おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

【開催報告|人事図書館】「AI面接」って実際どうなの?勉強会を開催。採用現場のリアルと可能性を探る。

update:
株式会社Trustyyle:人事図書館
採用へのAI活用が広がる中、AI面接の仕組みや候補者体験を学ぶ勉強会を開催。現場の疑問解消と未来の採用像を探りました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85868/339/85868-339-d5798d1030ad404f0c72c9f3f013ce2c-1116x726.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Trustyyle(本社:東京都中央区・代表取締役:吉田洋介)は、2025年11月12日に「AI面接」って実際どうなの?──採用現場でのリアルと体験から考えるを運営するコミュニティ「人事図書館」にて、開催しました。株式会社PeopleX 砂田 滋弘氏によるAI面接のリアルに関する講演やデモ体験、意見交換会が行われ、盛況のうちに終了しました。本記事では、イベント当日の様子や成果についてご報告します。

「AI面接」への疑問や戸惑いに応える“探究の場”を
近年、採用プロセスに生成AIを取り入れる企業が増加しています。しかし、その一方で「自社に合うのか?」「候補者はどう感じるのか?」「本当に評価できるのか?」といった戸惑いの声も少なくありません。
人事に関わる全ての人が集い、学び合うコミュニティ「人事図書館」でも、会員である採用担当者同士の交流会の中で「気になってはいるが、周囲の活用事例がない」「実際どう使われているのかを知りたい」といった具体的な声が上がっていました。
こうした課題意識に応えるべく、人事図書館では、株式会社PeopleXでAI面接の事業責任者を務める砂田 滋弘氏を講師にお招きし、「AI面接」のリアルな現場と可能性を探る勉強会を企画しました。本イベントは、一方的な知識のインプットに留まらず、参加者と共にAI面接における評価や候補者体験のあり方について考える“探究の場”となることを目指して開催されました。
登壇者プロフィール
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85868/339/85868-339-8ad0043daa43b411386d679149eab553-579x680.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

砂田 滋弘 氏株式会社PeopleX PeopleX AI面接事業責任者
株式会社インテリジェンス(現、パーソルキャリア株式会社)にて人材紹介事業のRA、RPOのPM、事業戦略を経験。IT、製造業、製薬、コンサルティングファームなど専門職採用をするクライアントを多数支援。 株式会社HRBrainに参画後は、セールス組織マネジメント後に、エンタープライズセールス / クロスセル / イネーブルメント組織の立ち上げに従事。複数の新規プロダクト立ち上げではPMFに貢献。 2024年8月よりPeopleXに参画。社長室1名目としてCS立ち上げ、Bizdevを担当し、2025年1月よりPeopleX AI面接事業責任者に着任。



参加者の反響:「効率化」だけではない、「可能性を広げる」AI面接
イベント後のアンケートでは、参加者から多くのポジティブな反響が寄せられました。「AI面接への抵抗が減った」「イメージがポジティブになった」という声が多数を占め、AI面接の多面的な価値を理解いただけた様子が伺えました。
・AI面接は効率化のためだと思っていたので、候補者の可能性を広がるものだというのは新しい発見でした!
・思っていたよりも導入実績があり驚きました。AIでできること、人間だからできることの整理ができたのが良かったです。
・普段書類だったら落としてしまっていた人をAI面接だからこそ見出せた事例はとても素敵だなと思いました!
・AI面接がどういったものかはもちろんのこと、企業と求職者のより良い機会提供のために存在するものであるということが理解できてよかったです。
・見極めるということや効率化ということだけではなく、様々な人に選考の機会を設けるというところを目指されていることに感動しました。
主な成果と今後の展望
本イベントを通じて、多くの人事担当者が抱いていた「AI面接」への漠然とした不安や疑問が解消され、その本質的な価値や新たな可能性について理解を深める貴重な機会となりました。
人事図書館では、「仲間と学びで、未来を拓く」のタグラインのもと、今後も人事領域における最新のトレンドや、現場の実務に直結するテーマを取り上げた勉強会・交流会を継続的に企画してまいります。
次回のイベント情報やコミュニティ活動の詳細は、公式ホームページやSNSにて随時発信してまいります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85868/339/85868-339-e2582f020586bad85e68934f3771d9d6-379x379.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

人事図書館について2024年4月1日に東京人形町にオープンした、人事関連職が集まるコワーキング×コミュニティ。2500冊以上の人事に関する書籍と700名以上の会員を有しており「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに運営しています。
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
設立: 2024年4月1日
公式ホームページ: https://hr-library.jp/
公式X: https://x.com/hr_library0401/
公式LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/hr-library/

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト