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『ICOCA』が日本ネーミング大賞2025優秀賞を受賞!

update:
JR西日本
「関西生まれのご当地感が良い」「行こかの意味とのかけ合わせが秀逸」と評価



 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:倉坂昇治、以下「JR西日本」)が発行する交通系ICカードである『ICOCA』で、「日本ネーミング大賞2025」(主催:一般社団法人 日本ネーミング協会)の部門3において優秀賞を受賞いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1770/95753-1770-1f2a4c895759335ffdddd10edddc303d-742x417.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1770/95753-1770-4f01dd74b026af04582937a3b42ebf3e-831x546.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 『ICOCA』のネーミングに対して、審査委員長の爆笑問題・太田光さんからは、「ちょっと、いこか!というような言葉の響きに大阪らしい親しみやすさを感じます」とコメントされ、「単に『いけますよ』という誰かを誘うようなメッセージではなく、『みんなで行こう』と呼びかけているような想いと言葉の温かさがあり、身近に感じられるネーミングですね」と高く評価されました。
 さらに、日本ネーミング協会 会長の黒川伊保子さんからは「ICの文字が目立つデザインで、ICカードであることがメッセージに含まれているのが良いですね」といった細かな視点でのコメントも寄せられました。これに対し太田さんが「これは、今気づきました」と驚きを見せ、こちらも思わず笑いが起きる一幕となりました。

 その後の表彰式では、JR西日本 デジタルソリューション本部 WESTER-X事業部次長 内田修二が登壇。ICOCAのマスコットキャラクター「イコちゃん」を模した被り物に、オリジナルの「ICOCA」Tシャツで式典に登場し、会場を和ませました。

■JR西日本 デジタルソリューション本部 WESTER-X事業部次長 内田修二 コメント
 率直に申し上げると、「今さらの受賞だな」と思いましたが(笑)、サービス開始から20年以上経った今でも、このように評価いただけたことは非常に嬉しく感じております。審査委員長の太田光さんから「1人ではなく『みんなで行こう』と呼びかけているようなネーミング」とコメントをいただきましたが、これも新しい気づきでして、人と人とのつながり、社会とのつながりにまで想いが届いていることを評価いただけたようで、改めて多くの学びがありました。また、せっかく出るからには、関西の企業らしく何か爪痕を残したいと思い「イコちゃん」コーデで登壇させていただきました。Suicaのペンギンが引退してしまい、寂しさもありますが、ICOCAのマスコットキャラクターである「イコちゃん」も皆様に長く愛していただけるよう、これからもコード決済サービス『Wesmo!』との連携を進めるなど、サービス価値を高めていきたいです。
 今回の受賞をきっかけに、初めて『ICOCA』を知った方にも、これからぜひご利用いただきたいと思います。『ICOCA』は日本全国どこでもお使いいただけますので、『ICOCA』と共に、お出かけやお買い物を楽しんでいただければと思います!

■JR西日本 デジタルソリューション本部 WESTER-X事業部担当部長 浅成康弘 コメント
 『ICOCA』が世にでてから22年になります。これまで多くのお客様に愛されてきたからこそ、この度日本ネーミング大賞の優秀賞をいただけたと思うと、嬉しさでいっぱいです。
 『ICOCA』はいまや関西だけでなく、広いエリアで利用いただいています。「行こか」はもともと関西弁で「みんなで行こうよ」という元気な語感を持つネーミングですが、関西だけでなく、多くのエリアでご利用いただいていることを、とても嬉しく思っております。
 22年間愛されてきた『ICOCA』は、現在、どこでもチャージが可能なモバイルでの利用が増えています。チャージで最大3%のポイントがたまる「J-WESTカード」と合わせて、交通利用だけでなくお買い物でも、どんどんご活用ください!

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1770/95753-1770-973c0e984380a17a6941ec1d05a5e937-1756x584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■講評(選考理由)
「短い名前に色んな要素を入れていることが良い優秀なネーミング」「関西生まれの強みが表現に凝縮されている、ご当地感が良い」「行こう!乗ろう!が分かりやすい」「エリア特性×意味で、単純明快な言葉」「IC Operating Cardに関西弁の“行こか?”をかけていることが秀逸」など、沢山の好評コメントをいただきました。語感の良さや、一歩踏み出すイメージや前向きさを感じるという点も、支持・評価された大きな理由となったとのことでした。さらに、「日本ネーミング協会は『ネーミングは事業やサービスの成功に貢献するだけでなく、新しい生活文化を生みだし、人々の暮らしを進化させていく力にもなれる』と考えます。その意味でも『ICOCA』は、お客様のニーズに応え、多くの人に親しまれている社会インフラであり、賞賛すべきネーミングである」と評価をいただきました。
⇒『ICOCA』受賞ページ:
https://j-naming-award.jp/award2025/%e9%83%a8%e9%96%80%e2%91%a2/

■日本ネーミング大賞とは
日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、
ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。

一般部門(5部門)
部門 1:食品・飲料・アルコール・菓子・調味料・サプリ・アイス・スイーツ
部門 2:化粧品・トイレタリー・医薬品・雑貨・日用品・アパレル
部門 3:家電・ゲーム・通信・自動車・情報サービス・アプリ・交通・物流・旅行
部門 4:店舗・不動産・商業施設・屋号・社名
部門 5:その他
ルーキー部門:発売・発表から2年以内(※注)の対象のみ応募可能
地域ソウルブランド部門:地域限定等で永く愛されているネーミング(2025年のフォーカスエリアは愛知県)
※注. 2年以内=2023年10月1日以降、発売・発表。

■ICOCAとは
ICOCAは、鉄道やバスでのご利用はもちろん、ICOCA加盟店ではICOCA電子マネーとして、お買い物のお支払いにもご利用いただける便利なICカードです。
※「ICOCA」「モバイルICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1770/95753-1770-ab3493aa2f469ab112440c1c7390e704-3900x711.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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