ETホールディングス株式会社（本社：東京都豊島区、以下「当社」）およびEarth Technology株式会社、Cloudin株式会社は、2025年11月30日開催の臨時株主総会および取締役会の決議により、下記のとおり代表取締役社長の交代を行いました。
◆代表取締役社長交代の内容（2025年11月30日付）
退任 代表取締役社長 能代 達也
新任 代表取締役社長 門脇 直樹
今後、当社グループは新たな経営体制のもと、さらなる事業成長と企業価値向上を目指してまいります。
◆門脇 直樹 コメント
このたび代表取締役社長に選任され、就任いたしました。
ここに謹んでご報告申し上げますとともに、創業以来、当社グループを支えてくださったすべてのステークホルダーの皆さまのご支援・ご高配に、心より厚く御礼申し上げます。
当社グループは、「IT×英語」をキーワードに、高い語学力とITスキルを備えたバイリンガルエンジニアによる、多種多様なITソリューションを提供してまいりました。グローバル化やデジタル化が加速する環境下において、お客様のDXと事業成長を支えるパートナーであり続けることが、これまでの歩みの中心にあります。
今後は、「Professional」「Product」「Produce」という3つの「プロ」を道標として、高い技術力とサービス品質の一層の向上、新たな事業・サービスの創出に取り組んでまいります。「社会変革と技術変革を通じて、世界の人を幸せにする」というミッションのもと、当社グループを次のステージへと進めていく所存です。
引き続きのご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表挨拶の詳細はこちら
代表就任の思いや今後のビジョンの詳細については、当社コーポレートサイトの「代表挨拶」に詳しく掲載しております。
◆門脇 直樹 略歴
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京都大学工学部を卒業後、ソニーグループに入社し、エンジニアとしてモノづくりの最前線で技術への洞察力を培う。その後、IBMに参画し、20年にわたり在籍。5年ごとに、新規事業の立ち上げ、ニューヨーク赴任を含むグローバル事業の推進、AI・先端テクノロジーの社会実装、経営層と連携した全社的DXのリードに取り組んできた。
キャリアを通じて、戦略シンクタンク、ブランディング・採用・育成組織、変革推進組織、インパクトイノベーションズという4つの組織を創設・牽引した実績を持つ。また、慶應義塾大学ビジネススクール（MBA）の非常勤講師として8年間にわたり教壇に立ち、「デジタルテクノロジーと経営」をテーマに、アカデミアとビジネスの両輪による融合を追求し続けている。
◆ETホールディングス株式会社について
当社は、Earth Technology株式会社およびCloudin株式会社からなるEarth Technologyグループの経営を統括し、グループ全体の経営戦略策定・推進、各グループ会社の経営支援を行っています。
当社グループは「IT×英語」をキーワードとして、バイリンガルエンジニアに特化し、主にITインフラストラクチャに係るIT総合サービスを提供するシステムインテグレーション事業およびクラウドシステムを活用したITソリューションを提供するクラウドインテグレーション事業を展開しております。
