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日本将棋連盟×東洋製罐グループ×Agnavi 将棋と日本酒で地域を活性化させる「一献一局プロジェクト」を開始

update:
東洋製罐グループホールディングス株式会社
~第3回 達人戦立川立飛杯にて、コラボ日本酒一合缶を配布~



東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村琢司)は、このたび、公益社団法人日本将棋連盟(東京本部:東京都渋谷区、会長:清水市代、以下「日本将棋連盟」)および株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:玄成秀、以下「Agnavi」)と共同で、将棋と日本酒で地域を活性化させる「一献一局プロジェクト」を開始します。その第1弾として、2025年12月6日(土)~7日(日)に開催される「第3回達人戦立川立飛杯」とコラボレーションした、達人戦オリジナルラベル仕様の小澤酒造の地酒「澤乃井」を、当日お越しいただいた方に抽選で配布します。
古くから日本人の暮らしに寄り添ってきた「将棋」と「日本酒」。この2つの日本文化を融合し、地域の魅力を再発見・発信する取り組みを進めていきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/164/49660-164-46d381afc6ecd5d22649d5d2801915aa-1258x591.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「一献一局プロジェクト」の詳細
本プロジェクトは、各地域の酒蔵でつくった日本酒を一合サイズのアルミ缶に詰め、将棋の棋戦や地域におけるイベントを記念したオリジナル日本酒缶を製作することで、来場者および地域の方の交流の促進や、お土産として楽しんでいただくための充填サービスとなります。東洋製罐グループの保有する移動式日本酒缶充填サービス「詰太郎」を利用し、地場の蔵元に充填機をレンタルする方式、もしくはAgnaviの展開する委託充填サービス「酒代官」で、タンクに充填したお酒を送ることで缶に充填する方式をご利用いただけます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49660/table/164_1_e9df9e30f5dfa71c87459f113a79f54f.jpg?v=202512050447 ]
一合サイズの日本酒缶は、お土産としても最適です。前夜祭や棋戦の会場周辺での販売、現地に来られないファンの方々へオンラインで販売するなど、より多くの方へ手に取っていただけます。蔵元さまはもちろん、将棋と一緒に地域の日本酒を広めたい自治体の皆さまや、地場の企業のPR等にもご利用いただけます。

※棋戦へのスポンサーシップや、ブース出展、棋士の肖像権の利用などは、個別に日本将棋連盟と協議が必要となります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/164/49660-164-d73f84f701be0245a4b5644aace30141-3900x903.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■プロジェクトの背景
千年以上にわたり受け継がれてきた将棋は、思考の美学と人のつながりを体現する、日本で独自に発展した伝統文化であり、長らく地域とともに発展してきました。主要タイトル戦は、毎年全国各地を巡って開催され、老舗旅館、ホテル、神社・仏閣などを舞台に行われています。将棋は地域の誇りとして根づき、観光振興や地場産業の発信に寄与する、「地域が文化を育て、文化が地域を育てる」循環を象徴する存在となっています。
各地域には、歴史と文化、伝統を受け継ぎ、その土地の恵みから日本酒を醸す酒蔵があります。その土地の水や米、風土が生み出す“地域の結晶”として、日本酒は国内外で高い評価を得ています。
将棋と日本酒は、どちらも「ゆっくりと向き合う時間」を大切にする文化であり、「人と人とをつなぐ場」を生み出してきたという共通点があります。現代社会で希薄になりがちな地域の絆を、将棋と日本酒という伝統文化の力で取り戻す。本プロジェクトは、そんな想いから生まれました。
■達人戦×澤乃井 コラボレーション缶
2025年12月6日(土)~7日(日)に行われる第3回達人戦立川立飛杯(場所:立川ステージガーデン)およびその前夜祭にて、小澤酒造(東京都)の地酒「澤乃井」が達人戦オリジナルラベルにて登場します。前夜祭では参加者へのノベルティとして配布される予定で、達人戦立川立飛杯の二日間では、会場内の東洋製罐グループのブースにて、抽選で100名の方にコラボレーション缶が当たります。

※一般販売は行っておりません。年齢確認の上、お渡しします。

■今後の展開について
本プロジェクトは、将棋と日本酒を通じて地域の魅力をより広く発信し、地域活性化に貢献することを目指しています。
今後は、タイトル戦の行われる地域や、対戦棋士の故郷など、地域に根差す酒蔵とのオリジナル「一合缶」をプロデュースし、さまざまな酒蔵、自治体、企業と、将棋ファンを結びつける仕組みづくりを推進していきます。

■小澤酒造株式会社について江戸時代の元禄15年(1702年)に創業し、以来300年にわたり東京・奥多摩で親しまれてきた造り酒屋です。奥多摩は東京都内とはいえ山深い渓谷の地で、その中でも澤乃井の生まれた「沢井」は、清涼で豊かな水が流れることからそう呼ばれるようになった名水郷です。酒名の「澤乃井」はその地名に由来します。澤乃井は今も昔も、奥多摩の自然の中で造られています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/164/49660-164-761d5a9f1a9fc702c89c30e183444447-454x203.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


澤乃井 純米吟醸 蒼天 
「蒼天」は奥多摩の蒼い空をイメージして作られた銘柄で、きめ細やかな口当たり、華やかな香りと米の旨味が調和した味わい豊かなお酒です。

■東洋製罐グループのオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」について
東洋製罐グループは、創業以来100年にわたり培ってきた容器の技術やノウハウを活用することで、一人ひとりが抱える社会課題を解決し、持続可能な未来の暮らしを創るオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年に開始しました。東洋製罐グループは、今後も日本将棋連盟と共にさまざまな社会課題解決に挑んでいきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/164/49660-164-df3aa82bf226d011bf2298b43d7a202c-439x150.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東洋製罐グループについて
東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かしたさまざまな容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。
1917年に創立し、国内44社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外50社のグループ会社を擁し、約19,000人の従業員が働いています。2025年3月期の連結売上高は9,225億円です。
https://www.tskg-hd.com/

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