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STORIES~歌に刻まれし物語~ 「加藤登紀子」中島みゆきとの出会い、中森明菜「難破船」の誕生秘話等《収録後インタビュー初解禁》

update:
株式会社ジャパネットブロードキャスティング
「出会いは奇跡。その出会いからストーリーはずっと続く。こんなに洗いざらい 私の心の底まで語ることになるとは思いもよらなかった」(加藤登紀子)



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8010/1085/8010-1085-8ac20e9426d6e419c1ad3f6445989977-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社ジャパネットブロードキャスティングが運営する日本初の映画専門チャンネル「BS10スターチャンネル」が、1986年の開局から来年40周年に向けて、洋画作品に加えて新たに日本映画と音楽コンテンツを充実させた総合エンターテイメント放送局「BS10プレミアム(読み:ビーエステンプレミアム)」にチャンネル名を変更し生まれ変わりました!今回のリニューアルでは、「今日もいい映画、今日もいい音楽」を新たなキャッチコピーに、他では見られないプレミアムな映画・音楽コンテンツをお届けします。

 新たな「BS10プレミアム」では、アーティストの音楽人生と楽曲を、人生折れ線グラフで紹介し、楽曲の生歌をお届けする音楽番組『STORIES~歌に刻まれし物語~』の放送がスタート!じっくりと音楽を深掘りするBS10プレミアムでしか観られないオリジナル音楽番組となっています!第3回のゲストには、デビュー60周年を迎えたアーティストの加藤登紀子が登場!そんな彼女の音楽人生を振り返るインタビューが到着!日常生活の話から番組にまつわる話まで、盛りだくさんの内容となっています。

 インタビュー冒頭で普段の生活の様子について聞かれた加藤は「コロナ禍で自分と向き合う時間がいっぱい出来た。」と語り、「料理をしたり洋服のリメイクをしたりと新たな楽しみを見つけ、生活習慣や考えが変わって、一人でも“暮らす”というのを大事にしたいな」と生活の変化を振り返った。BS10プレミアムは、10月から従来の「洋画」に加え新たに「日本映画」と「音楽」を中心としたコンテンツの放送を開始していることから、普段の「映画」や「音楽」の楽しみ方について「映画は思春期の頃から好きで、知らない世界を知りたいという世代だったので、映画を見たり、本を読んだりして“知らない世界”を知ってきた」と明かし、音楽に関しては「テレビの音楽番組をよく見ますが普段はあまり情報収集はしないんです。出会うことが奇跡だと思っていて、たとえば、『あの日、偶然テレビを見たからあの人と会ったんだわ』って、これまでを振り返ってみると、テレビを見ていた時に強烈な出会いがいくつもあった」と述べ、歌手の中島みゆきやアーティストのSUPER BEAVERとの出会いから生まれたストーリーについても熱く語った。特に中島みゆきとの出会いについては「出産前に仕事をお休みにしていた時期に、たまたま見たテレビに映し出されたみゆきさんの顔に衝撃を受けました。「この人、すごいわ!」って。それはみゆきさんがグランプリを獲ったヤマハのコンテストだったんです。それでヤマハの知り合いに電話をして「会いたい!」ってお願いしたの。思い出深い出会いだった」と当時の状況を回想した。

 デビュー60周年を迎えた自身の音楽活動については「私は漂っているだけで終わりがないんです。もちろん始まりは“デビュー”なんですけど、長い期間、迷い迷い、日本のポップスが形になる前から歌い始めたので、いつもなんとなく探しているというか、探しながらやってきました。オリジナル曲も歌手になってから、初めてギターを持とうかなと思ってギターを持ち、曲を書いてみるかなと思って書いたり、最初はシャンソンだったんだけど、いいものは日本語にして歌いたいから自分で訳してみたり」と、自身が渡り鳥のように漂いながら、その時々の状況や出会いからいくつものストーリーを紡いできたことを笑顔で振り返った。

 番組で披露される楽曲の中で、彼女にとって最も思い入れのある「難破船」は、 “終わりが来るなんて知らなかった20歳の時の初々しい恋に終わりが来た時の衝撃が大きかった失恋の歌”であり、彼女が40歳をすぎてから作曲した楽曲だ。この失恋歌をカバーした歌手の中森明菜については「明菜さんに「難破船」を渡したんですけど、本当に奇跡のように感じています。「難破船」を歌ってる時期は、彼女はどんな瞬間もその主人公としてのスタンスをキープしてる感じですごかった」と語る。また、ステージでは滅多に弾き語りをすることがないという彼女が、「ギターは私の靴。旅人にとって、気に入った靴があるといい旅ができそうな気がするじゃないですか。私にとってギターがそれなんです。旅行に行く時にギターがあるのとないのとでは旅が全然違う」とミュージシャンにはかかせないギターを例え、番組内では「百万本のバラ」を弾き語りで披露するなど、貴重な弾き語りパフォーマンスは必見です。

 「今回、この番組で聴いていただく曲は、私の人生を変えてくれた曲なので、そういう気持ちで聞いてほしい」と締めくくった。情熱がこもった楽曲の数々を『STORIES~歌に刻まれし物語~ 「加藤登紀子」』ぜひお楽しみください!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ChrzoUR8fxI ]

STORIES~歌に刻まれし物語~ 「加藤登紀子」

放送日時:[#1]12月6日(土)午後7:00/12月9日(火)午前11:00/12月20日(火)午後7:00
[#2]12月13日(土)午後7:00/12月16日(火)午前11:00/12月27日(土)午後7:00

アーティストの音楽人生と楽曲を、人生折れ線グラフで紹介。インタビューとともに、アーティストがそこで語られた楽曲の生歌を披露する音楽番組。第3回のアーティストは加藤登紀子。インタビューで加藤の音楽人生を振りながら、彼女が名曲の数々を披露する。

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