おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

『大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~』オフィシャルレポートが到着!

update:
日本コロムビア株式会社


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4650/19470-4650-d8fe14323c60d41b2c85ac3a2591ac7d-960x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


10月22日に、コンセプトミニアルバム『Rock&Roll Lady Girl』と『失恋モノクローム』をリリースした大西亜玖璃。12月になり街にはイルミネーションが輝きはじめ、クリスマスも近づく中、ファンクラブイベント『大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~』が行われた。その模様をレポート!


 12月6日(土)に飛行船シアターで行われた『大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~』。“聖なる仲間たち”と名付けられたファンは、クリスマスのコスプレやハッピを着て、パーティーの始まりを待っている。会場が暗転すると、まずは工藤プロデューサーがステージに登場し、みんなであぐぽん(大西亜玖璃)を呼び込もうと伝える。そこから「あぐぽーん」と呼びかけると、サンタの衣装を着たあぐぽんが登場! ものすごい歓声に少し驚きながら「この衣装にして良かったです」と安堵するあぐぽん。ただ、なかなか興奮が収まらないファンに「うるさい(笑)」と、厳しめになだめるところも、ファンとの関係性が出来上がっているFCイベントだからこそだ。


 オープニングトークでは、工藤プロデューサーが考えたという今回のタイトルについて「タイトルは、3種類くらいの候補を考えてくださっていたんですけど、これが一番意味が分からなかった。でも面白すぎて、一目惚れでした」と、“聖なる仲間たち”という呼び名にハマっていたことを語る。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4650/19470-4650-87a43b6aaa3aee0dd559211d3925b0b2-960x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 さらにクリスマスの思い出について話していく。昨年はレコーディングで忙しく、今年もすでに仕事が入っているそうなので、トークは子供の頃まで遡る。サンタさんからもらったプレゼントで嬉しかったのは、『おいでよ どうぶつの森』のソフトで、一番古いプレゼントの思い出は、「お母さんに買ってもらった当時好きだったTVアニメ『明日のナージャ』のミシン」で、それで裁縫をしていたというほっこりするエピソードを語っていた。


 また、クリスマスケーキにまつわる話では、最近ハマっている『テニスの王子様』のケーキが気になっているらしく、「推しは不二周助先輩だけど、12月24日は越前リョーマくんの誕生日だから、どっちのケーキを買うべきか悩んでいる」と真剣に話していた。


 続いて、事前アンケートを紹介していくコーナーへ。8thシングル「イニミニマニモ」がオリコンデイリーランキング1位を獲得したことや、AiScReamの大バズリで、テレビでよく見かけるといった、あぐぽんの1年の活動に対するコメントが多く寄せられたそうで、あぐぽん自身も、2025年を振り返っていく。


 雑誌などで大好きな小倉 唯さんとの共演が多かったことや、温泉むすめのイベントで石川県の輪島温泉郷へ行ったときの話、さらに写真集『LONG VACATION』のロケ地ベトナムでの撮影話をしていく。特に今年は海外によく行ったそうで、「まさか自分がベトナムに行くことになるなんて思ってもいませんでした。ベトナムでもそうですけど、今年は海によく行ったと思っていて、こんがり焼けてしまいました……。でも濃厚な1年で、毎年濃厚だと思えるのは良いことだなと思います」と充実した1年だったと語る。そこからリリイベでも多くの地方へ行った話になり、「海外含め、今年食べたものの中で一番美味しかったものは?」と工藤プロデューサーに聞かれると、「本当に申し訳ないですけど、家のホットクックで作った豚の角煮です。発見でした! これがいつでも食べられるんだ!と思うと、これからホットクックと生きていくぞ!と思いました」と答え、ファンを笑わせていた。


 次のテーマトークは、「あぐぽんに話してほしい〇〇な話」。ここではリクエストの多かった、テニプリの推し活話に。夜に眠れないときは、ニンテンドーDSを開いて『テニスの王子様 ぎゅっと!ドキドキサバイバル』をプレイしているそうで、夜な夜なキャラクターを攻略して楽しんでいる話をする。また、絵師による不二先輩のイラストを見て、この人たちのおかげでテニプリが長く続いているんだと感謝し、自分も貢献しようとグッズを買っていると楽しそうに語っていた。また「近い未来の目標は?」という質問には、「直近の目標ではないけど、将来的には、ウィスキーのCMをやっていたときの井川 遥さんのような見た目になりたい」と話していた。


