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高機能より堅実さ。電話に求められるのは、信頼性-クラウドPBXに関する調査結果

update:
株式会社プロディライト
クラウドPBX導入前後のクラウドPBXについての意識調査結果を公開



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144252/139/144252-139-acf3d2c2b0033763bb9a58e9a758c2d0-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


電話のDXを推進する株式会社プロディライト(大阪市中央区:代表取締役社長 小南 秀光、証券コード:5580、以下プロディライト)は、自社のクラウドPBX「INNOVERA 2.0」の導入企業1,630社にアンケート調査を実施し、クラウドPBX検討時の懸念点や
重要視した点を明らかにしました。今回は、本調査を通じて判明した、クラウドPBX導入前後の企業の意識や判断基準を公開いたします。

■調査の背景

2025年11月17日、厚生労働省はカスタマーハラスメントから労働者を保護するため、全ての企業や自治体に対策を義務付ける関連法を2026年10月1日に施行する方針を明らかにしました。
具体的な内容については今後国がガイドラインを示すことになっていますが、企業や自治体にマニュアルを整備し対応を明確化することや、労働者の相談体制の整備などのカスハラの防止措置が義務付けられます。
電話応対業務におけるカスハラ対策として代表的な手段は、通話録音と録音している旨を流す音声ガイダンスです。こういった機能はクラウドPBXにおいては標準機能やオプション機能として手軽に利用できるため、今後導入が急速に広がると見られています。
それに先駆けてプロディライトは、自社のクラウドPBX「INNOVERA 2.0」の導入企業1,630社を対象に、サービスの向上とクラウドPBXへの意識調査を目的としてアンケートを実施しました。前回に引き続きその結果を公開いたします。

■アンケート要件

調査元:プロディライト
アンケート内容:自社サービス「INNOVERA」とクラウドPBX全般について
調査方法:インターネット調査
対象:「INNOVERA 2.0」をご利用中の1,630社様
調査期間:2025年10月10日(金)~11月9日(日)

■調査結果

1.一番の懸念点は通話品質。サービスや仕組みが「よくわからない」ことも懸念事項。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144252/139/144252-139-f07463b9fa2f24004685122303660a13-2445x1393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最多の回答は「通話品質(34%)」です。「サービスの可用性や保守性(20%)」が続き、インターネット回線を利用するサービス特有の懸念点が挙がっています。
3位の「価格(11%)」以下には「使い方や管理」「仕組み」「サービス内容」が分かりづらいことが並び、クラウドPBXは、専門的な要素が多く、分かりやすい説明や丁寧なアフターサービスが必要とされていることが現れています。

2.機能面より、価格や電話番号の継続を重視。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144252/139/144252-139-7840f07a05c6dfa7e5d53ad400ab9358-2445x1393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


最も多い回答は「価格(25%)」となりました。続いて多い回答は「既存の電話番号を使用できること(21%)」です。これらは「機能の充実」「モバイル対応」を求める回答よりもかなり多いことから、企業は機能面よりもコストや電話番号を維持できることを重視し、堅実な選択を行うことが判明しました。

3.使ってみると実感、INNOVERAの利点。通話録音も上位にランクイン。
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1番多い回答は「スマートフォンで固定電話の番号や機能(転送や内線通話)が使えること(24%)」。2位は「フルクラウドサービスで場所を取らないこと(19%)」で、実際に利用してみると、クラウドPBXならではの利点が非常に便利に感じたことが現れています。カスハラ対策として有効な「全通話録音機能(17%)」も3位に入っており、こちらは今後より一層重視されると考えられます。

■まとめ

クラウドPBXの導入を検討する企業は、通話品質やサービス内容の理解が難しい点に懸念を抱き、価格や既存の電話番号の継続を重視して、より堅実なサービスを選ぶ傾向があります。これは、電話の「常に繋がる」「すぐに対応できる」という信頼性に価値を置いているためです。一方で、クラウドPBXは高機能性を前面に打ち出すサービスが多く、実際に利用している企業はその点を高く評価していますが、検討段階の企業の意識とはギャップが存在します。
こうした点に不安を感じている企業様は、ぜひ「INNOVERA」をご検討ください。
「INNOVERA」は、プロディライトが自社開発した国産クラウドPBXです。企業が電話に求める信頼性や安心感に重きをおいた、使い勝手の良いサービスとわかりやすさを追求した操作画面が特徴です。
通話品質については、プロディライト独自のIP電話回線「IP-Line」とセットでお使いいただければ低圧縮の64kbpsの高音質ビットレートの、クリアで聞き取りやすい音声を提供しています。(※通信環境により異なります。)
さらに検討中も導入後も、不安や不明点があればしっかりご確認いただけるよう、専門のカスタマーサクセス部門を擁し安心のサポート体制を構築しています。
機能面も充実しており、標準機能として全ての通話を自動録音・6ヶ月保存や音声ガイダンスが搭載されています。通話内容のテキスト化、CRM(顧客管理)ツールとの連携などオプション機能も豊富で、業務効率の改善にもお役立ていただけます。

詳しいことをお聞きになりたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

INNOVERAお問い合わせフォーム
URL:https://innovera.jp/contact/

INNOVERA公式サイト
URL:https://innovera.jp/


関連するプレスリリース

カスハラ対策が企業や自治体の義務となる改正法が国会で成立。プロディライトは電話応対におけるカスハラ対策を全力でサポートします。
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ビジネスフォン課題はカスハラ対策「通話録音」ができないことが最多-クラウドPBXに関する調査結果
URL:https://innovera.jp/news/topics/20251125/


<株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について>
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144252/139/144252-139-c04fd27fea6e55f74dbee7c17687eb01-1500x1364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp/)を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する“Japan Quality”の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。
URL:https://prodelight.co.jp/


【プロディライト IR note】

ステークホルダーの皆様に当社情報をお届けする公式noteを開設しました。是非、ご覧ください。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144252/139/144252-139-69f37c92ce4a02fafaa5e24ab261662c-3093x2472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


URL:https://note.prodelight.co.jp/


【当社リリースについてのお問い合わせ先】

株式会社プロディライト
経営企画室 清水・野木
アドレス:communication@prodelight.co.jp
電話番号:06-6233-4555
FAX番号:06-6233-4588

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