株式会社JVCケンウッドは、日本経済新聞社が実施する日経サステナブル総合調査において、「SDGs経営編」で4星、「スマートワーク経営編」で3.5星に認定されました。
「SDGs経営編」では、気候変動への対応や社会貢献活動、および商品における環境負荷低減、コーポレートガバナンスへの取り組み深化などが高い評価につながり、「ガバナンス」の項目で2年連続でS+評価を獲得するとともに、「社会価値」「環境価値」の項目はS評価に向上しました（昨年度：A++評価）。また「スマートワーク経営編」では、ハイブリッドワークなどの柔軟な働き方の導入や能力・キャリア開発支援の取り組みにより、「エンゲージメント」や「キャリア自律」などの項目で評価されました。
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両調査は、日本経済新聞社が全国の上場企業と有力非上場企業を対象として実施しています。「SDGs経営編」は、企業の「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野において、事業を通じてSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みを「SDGs経営」と定義し、総合的に企業を評価するものです。また、「スマートワーク経営編」は、従業員のウェルビーイングの向上などにより人材を最大限活用するとともに、人材投資を加速させることで、新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上させ、企業価値を最大化させることを目指す経営戦略を「スマートワーク経営」と定義し、評価するものです。
当社は、2025年度を最終年度とする中期経営計画「VISION2025」において、「利益ある成長」と「グローバルでの社会課題解決」を両輪とするサステナビリティ経営への取り組みを重点戦略としています。当社事業と関連性が高い社会課題の解決に取り組むとともに、その実現に向けたKPIを設定し、進捗を管理していくことにより、事業活動を通じたSDGsへの貢献に努めています。
また、企業の継続的な成長において、人的資本経営を最重要事項の一つと認識し、経営方針に「イノベーションを実現する人材の育成と組織能力の強化」を掲げています。人材を当社グループの成長を牽引する技術力やブランドといった強みの源泉と捉え、採用・育成だけでなく、配置や処遇、さらに健康経営まで含めて強化に取り組んでいます。
当社は今後も、サステナビリティ経営の推進をさらに強化するとともに、従業員一人一人の能力を最大限に発揮できる環境を整備することにより、社会課題の解決と企業価値向上に向けて取り組んでいきます。
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。 www.jvckenwood.com
当社リリースURL：https://www.jvckenwood.com/jp/press/2025/1202-01/
