「社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャーを輩出する」ことをミッションに掲げる株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 和寛、URL:https://d-pops-group.co.jp/、以下『当グループ』)は、「AI英会話スピークバディ」の企画・開発・運営を行う株式会社スピークバディ(本社: 東京都中央区、代表取締役CEO: 立石 剛史、URL:https://www.speakbuddy.com/、以下スピークバディ社)に対する出資を行いました。
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■出資の背景
当グループは、ベンチャーエコシステムの実現を掲げ、2017年よりM&AやCVCを積極的に推進してまいりました。現在ではグループ会社数25社、投資会社数社35社の大規模なグループに成長し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援を拡大しております。
スピークバディ社は、『真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる』をコーポレートミッションに掲げ、言語学習サービスである「AI英会話スピークバディ」や「コーチバディ(オンライン英語コーチング)」の企画・運営を行なっています。「AI英会話スピークバディ」は第二言語習得理論と最新AIを組み合わせることで、これまでにない画期的な学習体験を提供しており、現在累計500万ダウンロードを突破し、App Storeの教育カテゴリNo.1アプリとなっています。
「リアルビジネス x テクノロジー x グループシナジー」そして何よりもその土台となる「x ヒト」これらの要素が複数あることを大切にした投資活動を行っている当グループは、テクノロジーを通して人の教育機会を増やすスピークバディ社の事業に大変共感し、ベンチャーエコシステムの中で様々なシナジーを生むと考えております。
また、海外経験が多く日本の英語教育に熱い想いを持つ立石社長、そして日本人だけではなく個性豊かなグローバルメンバーで構成されるチームを応援したいと思い、今回の出資に至りました。
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■各社 代表取締役コメント
◎株式会社スピークバディ 代表取締役 CEO 立石 剛史
このたびD-POPS GROUPの皆さまにご出資いただけることを、大変心強く光栄に思います。
出資いただく方々は、私自身が心から尊敬できる方であってほしいと常々考えてきましたが、後藤社長や杉原さんとお話を重ねる中で、「ぜひこの方々に株主になっていただきたい」と強く感じました。
後藤社長は英国留学のご経験を持ち、杉原さんはGoogleをはじめとする外資企業で長らく活躍されてきた方々です。SpeakBuddyの掲げる「言語習得を通じて個人の可能性を解放する」というミッションに対して、深い理解と共感を示してくださったことが、私たちにとって大きな励みとなりました。
また、ユニコーンの象徴やオフィスデザインに代表されるD-POPS GROUPの卓越したセンスと世界観にも強く惹かれています。その想いに触れ、私たちもユニコーン企業を本気で目指すという確固たる決意が一層固まりました。
経営者として、後藤社長のお考えや視座から多くを学ばせていただいています。今回の資本参加を機に、より一層事業を加速させ、必ずご期待に応えてまいります。
◎ 株式会社ディ・ポップスグループ 代表取締役/CEO 後藤 和寛
この度、株式会社スピークバディに出資させていただき、弊社が推し進めるベンチャーエコシステムに、また将来性溢れる素晴らしい仲間が加わったことを大変嬉しく思っております。
弊社はICT業界に特化した様々な事業を展開しておりますが、その中でも祖業である店舗ビジネスや人材ビジネスに長年携わりながら、人材教育の重要性を感じてきました。そのため投資方針にも「リアルビジネス x テクノロジー x グループシナジー」に加え、その土台となる「x ヒト」を大切にして参りました。初めて立石社長にお会いした際に、テクノロジーを活用して人の学習機会を作るスピークバディ社のビジョンを聞き、大変感銘を受けると同時に共感いたしました。
コロナ以降、急速にオンライン英会話が普及し始めましたが、まだまだ発展途上と言えます。私自身、学生時代の海外留学経験を通して、英語を習得することの難しさを感じて来ました。仮にそれなりのレベルまで習得したとしても、日常で使う機会がなければ、数年で大部分を忘れてしまいます。そんな中で、英語のネイティブと日々合わなくとも、時間の制約なく、空き時間に英語を話す機会を得られるAI英会話アプリは、画期的な学習法であり、ビジネスモデルだと言えます。
立石社長とお会いして、ご自身が海外留学経験なしで、自身の努力で、英語をプロフェッショナルレベルまでマスターされたお話には、とても感銘を受けると同時に、その経験が今後のアプリ開発に活かされていくことで、株式会社スピークバディ社が大きく飛躍していくことを、頭の中でイメージでき、応援団としての投資を決断させて頂きました。
我々が進めている「ベンチャーエコシステムの実現」という構想は、ベンチャー企業にとって成長する土壌となるようなステージや環境を提供していくことで、スタートアップやベンチャーの成長を支援し、社会に貢献していくことを目指しています。今後、スピークバディ社と共に成長し、両社の企業価値の向上に努めてまいります。
◎株式会社ディ・ポップスグループ アドバイザー 杉原 眼太
私自身、英語を多少使えるようになったことで、グローバルなキャリアを積むことができたという想いがありますので、この度、株式会社スピークバディ様に資本参加させていただく機会を得たことをとても嬉しく思います。
企業のグローバル化の進展やインバウンドの急増に伴い、ビジネスパーソンのみならず、観光地や商業地で働く一般市民の間でも、英語の利用が求められる時代となりました。特に、読み・書きではなく、聞く・話す、すなわち「会話をする」シーンが益々増えています。また、巷では同時翻訳機が人気ですが、やはり生の(=”リアル”の)声による会話に勝るコミュニケーション方法はありません。スピークバディのアプリは、”テクノロジー”の力で”ヒト”の能力アップを支援するものであり、ぜひベンチャーエコシステムの一員になっていただきたいと思いました。
スピークバディ社の競合には、米国発祥の類似成長企業が複数ありますが、日本の学習者に最適化された体系的な学習カリキュラムと、AIによる発音・スピーキングのフィードバックという、日本らしい、きめ細やかさが、日本発スタートアップのスピークバディ社の特徴です。また、お話合いを通じて、立石社長を始め経営陣や経営企画部の皆さんの頭脳の明晰さ、誠実・謙虚な人柄にとても魅かれました。取り巻く環境の変化や高い壁に対しても、絶え間ない努力で乗り越えていけるチームだと確信しました。
このようなスピークバディ社にベンチャーエコシステムに加わっていただいたことに感謝し、その事業成長に少しでも貢献できるよう、シナジー創出に務めてまいります。
■ 株式会社スピークバディ 企業概要
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会社名:株式会社スピークバディ
代表者:代表取締役 CEO 立石 剛史
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1コレド日本橋5F
設 立:2013年5月
コーポレートサイト:https://www.speakbuddy.com/
■株式会社ディ・ポップスグループとは
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当社は、『社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する』ことをミッションに掲げ、「リアル × テクノロジー × グループシナジー」を掛け合わせた事業展開をしている企業グループです。グループ内の企業はもとより、グループ外の企業に対しても、ワンストップソリューションを提供できる、これまでになかったベンチャー企業の成長プラットフォームの創造に取り組んでいます。
会社名:株式会社ディ・ポップスグループ
代表者:代表取締役/CEO 後藤和寛
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F
設 立:2015年10月1日(創業:1998年2月4日)
コーポレートサイト:https://d-pops-group.co.jp/























