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日経エンタテインメント!「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」発表 大賞は映画『国宝』の李相日監督

update:
株式会社 日経BP
優秀賞にあたる「パイオニア賞」「グローバル賞」「ブレイクスルー賞」を9組10名に授与



 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)のエンタテインメント総合メディア『日経エンタテインメント!』は、2025年12月4日、25年に特筆すべき活躍をしたクリエーターを表彰するアワード「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」を発表しました。2025年、エンタメ界に最も大きなインパクトを残したクリエーターに授与する「大賞」には、映画『国宝』の李相日監督を選出しました。
 
 李監督のインタビューは、『日経エンタテインメント!』2026年1月号(2025年12月4日発売)、ならびに『日経エンタテインメント!Web』にてお読みいただけます。
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[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/251/41279-251-0bec9859500d971e01a31dea5cb63c4c-1400x1053.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【大賞】 
*2025年のエンタメ界に最も大きなインパクトを残したクリエーターに授与

李 相日 氏 映画『国宝』監督
歌舞伎界と俳優の「美」を描き、邦画実写の歴代興収1位を樹立

 優秀賞は、様々なエンタメジャンルで特に目覚ましい成果を上げたクリエーターを選出。新たな道を切り開いたクリエーターに「パイオニア賞」、日本発コンテンツの価値を世界で高めたクリエーターに「グローバル賞」、既存の発想や枠組みを超えてヒットを生んだクリエーターに「ブレイクスルー賞」を授与。9組10名が決定しました(※掲載は五十音順)。

 受賞者のインタビューは、『日経エンタテインメント!Web』にて順次公開いたします。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/251/41279-251-8aaf9d878602c2ccee1c86d60e5724e8-1400x1464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【パイオニア賞】 
*新たな道を切り開いたクリエーターに授与

大塚 学 氏 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』企画プロデューサー
単独出資で世界的なヒット。アニメスタジオの新たな可能性を切り開く

利根川広毅 氏 「MUSIC AWARDS JAPAN」授賞式総合演出/出演アーティストキャスティング
新設の国際音楽賞の総合演出を担当。日本の音楽を世界へ――の第一歩を成功に

林 真理 氏 『都市伝説解体センター』プロデューサー
発売3カ月で30万本超の売り上げを達成。インディーゲームの可能性を拡大
【グローバル賞】 
*日本発コンテンツの価値を世界で高めたクリエーターに授与

JAKOPS(SIMON) 氏 「XG」エグゼクティブ・プロデューサー
初のワールドツアーで約40万人を動員。規格外の「X-POP」で世界を驚かす
【ブレイクスルー賞】 
*既存の発想や枠組みを超えてヒットを生んだクリエーターに授与

岩田誉生 氏/八木萌子 氏 テレビアニメ『薬屋のひとりごと』 製作プロデューサー/宣伝プロデューサー
アニメ『薬屋のひとりごと』第2期が全方位ヒット。マスに向けた多面展開で国民的アニメへ

木村ミサ 氏 「KAWAII LAB.」総合プロデューサー
CANDY TUNEなど姉妹グループが飛躍。アイドルプロジェクトの新機軸を打ち立てる

倉崎 憲 氏 連続テレビ小説『あんぱん』制作統括
13~49歳の若い層の支持を獲得し、NHKドラマ歴代最多の視聴数を記録

坂田悠人 氏 映画『8番出口』企画・プロデューサー
日本のインディーゲームを映像化で世界へ。興収50億円超のヒットとアート性を両立

バカリズム 氏 ドラマ『ホットスポット』脚本
ロケ地は盛況、TVer登録100万人突破。脚本力で小規模SFコメディーをヒットに
「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」の目的
 『日経エンタテインメント!』は創刊以来、映画・テレビ・音楽・本・ゲーム・アニメほか、あらゆるエンタテインメント作品に様々な角度からスポットを当て、クリエーターや演者の思い、戦略を掘り下げてきました。2025年の集大成として、特筆すべきヒットを生んだクリエーターを表彰するアワード「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」を発表。本アワードの実施は7年ぶりとなります。

 本アワードの目的は主に3つあります。1つ目は、エンタメジャンルを横断する形で、日本発のヒットメーカー(=クリエーター)に脚光を当てること。2つ目は、彼ら彼女らが手掛けた作品・サービス・商品・事業の企画やクリエーティブに新たな価値を付加すること。3つ目は、日本のクリエーターのステップアップを後押しすること。エンタメ業界にとどまらず国内外の幅広い人たちにその功績を伝えることで、新たな作品づくりや、新たな事業・サービス・商品の開発など、次のチャンスを広げる一助になればと考えています。
「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」の選考基準
 「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」の授賞対象は裏方を担うクリエーターですが、表舞台に立つ俳優、タレント、アーティストが裏方として携わった場合は選考の対象に含みました。授賞者の選考にあたっては、下記の5つの指標を基準としました。選考は、日経エンタテインメント!編集部の全メンバーで行いました。

1. ヒットの実績・影響力:手掛けたエンタテインメントの売り上げ、視聴数、動員数、SNSの話題など定量的成果を挙げた。併せて、定性評価も高く、その年を代表するヒット作品・サービス・商品・事業として社会や特定界隈に大きな影響力があった
2. 革新性・新奇性:企画やクリエーティブに革新性や新奇性がある。既存の枠組みに頼らず、新しい価値を生み出した。そのクリエーター本人にとっても、手掛けたエンタテインメントにしても、過去の実績を超える革新性・新奇性がある
3. チャレンジ精神:困難なテーマや手法に果敢に挑んだ。新しい技術やフォーマットに取り組んだり、異なるジャンルの融合などを試みた。そこに、クリエーターの強い意志・理念、チャレンジ精神が表れている
4. 企画・プロデュース・チーム力:ゼロからイチを生む企画・プロデュース力が優れている。また、それを実現させるためのスタッフ、キャストを集め、高い次元でチームを機能させた
5. グローバル性・越境性:国内にとどまらず、海外でも評価されている。普遍的なテーマや表現を取り入れており、グローバルに通用する企画・クリエーティブである

「日経エンタテインメント!」について
 「日経エンタテインメント!」(https://xtrend.nikkei.com/sp/ent/ )は、1997年創刊のエンタテインメント総合メディア。月刊の雑誌およびWebにて、映画・音楽・テレビ・アニメ・本・マンガ・ゲーム…とオールジャンルのエンタテインメント情報を発信。制作やプロモーションの舞台裏、マーケットデータ解説、タレントやクリエーターインタビューなど、ヒット&注目作品の最新事情をお届けしています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/251/41279-251-d4c43b978f21c3da4b5710edcbe4da2d-1080x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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本リリースに関するお問い合わせ先
このリリースの内容に関するお問い合わせ、および取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ(https://www.nikkeibp.co.jp/faq/ )からお願いいたします。

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