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富熊小学校での合同講演会に登壇した香川オリーブガイナーズの選手。プロとしての経験を語る選手の言葉に、児童たちは真剣な眼差しで耳を傾け、夢へのヒントを探していました。
プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズは、香川ファイブアローズ、カマタマーレ讃岐との競技の垣根を超えた3者連携のもと、2025年11月27日（木）に富熊小学校（香川県丸亀市）にて合同講演会を実施いたしました。
プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する当球団は、香川県の主要プロスポーツチームと協働することで、児童に多様な「夢への挑戦」のメッセージを届けました。
■講演会概要：3競技のプロ選手が「夢への挑戦」を語る
本講演会は、子どもたちにスポーツを通じて「夢を持つことの大切さ」と「努力の尊さ」を伝えることを目的に、異なる競技のプロ選手が一堂に会して行われました
富熊小学校合同講演会
開催日時：11月27日（木）
場所：富熊小学校
参加選手：長嶺良亮選手
参加団体：香川オリーブガイナーズ、香川ファイブアローズ、カマタマーレさぬき
■プロのメッセージに児童が熱狂
講演では、各競技の選手が自身の経験談やプロとしての生活について語りました。そして、児童から選手へ直接質問を投げかける質問コーナーでは、「野球選手として大事にしていることは？」「プロになって一番楽しかったことは？」といった積極的な質問が相次ぎ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
児童たちは、競技の枠を超えたプロフェッショナルたちの熱量と、普段聞けない裏側の話に熱心に耳を傾け、夢への挑戦意欲を刺激されました。
■3チーム合同連携の教育的価値
異なるプロスポーツチームが合同で活動することで、子どもたちに多角的な視点から「プロフェッショナル」の姿を提示することができました。
- 多様なメッセージ: 野球、バスケットボール、サッカーという異なる競技で活躍する選手から、それぞれの競技の魅力、壁の乗り越え方、プロとしての心構えを聞くことで、児童は多様な価値観に触れました。
- 地域一体のスポーツ振興: 香川県の主要なプロチームが連携することで、スポーツを通じた地域教育への参画意識を高め、地域スポーツ界全体の活性化に貢献しました。
■参加選手コメント
長嶺 良亮 選手：
「他の競技の選手と一緒に、子どもたちに夢や努力について語る貴重な機会をいただきました。競技は違えど、『本気で目標に向かう姿勢』は共通しています。子どもたちが今日の講演をきっかけに、色々なことに挑戦してくれることを願っています。」
▪️香川オリーブガイナーズ球団株式会社
四国アイランドリーグplusに所属し、創設21周年を迎える独立リーグ球団。NPBおよび海外プロリーグへの選手輩出は 29名 とリーグトップクラスを誇る。主なOBに 又吉克樹 など。
近年は、プロスポーツの持つ「学び・挑戦・地域とのつながり」という価値を再定義し、探究学習プログラムや地域教育連携、企業・自治体との協働による次世代育成 を推進。スポーツをきっかけに 社会課題の解決や地域の活性化に寄与する“社会価値創出型の球団” を目指している。
社 名： 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
設 立： 2006年3月9日
所在地： 香川県高松市丸亀町6-1 フェスタビル 2階
事 業： 球団運営、教育事業（探究学習・地域連携教育・キャリア教育）
球団HP： https://oliveguyners.com/
本件に関するお問い合わせ先：info-og@oliveguyners.com
