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【登壇】VOLTA、リチウムイオン電池火災防止の取り組みを発表「令和7年度中部地方資源循環自治体フォーラム」にて

update:
エンビプロ・ホールディングス
リチウムイオン電池関連火災の予防・対策について、(株)VOLTAの取り組みと知見を共有



エンビプログループでリチウムイオン電池のリサイクルを行う株式会社VOLTA(本社:静岡県富士市、代表取締役:今井健太、以下「VOLTA」)は、2025年12月19日(金)に開催される「令和7年度中部地方資源循環自治体フォーラム」に登壇することをお知らせいたします。
VOLTAは、第1セッションのテーマ3「小型家電リサイクルの推進、リチウムイオン電池による火災防止の取り組み」においてセッションを実施し、国内で喫緊の課題となっているリチウムイオン電池関連火災の予防・対策について、VOLTAの取り組みと知見を共有します。

登壇概要

名称   :令和7年度中部地方資源循環自治体フォーラム
プログラム:第二部
セッション:第1セッション
テーマ  :テーマ3「小型家電リサイクルの推進、リチウムイオン電池による火災防止の取り組み」
      (※1)
登壇者  :株式会社VOLTA 営業部 菊田大樹
開催日時 :2025年12月19日(金)13:00~17:00(会場受付開始12:30)(※2)
開催場所 :【会場】STATION Ai イベントスペース
      〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
定員   :100名(先着順)
参加費  :無料(事前申込制)
共催   :環境省、環境省中部地方環境事務所、3R・資源循環推進フォーラム
後援   :愛知県
URL   :https://www.jwrf.or.jp/SJJ-forum20251219.html
(※1)5名併せてのプログラム
(※2)登壇予定時刻は14:10~17:00

登壇の背景

近年、スマートフォンやモバイルバッテリー、ハンディファン、電気自動車など、リチウムイオン電池を搭載した製品の普及が急速に進んでおり、廃棄物処理の過程における発熱・発火を原因とする、収集運搬車両や廃棄物処理施設の火災事故が急増しています。住宅火災や物流施設での火災など、人命や財産に関わる重大事故も発生しています。
VOLTAは、安全かつ高効率なプロセスによる電池リサイクルの実績があります。今回の資源循環自治体フォーラムへの登壇を通じて、業界関係者や自治体、企業の皆様と課題認識を共有し、安全・安心な社会の実現に貢献してまいります。

VOLTAのリチウムイオン電池リサイクルについて

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136898/20/136898-20-4d6f11648b48ff00b86bf6bc96ad6d20-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
VOLTA富士宮工場
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136898/20/136898-20-7cce01710ab3b7217368d20c0b8038c5-600x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リチウムイオン電池をリサイクルし生産したブラックマス等

リチウムイオン電池のリサイクルなら「株式会社VOLTA」
1.安全かつ高効率なプロセスによる電池リサイクル
VOLTAでは、多様なリチウムイオン電池のリサイクルに対応。放電・乾燥、破砕、選別プロセスを通じて、リチウム、コバルト、ニッケルを含むレアメタル濃縮滓(ブラックマス)の生産や、銅・アルミ等の再資源化を実現しています。一般社団法人JBRCの産廃広域認定の再資源化処理業者、一般社団法人自動車再資源化協力機構のリチウムイオンバッテリー委託処理施設としても活動中です。複数の自治体との取引実績があり、取扱量は年々増加しています。
2.エンビプログループによる一貫した資源化
当社グループが長年培ってきた高度な再資源化技術を強みとして、電池本体だけでなく、筐体や付属品などの金属やプラスチック複合品もグループのノウハウを活用してリサイクルしています。電池単体に加え、電池内蔵製品も一括受入れ・リサイクルが可能です。
3.RE100工場による低炭素プロセスのリサイクル
当社グループはRE100(事業運営に要する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアティブ)に加盟しています。VOLTAの富士・富士宮・茨城工場は電力を100%再生可能エネルギー源から調達し、電池リサイクルプロセスで排出されるCO2を最小限に抑えたブラックマスの生産を行っています。

今後の展望

VOLTAの安全な回収により、近年急増しているリチウムイオン電池起因の火災事故予防に貢献します。今回の登壇を契機に、リチウムイオン電池火災防止に関する啓発活動とソリューションの普及をさらに加速させ、関係機関や業界団体との連携を強化し、より安全な運搬や火災防止のベストプラクティスの確立にも貢献してまいります。
今後もVOLTAは、リチウムイオン電池のリサイクルを通じて社会課題の解決に尽力し、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。
株式会社VOLTA 会社概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136898/20/136898-20-463c9468f13b1ce7867bfba4c0e6fa56-400x125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界トップ5の電池リサイクラーを目指して
VOLTAは、東証スタンダード市場上場のエンビプロ・ホールディングスの100%子会社として2018年1月に設立されました。エンビプログループでは、2011年よりリチウムイオン電池からコバルト・ニッケルを回収する実証試験を実施してまいりました。VOLTAでは、その知見やグループの各種リサイクルのノウハウを強みに、リチウムイオン電池やニッケル水素電池等の充電式電池のリサイクルを行っております。
既に同分野で先行する中国企業などとの競争も視野に、グループの総合力を生かしたリサイクルスキームの確立と選別技術開発をさらに進め、新たなマーケットを捉える先端的なリサイクル企業となるべく挑戦しています。グループの得意とする徹底した破砕選別技術に、海外からの仕入れ・販売を可能とする貿易機能を強みとして、「持続可能社会実現の一翼」を担う役割を果たしてまいります。

(1) 名 称   株式会社VOLTA(英名:VOLTA INC.)
(2) 所在地   静岡県富士市大野 55-1
(3) 代表者   代表取締役社長 今井 健太
(4) 事業内容 リチウムイオン電池やニッケル水素電池等の充電式電池のリサイクル事業
(5) 設 立   2018年1月10日
(6) 株 主   株式会社エンビプロ・ホールディングス100% (東証スタンダード コード:5698)
(7) 資本金   400百万円
(8) URL    https://www.env-volta.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社VOLTA (担当:菊田)
TEL:0544-66-3132
WEB:https://www.env-volta.jp/contact/

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