行支援サービスを提供しています。テクノロジーと戦略、実行支援を掛け合わせることで、企業の採用マーケティングによる変革をリードし、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出す社会の実現を目指しています。

【会社概要】
社 名:株式会社TalentX(証券コード:330A)
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂プラザビルG階
代 表:代表取締役社長CEO 鈴木 貴史
設 立:2018年5月28日
会社HP: https://talentx.co.jp
Myシリーズ サービスサイト:https://mytalent.jp

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト