おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

“動画を見て終わり”にせずAIで定着までを支援するeラーニングサービス『AnyGrab』の一般提供を開始

update:
AnyGrab株式会社
短い動画レッスンと業務トレーニング、AIアシスタントを組み合わせて、社員のIT・デジタル・ビジネス実務スキルの定着を加速



AnyGrab株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菊池 芳朋)は、「短い動画レッスン」と「実務に直結したトレーニング」、そして「AIアシスタントによる伴走サポート」を一体化したeラーニングサービス『AnyGrab(エニーグラブ)』の一般提供を開始しました。『AnyGrab』は、「動画を見て終わり」になりがちな従来のeラーニングの課題に対し、学び・実践・定着をひとつながりの体験として提供することで、社員のIT・デジタル・ビジネス実務スキルの定着を加速し、DX推進や人材育成に悩む企業の“学びっぱなし問題”の解消を目指します。

1.「AnyGrab」開発の背景──“動画を見て終わり”の研修から脱却したい企業ニーズ
昨今、多くの企業が動画研修やeラーニングを導入している一方で、
「動画を視聴して終わりになり、実務での行動変容につながっていない」
「IT・デジタルリテラシー教育として、そもそも何を教えるべきか分からない」
「忙しい現場ではまとまった研修時間が取れず、視聴ログだけが溜まっていく」
といった課題の声が数多く上がっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170964/1/170964-1-b15e8218b76b76fa8da7a38b3af24cb7-2752x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従来課題との比較

また、汎用的な研修コンテンツでは、自社の業務やレベル感にフィットせず、「受講したものの現場での使いどころが分からない」というギャップも生まれがちです。AnyGrab株式会社は、こうした「学びと現場の間にある溝」を埋めるべく、“学んで終わりにしない”ことにこだわったeラーニング『AnyGrab』を開発しました。

2.サービス概要──学び・実践・定着を一気通貫で支援するeラーニング『AnyGrab』
『AnyGrab』は、「短い動画視聴」「実務に活きるトレーニング」「AIによるサポート」という三つの要素をひとつながりの体験として提供する、eラーニングサービスです。
従来の研修・eラーニングが「知識を届ける仕組み」にとどまりやすいのに対し、AnyGrabは「知識を現場で使えるスキルへ変える仕組み」であることを重視。学び・実践・定着のサイクルを、ひとつの画面の中で自然に回せることが特徴です。
すでに複数の企業で導入が進んでおり、現場でのIT・デジタル・ビジネス実務スキルの底上げに向けた取り組みが始まっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170964/1/170964-1-d97fb2fe0463235790095d692c0e511a-1545x836.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学習動画の視聴画面(PC)


3.AnyGrabの主な特徴
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170964/1/170964-1-121b26120fc66aeda4eff76bd54faebb-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AnyGrabの主な特徴

(1)短いレッスン動画で“まずは分かる”
1本あたり数分の短いレッスン動画を組み合わせて、1トピックずつインプットできる構成としています。専門用語をかみ砕いた説明により、ITやデジタルに苦手意識のある社員でも、途中でつまずきにくい設計です。「営業向け」「全社員向け」など、対象者が一目で分かる表示も行います。また、隙間時間でも視聴できるようスマホ対応しています。

(2)実務に直結したトレーニングで“手を動かす”
AnyGrabでは、レッスン動画で学んだ内容を、実際の業務を模した画面でそのまま練習できます。「日程調整のメールを送る」「AIを使って議事録を作成する」など、現場で頻出するタスクを題材に、手順どおりに操作をなぞるトレーニングを用意しています。

(3)AIアシスタントが“つまずきポイント”に寄り添う
AnyGrabのAIアシスタントは、「できていないところ探し」をする存在ではなく、学習者に寄り添う伴走者として設計されています。わからない単語のその場での解説、手順の分解、「なぜこの操作が必要か」という背景の説明、自分の業務への当てはめ方の整理など、受講者一人ひとりの“引っかかり”に応じてサポートします。

(4)進捗・定着度の可視化で“どこまでできているか”が見える
個人ごとの視聴状況・トレーニングの実施状況に加え、チーム別・テーマ別の定着度レポートや、つまずきポイントの傾向把握など、組織としての「どこが強みで、どこに課題があるか」を把握するための機能も順次拡充していきます。

4.対象企業と掲載コンテンツ(一例)
対象企業
AnyGrabは、業種や業態を問わず、「日々の業務の中でIT・デジタル・ビジネス実務スキルを発揮してほしい」と考える中小・中堅企業を幅広く対象としています。

例えば、次のような企業・シーンでの活用を想定しています。

業種例:製造業、IT・ソフトウェア、専門サービス業(士業・コンサルなど)、卸売・小売、飲食・サービス業、医療・福祉、教育関連 など

職種・部門例:営業/インサイドセールス、総務・人事・経理などのバックオフィス、カスタマーサポート・コールセンター、本部スタッフと店舗・現場スタッフが混在する組織 など


掲載コンテンツ(一例)
AnyGrabには、IT・デジタル・ビジネス実務に関する基礎的なテーマから、日常業務に直結するトピックまで、短尺動画とトレーニングを組み合わせたコンテンツを順次掲載していきます。

一例として、次のようなカテゴリ・テーマのコンテンツを掲載しています。

IT・デジタル基礎リテラシー
- 「クラウド」「アカウント」「権限」など、よく聞く用語の基本理解
- 情報セキュリティ・パスワード管理・社内ルールの基礎

日常業務のデジタル実務
- カレンダー・オンライン会議ツールを使った日程調整の基本
- 社内チャット・メールでのやり取りのポイント
- 社内ポータル・グループウェアの効率的な使い方

AI活用の基本スキル
- テキスト生成AIに仕事を手伝ってもらうための「伝え方」のコツ
- AIに議事録作成や要約を依頼するときのポイント
- 「人とAIの役割分担」を意識した仕事の進め方

ビジネス実務スキル
- タスク整理・優先順位付けの考え方
- 上司・同僚・顧客とのコミュニケーションの基本
- 報連相・議事録・簡易なレポート作成の型


これらのコンテンツは、数分の動画レッスン → 業務イメージに近いトレーニング → AIアシスタントによるサポートという流れで構成されており、「見て終わり」ではなく「手を動かして身につける」ことを重視しています。
またコンテンツは各社様のご要望に応じてオーダーメイドでも作成いたします。

5.今後の展望
AnyGrab株式会社は、『AnyGrab』の提供を通じて、次のような方向でサービスを進化させていきます。
- 学習データをもとに、スキルの定着度やつまずきやすいポイントを、より分かりやすく可視化していくこと
- 対応するテーマやコンテンツ領域を広げ、さらにさまざまな職種・部門・レベルで活用できるラインナップにしていくこと
- 各企業の育成方針や現場の状況に合わせて、より導入・運用しやすい形で使えるよう、サポート体制を整えていくこと


「すべての人が『何か』を掴める社会にする」というビジョンのもと、テクノロジーと人の知見を組み合わせ、学びが日々の仕事の成果につながる人材育成のあり方を追求してまいります。

『AnyGrab』にご関心をお持ち頂けた方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ・資料請求ください。
リンク:https://www.any-grab.co.jp/contact

AnyGrab株式会社について
AnyGrab株式会社は、「すべての人が『何か』を掴める社会にする」をビジョンに掲げ、人材育成SaaSの企画・開発を行う会社です。テクノロジーと人間の力を組み合わせることで、組織と個人の生産性向上を支援し、IT・デジタル・ビジネス実務スキルの習得・定着を後押しするサービスやソリューションを提供しています。
会社概要
会社名  :AnyGrab株式会社
設立   :2024年10月
代表取締役:菊池 芳朋
所在地  :東京都渋谷区
事業内容 :人材育成SaaS『AnyGrab』の企画・開発/人材育成支援・営業支援・DX推進支援 など
コーポレートサイト:https://www.any-grab.co.jp/
製品ページ:https://www.any-grab.co.jp/service/anygrab
AnyGrab株式会社 お問い合わせ窓口
担当  :菊池
E-mail :contact@any-grab.co.jp
Webフォーム:AnyGrabお問い合わせページ

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト