おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

マザー牧場に免許不要の近距離モビリティ「ウィル」移動サービス導入

update:
WHILL株式会社
~静音走行で動物と環境に配慮しながら、高低差のある広大な場内を快適散策~



株式会社マザー牧場(本社:千葉県富津市、代表取締役社長:前田伸、以下「マザー牧場」)とWHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、場内において免許不要で歩行領域を走行する近距離モビリティWHILL(ウィル)を活用した移動サービス「WHILLモビリティサービス」が導入されることを発表いたします。動物や地球環境にも配慮しながら、老若男女問わずあらゆる人が高低差のある広い敷地内を快適に周遊できるアクセシビリティ環境をさらに整える狙いです。本サービスは、クリスマスシーズンや年末年始、冬休みなどご家族・親戚と過ごす機会も増えるなか、2025年12月22日(月)より運用開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-8a27d37e4e085f985ffb7ff34a07bf13-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 日本では国内65歳以上人口が総人口の3割に迫る(注1)など高齢化が加速するとともに、社会の多様化とダイバーシティ理解も進みつつある背景に伴い、2024年4月に「合理的配慮」(注2)が義務化されました。また、昨今はインバウンド需要(注3)も旺盛で、あらゆる人を迎え入れ、楽しんでもらうための環境整備の社会機運も高まっています。そのソリューションの一つとして最近、観光領域の大型施設やスポットを中心に、免許不要で「徒歩」移動をカバーするWHILLモビリティサービスの採用が広がっており、導入数はのべ120カ所を超えています。

 鹿野山に位置し250ヘクタールの広大な敷地を有するマザー牧場では、雄大な環境下でのびのびと暮らす羊や牛、馬、ヤギのほか、アルパカやカピバラなどたくさんの動物との体験・ふれあいをお楽しみいただいています。また、自然な地形を活かして昭和40年代から作り続けている花のある風景も特徴で、菜の花やネモフィラ、桃色吐息など季節折々の花畑を鑑賞できるとして、小さなお子様からご家族、ご高齢の方まで幅広い世代に愛されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-d136f9e2045daf2a967856932d989b66-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マザー牧場の広大な敷地
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-0af47ec344f5bb05fbaac361e0e2cd56-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
のどかな自然な中で暮らす牛

一方で自然ならではの地形を生かした施設であるがゆえに高低差もあり、とりわけ体力や長距離の歩行に不安がある方、一時的に怪我をした方、ご高齢の方などの中には敷地内の隅々まで出向きづらいといった課題もありました。

マザー牧場でのWHILLモビリティサービスの導入はこうした移動課題の解消を目指す一環です。採用モデルはハンドルがついて、その場旋回などが可能ながら車や自転車と似たような操作感で移動できる4輪スクーター型のハイパフォーマンスモデル「WHILL Model R」です。電動であるためエコかつ静かに走行するほか、最大10度の傾斜を一定の速度で上り下りできるスピード制御機能や重厚な安定感といった安心安全性はもちろん、景観に自然と馴染む高いデザイン性も特徴です。動物たちが音などで不安になることもなく、地球環境にも配慮しながら、より多くの方がご自身のペースで自由かつ安心快適に移動できるようなアクセシビリティ環境を整備強化します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-d9c0b3fd97a200c2e5ffd195f8c90b44-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
家族連れに人気な馬の牧場
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-a5d5ca40a9b23a80a0c5a47041bfc18f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マザーファームツアーも幅広い世代に好評

マザー牧場とWHILL社は今回の協業を通じ、園内散策がますます快適になり、これまで以上に多くの方にとって、新たな視点での動物や草花とのふれあいや鑑賞、その場でのひとときがより充実するような滞在体験を提案いたします。
◼️マザー牧場でのウィル移動サービス 概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11151/table/278_1_86a0cbf4e2566acde842941163c40272.jpg?v=202512121016 ]
詳しく:https://www.motherfarm.co.jp/service/index.php 
※内容は予告なく変更となる可能性がございます。ご了承ください。

注1:総務省「統計からみた我が国の高齢者―『敬老の日』にちなんで―」2025年9月14日 https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1460.html 
注2:2024年4月1日より、障害者差別解消法の改正に伴い、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化された。https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet-r05.html  
注3:観光庁「インバウンド消費動向調査」(2024年暦年、速報値)https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001856155.pdf 、日本政府観光局「訪日外客数(2024年12月および年間推計値)」2025年1月15日 https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20250115_1615-1.pdf を参照。
◼️ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。うちModel Rはハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができるスクーター型のハイパフォーマンスモデル。その場旋回やパワフルな走りを担保しながら、安定した乗り心地の良さも特徴です。
製品について:https://whill.inc/jp/model-r  
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-5f79ecb6f6ae03d9ece4542d93da601d-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。
詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/onsite-fleet-service 
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/278/11151-278-be0de59e828a5f4e67b6fb0b852f6f9a-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<マザー牧場について>
千葉県富津市の鹿野山に位置し、250ヘクタールの広大な敷地の中で牛や羊、馬、アルパカなどの動物たちとのふれあい体験や、菜の花や桃色吐息などの季節の花畑、バンジージャンプやジップラインなどのアトラクション、ソフトクリームやジンギスカンなどの牧場グルメ、牧場内に宿泊できるグランピング施設まで揃う、花と動物たちのエンターテイメントファームです。
公式HP:https://www.motherfarm.co.jp/ 

<WHILL社について>
WHILL社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、近距離移動のモビリティ・ソリューションでグローバルNo.1を目指しています。ハードウェアとソフトウェアを融合させたサービス体験で、身体状況や年齢などに関わらず、誰もが自由かつ快適に移動や外出を楽しめる世界の構築を進めています。
公式HP:https://whill.inc/jp/ 

最近の企業リリース

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト