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約7割の企業が「生成AI時代のスキル習得」に課題。新卒研修のデジタル(AI/DX)対応実態が浮き彫りに。

update:
株式会社ギブリー
ギブリー「新入社員研修のデジタル(AI/DX)領域への対応に関する意識・実施調査2025」



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/365/2454-365-5f4fa383a2154d1949efda967550ae6d-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


生成AI・AIエージェントの開発/コンサルティングおよびデジタル組織の構築を支援するHCMプラットフォーム「Track(トラック)」を展開する株式会社ギブリー(本社︰東京都渋谷区、代表︰井手 高志、以下、当社)は、人材育成・人事担当者199名を対象に「新入社員研修のデジタル(AI/DX)領域への対応に関する意識・実施調査2025」を実施しました。
その結果、約7割の企業が生成AI時代に必要なスキル習得に課題を感じている一方で、対応できている企業は3割にとどまることが明らかになりました。
本調査は、企業のデジタル人材育成が直面する課題と、今後の研修設計に求められる方向性を示唆しています。
ダウンロードはこちら

■調査概要
調査期間:2025年6月2日(月)~9月19日(金)
調査方法:Webアンケート
対象:企業の人材育成・人事業務担当者
回答数:199件
実施主体:株式会社ギブリー(Track事業部)

■調査結果サマリー

1. DX推進の必要性は依然高く、人材の内製化ニーズが加速

・8割以上の企業が「DX推進の必要性を感じる」と回答。
・特に従業員500名以上の大手企業では“非常に強く感じる”が過半数を占める。
・DX施策の中心は「業務効率化」だが、デジタル人材の内製化戦略への注目が高まっている。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/365/2454-365-9b4c0b3d56985f4ec5ec3dbb42e949b3-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2. 新入社員研修のデジタル対応は「一部特化型」へシフト

・AI/DXスキルを持つ即戦力採用が増加する一方で、デジタル研修を全員に実施する企業は減少。
・「一部の新入社員にのみ実施」が増加傾向。
・企業規模が大きいほど内製比率は低下し、外部パートナー活用が進行。
・スキル階層別研修の導入が増加しており、個別最適化が進んでいる。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/365/2454-365-05accca0fd696920a0e81b214636423e-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. 生成AI研修の実施率が前年比で増加傾向

・「生成AI活用」のための研修を実施する企業が過半数を超えている。
・一方で、「プロンプトエンジニアリング研修」の実施率は減少。
 → AIモデルの進化により、“操作スキル”から“応用力”重視へとシフトしていることが伺える。
・企業はAIを「知識」ではなく「業務課題を解決するための実践的なツール」として位置づけ始めている。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/365/2454-365-8bb1ff63084f2f53588fde4dafc3e87e-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


4. 約7割の企業が「生成AI時代のスキル習得」に課題を感じている

・約7割の企業が「生成AIの台頭により社員に求められるスキル要件が変化している」と回答。
・一方で、研修がその変化に十分対応できていると感じる企業は3割にとどまる。
・企業の多くが、生成AI時代に必要なスキル習得に課題を抱えている実態が明らかになった。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/365/2454-365-439c2818c1029f401994295a8ec39f74-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



生成AIの進化により、企業が求める人材像は大きく変化しています。
特に本調査からは、従来の「ツール操作スキル」から、AIを活用してビジネス課題を解決する応用力・構想力が重視されていることが明らかになりました。
ギブリーでは、こうした変化に対応するために、新入社員をDX推進の中核人材として育成する仕組みづくりを支援しています。

■調査レポートのダウンロードについて
本リリースで紹介した内容は一部抜粋です。
詳細なデータ・グラフを含む全41ページの調査レポートは、以下より無料でダウンロードいただけます。
ダウンロードはこちら
■ Track(トラック)について
Trackは、「デジタルスキル」の最大化・最適化をコアバリューとし、デジタル組織の構築を支援するHCMプラットフォームです。自社で必要なデジタル人材のスキルを定義し、可視化。スキルギャップを埋める育成や採用・調達支援など、多彩なサービスを通じて人材やチームの可能性を最大化し、企業のデジタル競争力を築きます。
〈スキル開発プラットフォーム「Track」〉
スキル要件定義と可視化を通じて組織・個人のスキルギャップを明確にし、その後、個人に最適化されたラーニングパスを生成します。これにより、デジタル人材の効率的かつ効果的な育成を支援し、最終的には蓄積されたスキルを基に最適な人材配置を実現します。加えて、学習・実務ログをもとにスキルの自動更新を実現し、動的なスキル管理および継続的な活用を支援します。
https://tracks.run/products/skills-platform/

〈実践型のデジタル人材育成研修サービス「Track AI/DX研修」〉
高い習熟度にコミットする、実践型のデジタル人材研修サービスです。AI活用・DX領域の研修に強く、高いクオリティの研修をリーズナブルに提供します。
https://tracks.run/products/training/


▽その他、Trackが提供する主なサービス:
- Track Test:デジタルスキルを可視化するアセスメントツール
- Track LMS:スキル習熟度を動的に管理する学習管理システム
- Track AI Interview:AIを活用した面接支援ツール
- Track Workforce:スキルデータを活用した人材配置支援
- Track Job/Track Works:スキルファーストな採用・マッチング支援

詳細についてはこちら:https://tracks.run/

■株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、生成AIやAIエージェントなどを支援するAIイネーブルメントカンパニー。グローバル開発組織と事業創造力を強みに、累計4,000社を支援。AI業務効率化事業「MANA」、AI共創開発事業「Givery AI Lab」、AIマーケティング事業「DECA」、デジタル人材採用・育成事業「Track」を展開。生成AI分野の支援実績は900社以上。

会社名:株式会社ギブリー
設立:2009年4月
所在地:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル7・8F
代表者:代表取締役社長 井手 高志
事業内容:
・HR テック事業(Track)
・オペレーションDX事業(MANA)
・マーケティングDX事業(DECA)
・AI開発支援事業(Givery AI Lab)
・サイバーセキュリティ事業
URL:https://www.givery.co.jp/

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