 トークの次はカラオケコーナー。イベント舞台セットがカラオケボックスのようになっているので、あぐぽんと一緒にカラオケパーティーをしているような雰囲気になる。そこでカラオケのリモコンを操作しながら、楽曲を決めていくあぐぽん。最初に選んだ楽曲は、「Q&A リサイタル!」(戸松 遥)。田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)作詞・作曲のパーティーチューンで、会場を一気に盛り上げていく。こういう激しいアッパーなロックも似合うことを証明すると、続いてはアイドルソングの王道「桃色片思い」(松浦亜弥)。カラオケなので、ちょっとメロディを見失ってしまうのもご愛嬌。サビではみんなでクラップをして楽しんでいた。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4650/19470-4650-cd45bdc173993688d6fdd1b040a0d4a3-960x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 そして「歌いたい曲があります。私の好きな曲なんです!」と言って選んだのは「MUGO・ん・・・色っぽい」(工藤静香)。FNS歌謡祭でご本人と生田絵梨花さんが歌っているのを観て歌いたくなったそうで、楽曲自体は、「中島みゆきさんが作詞をされていて、それで元々知っていた曲なんです」と話していた。80年代の名曲だが、こちらもあぐぽんの声質にマッチしていた。次に、失恋をテーマに楽曲をセレクト。ロックな曲かバラードかをファンに決めてもらって選んだのは、「ORION」(中島美嘉)。失恋をテーマにしたミニアルバム『失恋モノクローム』をリリースしたばかりとあって、冬にぴったりな楽曲を、切なく歌い上げていた。


 次にアイドル系の曲を歌うことになり、こちらも最近の曲か、昔の曲かをファンに聞いて選んだのは、今年のヒット曲「とくべチュ、して」(=LOVE)。グループの曲を1人で歌うのは大変なはずだが、これも完璧に歌い上げ、ファンも楽しそうにコールを送っていた。カラオケコーナーのラストは、クリスマスソングから1曲。ここでは「2曲考えてきたんですけど、自分の欲に任せるかどうするか……」と迷っていたのだが、ファンに後押しもあって、欲に従い選んだのは、越前リョーマ(CV.皆川純子)の「ふたりきりのMerry Christmas」。コンテンツへの愛も感じられる歌唱で、聖なる仲間たちと、ひと足早いクリスマス気分を味わっていた。


 最後は、あぐぽん自身の楽曲をプレゼントということで、怒涛のライブコーナーへ。まずは「指先ハート」を披露! みんなで“(Love you)”と声を出し、熱く盛り上がる。カラオケコーナーだと、曲を知らない人もいたのでコールは控えめだったが、ここでは全力の声が聞けた。続く「いつもどおりに」では、切ない歌声を響かせる。さらにかわいくダンスをしながら「Love・Me・Do」を歌い、再び会場を盛り上げていく。「私の楽曲に関しては、甘々で冬っぽさも意識して選んでみました」と伝える。そして、ラストに披露したのは「恋よりずっと Only you」。爽やかに、そしてかわいく歌い、ファンも曲に合わせて大きなクラップを送って、ライブを終えた。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4650/19470-4650-95a237774b97a3a0487f9a50f5614c0c-960x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「今日は、みんなとカラオケに来たような感じで楽しかったです。あまり歌うことはできなかったけど、みんなからのカラオケのリクエストを見るのも面白かったです」と伝え、最後はみんなをお見送りして、楽しいファンクラブイベントを締めくくった。

トピックス

  1. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…
  2. Gmailを受診している画面

    Gmailの仕様変更でPOP受信が終了 自分は対象?POP利用チェック

    Gmailの仕様変更により、外部メールを取り込むPOP受信機能が2026年1月より利用できなくなりま…
  3. イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」(清水駅前銀座商店街)

    仲村トオルが清水に凱旋 映画「ビー・バップ・ハイスクール」40周年イベント開催

    映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)の劇場公開40周年を記念したイベント「清水 ビー・バ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト