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新メニュー「あん餅雑煮うどん」（1,200円）
神戸～小豆島～高松を結ぶフェリーを運航するジャンボフェリー株式会社（本社：神戸市中央区、代表：山神正義）は、12月3日より季節限定メニューとして、香川県の代表的な郷土料理「あん餅雑煮」をさぬきうどんと組み合わせた新メニュー「あん餅雑煮うどん」を販売いたします。
「あん餅雑煮」は、白味噌仕立てのお汁に、甘いあん餅、大根、人参を入れていただく、香川県の伝統食です。今回ご提供するあんもち雑煮は、地元・讃岐のシェフがうどんに合う味わいに仕立てた特製雑煮を使用しています。
香川県出身の方には懐かしく、県外の方には少し意外なおいしさの「あん餅雑煮」。その郷土料理にさぬきうどんを組み合わせた「あん餅雑煮うどん」は、まさに香川の魅力を再発見できる一杯です。
身体の芯から温まるやさしい味わいで、ほっとひと息つけるひとときをお届けします。
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単品「あん餅雑煮」（1,000円）
なお、あん餅雑煮は単品での販売もございます。
シェフがひとつひとつ手作りしているため、いずれも数に限りがございます。
あらかじめご了承ください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89463/table/118_1_a6e5aadf32f6f70025732d737e080308.jpg?v=202512020417 ]
詳細は当社ホームページでもご確認いただけます。
白味噌が香川県で愛されている理由
1156年の「保元の乱」で敗れた崇徳上皇が讃岐（現在の香川県）へ配流されたことを起源として、香川県には京都の雅な食文化が息づいていると言われています。配流後も京都との交流は続き、上皇の嗜好に合う白味噌文化が瀬戸内海を渡って讃岐に根付きました。
さらに、瀬戸内の豊かな海産物と結びつくことで、香川県独自の白味噌仕立ての“餡入り雑煮”が誕生。京都の風雅な味わいと瀬戸内の恵みが融合した、全国的にも珍しい、香川県ならではの正月文化として受け継がれています。
「森上屋」様の特製あん餅
今回のお雑煮に使用している「あん餅」は、高松市に店舗を構える人気の和洋菓子店「森上屋」様が製造したものです。創業50年以上の老舗として、長年にわたり地元の方々や観光客から愛され続けるお店です。
自慢のあんをたっぷり包み込んだ「あん餅」は、甘さ控えめでやさしい味わいが特長。ジャンボフェリーのお雑煮とも相性が良く、溶け合うように広がる上品な風味をお楽しみいただけます。
- 所在地：香川県高松市国分寺町新居407-6 https://maps.app.goo.gl/6dVhpRT3jg3VYt3B9
- 公式HP： https://www.morikamiya.com/
- 公式Instagram：https://www.instagram.com/morikami_ya/?hl=ja#
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