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100億元の資金調達で加速!EngineAI(众擎)T800 が正式リリース、産業化進程をさらに前進

update:
深圳市众擎机器人科技有限公司


近日、フルサイズ・超高性能の汎用人型ロボット EngineAI T800 が正式に発表され、本格的な量産販売が開始された。産業化の重要な節目において、EngineAI は再び資本市場からの大きな朗報を獲得した。先に完了した Pre-A++ および A1 ラウンドで累計 10 億元の資金調達に成功し、コア技術研究開発および製品アップグレードの強固な資金基盤を築いたのに続き、今回 A1+ ラウンドおよび A2 ラウンド の資金調達も同時に完了した。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174282/2/174282-2-31b516bba1ea5d4b48fb7ff726dd953e-1201x801.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回のラウンドには産業資本、地方国有資本、マーケットベースの投資機関など、多様な主要投資者が参加。人型ロボット分野の“兆級市場”への高い共通認識が示されただけでなく、EngineAI のフルスタック自社開発技術体系、商用化推進成果、及びコアチームの実行力に対する全面的な評価が凝縮された形となった。これにより、同社は業界をリードし続け、産業化を加速するための強力な資本動力を獲得した。


1. A2 ラウンド:トップ資本+国有資本が主導、新旧協調で多元的資本構造を構築
A2 ラウンドは、「トップ投資機関と国有資本の共同主導+新旧投資家の協調」という高品質な資本構成が特徴で、EngineAI の資本ネットワークはさらに拡大した。本ラウンドは、既存株主である 黄浦江資本 が絶対比率で主導し、河南投資集団・匯融基金、既存株主の 華控基金 が共同リード投資を行った。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174282/2/174282-2-db3012fbfd1c12ea5e77d2f56eca5fc1-1267x713.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


黄浦江資本は複数ラウンドにわたり EngineAI に深く関与しており、今回の継続出資は、同社のフルスタック自研能力および商用化戦略への揺るぎない信頼を示すものである。河南投資集団・匯融基金の参画は、地方国有資本が人型ロボットコア領域に対し先見的な投資判断を下したこと、そして EngineAI の業界リーダーとしての地位を高く評価していることを示す。華控基金も長期支援の姿勢を再び示し、技術壁垒と商用化成果への継続的信任を表明した。
また Stone Venture(磊石資本)、達晨創投など既存株主も追加投資を実施。さらに 国中創投、CCTV基金、南山戦新投、財鑫資本、星源資本、匯勤資本 の6つの強力な新規投資機関が参画した。国家級ファンド、地方国資、産業資本、マーケット型トップ機関が揃い、多層的で立体的な資本支援体系が構築された。これにより、EngineAI は優れた産業資源の連携、コア技術の強化、サプライチェーン協同の最適化などにおいて、強固で多面的な支援を得ることとなる。


2. 資金調達+製品のダブルドライブで、産業化の基盤を強化
今回の資金調達と T800 の画期的な発表は強力なシナジーを形成し、
「技術-製品-資本」の良性循環を確立した。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174282/2/174282-2-4294c1bd09d90a6b8abf7a55258e96e8-1268x846.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2025年における EngineAI 具身通用インテリジェント体の総仕上げとなる T800 は、同社の革新性を継承する存在だ。SE01 の世界初・自然な擬人歩行、PM01 の世界初・人型ロボット前方宙返りの成功に続き、EngineAI は常に業界基準を刷新してきた。
今回発表された 初の商用量産フルサイズ汎用人型ロボット T800 は、フルスタック自社開発技術体系を基盤に、ピークトルク、長時間安定稼働、人間に近い精密操作可能な巧手など、多くの重要技術でブレイクスルーを達成。総合身体性能は成人男性の 90% を上回り、人型ロボットの「玩具化」瓶頸を突破し、実質的生産力ツールとしての資質を備えた。
T800 の性能向上はハードウェアだけでなく、EngineAI の先進的な「具身大脳技術」が中核を支える。これにより、従来の低成功率・長いデプロイ期間といった業界課題を解決し、T800 では高精度な挿抜・組立作業を高成功率で実行し、強い耐干渉性能も備える。
製品体系では、EngineAI は二足型からフル人型まで、多形態・全サイズの製品ラインを構築し、様々な利用シーンに対応。T800 は Basic・Open Source・Pro・Max の4バージョンを同時リリースし、研究教育、巡回点検、商業サービス、文旅エンタメ、物流配送、工業協作などの多様な用途に適合する。
生産能力についても、深圳の製造業エコシステムとサプライチェーン優位性を活かし、南山区紅花嶺工業区に自社ラインを構築。加えて河南省鄭州市に建設予定のグローバル製造センターにより、PM01・T800 の量産体制が万全に整えられている。


3. 今後の展望:技術深化と産業エコシステムの共創
EngineAI は「EngineAI の製品は必ず最高品質」「一年一作、精益求精」という職人精神を貫き、本体設計・運動制御アルゴリズム・具身大脳の三大コアモジュールにおける技術アップデートを継続的に推進し、技術とシーンの深度融合を加速させ、実際の需要へ正確に対応していく。
また、EngineAI は音声指令理解からタスク計画、シミュレーション、実機の滑らかな実行まで、一気通貫の技術チェーンを高速で構築できる強みを持つ。これにより、高成功率を維持しつつタスク処理速度を大幅に向上させ、異なる機種および産業シーンへの迅速・ゼロショット移植を可能にする強固な技術基盤を形成している。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174282/2/174282-2-ced714be72fbc50b202cb01e388660bc-1267x713.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


EngineAI は、産業チェーンのパートナーや業界仲間との協力をさらに拡大し、人型ロボットの技術境界を切り拓き、応用価値を掘り起こし、産業の高品質発展を共に推進していく。知能化技術を社会に広く浸透させ、人々の生活と産業発展に真の価値をもたらすことを目指している。

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