おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

【約6割が相続した家・土地の管理に課題】地方在住者の実家移住が進むなか、“約8割の相続に関する相談先がない実態“が明らかに

update:
株式会社ネクスウィル


 空き家・訳あり不動産の買取再販サービス「ワケガイ」・空き家・訳あり不動産のC to Cプラットフォーム「空き家のURI・KAI」を運営する、株式会社ネクスウィル(本社:東京都港区新橋 代表取締役:丸岡 智幸)は、全国の地方在住者を対象に調査を実施しました。
 その結果、「親や親族から土地・家を相続した」と答えた地方在住者のうち約6割が、相続した家・土地の管理に不安や悩みを感じると回答。相続に関する不安や悩みがあがるなか、“地方在住者の約8割が相続に関する相談先がないといった実態“が明らかになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-47c04da73332d885221d214b7f0efc3d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「訳あり不動産の実態」調査サマリー
・地方移住者の約2割は、「親や親族から土地・家を相続した」「親や親族と一緒に住むことになった」と回答。
・移住の魅力は「生活コスト(家賃・物価など)」が上位に、
一方で6割が移住後の課題として「交通手段に不便さを感じる」を選択
・実家の相続が理由で移住した人の6割が「相続した家・土地の管理」に不安や悩み
・約8割が実家相続に関する相談先が「ない」と回答

調査概要
■調査対象
・地方在住者の男女500人
■調査実施期間
2025年11月29日~12月1日
■調査機関
インターネット
■調査・集計方法
※本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として『株式会社ネクスウィル調べ』と明記をお願いいたします。

5人に1人が地方へのUターン移住の背景に「土地・家の相続」「親や親族との同居」
 今回の調査では、「親や親族から土地・家を相続した」「親や親族と一緒に住むことになった」などを背景に、実家や生まれ育った土地へのUターン移住を決めた人が約2割を占める結果に。その他には、「結婚・同居のため」や「仕事の都合で転居した」といった回答も多く、都心の物価高やライフスタイルの変化により、居住地の選択肢が広がってきていることがわかりました(図1)。今回の結果からも、“親や親族の事情“が地方移住の大きな動機になっていることが分かります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-31659d3525ee48f5b1fcf3a2267fd2e7-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


地方暮らしで感じる魅力は「生活コストの安さ」一方で、「利便性」「働き先の選択肢の少なさ」が課題に
 地方暮らしで特に魅力に感じる点として、5人に1人の人が「生活コストの低さ」を重視しており、物価高が続く中、地方ならではの経済的メリットが評価されました。また、「家族や親の近くで暮らせること」を重視しており、近年問題となっている親の介護やUターン帰省などの背景も魅力としてあげられています(図2)。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-fa125a75ad3fd9f687b9b9c67b6a5cb6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 実際に地方で暮らしていて難しいと感じる点については、約6割の移住者が「交通手段に不便さを感じる」と回答。また、約3割の移住者が「就職・転職の選択肢が少ない」と回答し、地方での働き方に課題を感じている人が多数となっています(図3)。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-bf75d5b471f0a34253085e2a384745ac-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


約6割の人が相続に関する不安として「家や土地の維持・管理」と回答
 相続時の課題として、「管理や維持(固定資産税、修繕、清掃など)」に次いで「税金や費用の負担額」が多く挙げられました。(図4)。また、相続に関して不安や悩みを抱えている人に、相談先があるかを尋ねたところ、相談先がない人が約8割に。実家や土地の維持・管理、家族間の調整など、相続に関する不安や悩みを抱えていても、相談先を見つけられていない人が大半といった実態が明らかになりました(図5)。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-94a0b1fd5fb2128fb7be5ee7bcd64688-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-8568574799b3e647d64963f22c138f01-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 今回の調査では、「親や親族から土地・家を相続した」と答えた地方在住者のうち約6割が、相続した家・土地の管理に不安や悩みを感じると回答。相続に関する不安や悩みがあがるなか、“地方在住者の約8割が相続に関する相談先がないといった実態“が明らかになりました。

 こうした課題に応えるため、ネクスウィルでは、売却や取扱が難しい「訳あり不動産」を買い取り、権利整理や再販を通じて安心して暮らせる住まいへと再生しています。これにより、住まいの新しい選択肢を広げるとともに、持続可能な住環境づくりに取り組んでいます。

サービス概要
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-fcec16b4263baeca323bef4736041a8e-1200x460.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「ワケガイ」空き家・訳あり不動産の『買取』事業
管理や所有に困っている空き家や、再建築不可の物件、共有名義の不動産などを買い取り、法的知識や専門知識を活かして再び市場に流通させる「空き家・訳アリ不動産の買い取り事業」
URL:https://wakegai.jp/



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82769/27/82769-27-55011956343de53c64c6952072a0623b-3000x744.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「空き家のURI・KAI」空き家・訳あり不動産のC to Cプラットフォーム
全国の訳あり不動産や空き家の「売りたい人」と「買いたい人」をオンライン上で繋げるC to Cプラットフォーム。
URL:https://uri-kai.com/



株式会社ネクスウィルについて
当社では、一般的な不動産と比べて、売却が難しいとされる訳あり不動産の買取をし、権利関係を整理するなどの手を加え、取扱や売却が困難とされている要因である"訳"を排除して再販をしています。
訳あり不動産は多くの人が事故物件を思い浮かべがちですが、訳あり不動産となってしまう原因は多くあります。
 相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などが例に挙げられます。

当社ではこういった不動産を買い取り、権利関係の整理などを行い売却可能な状態にする訳あり不動産買取事業「ワケガイ」、不動産を売りたい人、買いたい人をマッチングさせるC to Cプラットフォーム「空き家のURI・KAI」というようなサービスを展開しています。

株式会社ネクスウィル 企業概要
会社名  :株式会社ネクスウィル
所在地  :〒105-0004 東京都港区新橋5丁目10-5 PMO新橋II 10階
代表取締役:丸岡 智幸
事業内容 :・訳あり不動産買取事業
      ・空き家、訳あり不動産CtoCプラットフォーム運営
      ・FIREを目的とした不動産投資事業
HP  :https://www.nexwill.co.jp/

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト