EC市場の成長鈍化を背景に、次世代の販売チャネルとしてライブコマースに注力
中国向けデジタルマーケティング、越境EC運用の支援を行う株式会社FUSION JAPAN（本社：東京都／海外法人：上海）およびグループ会社のFUSION SHANGHAIは、ライブコマース需要の急拡大を受け、自社ライブスタジオの本格稼働を開始いたしました。
EC市場の成長が鈍化する一方で、消費者の生活時間は多様化し、「夜しかスマホを見ない」「通勤時間にしかライブを視聴しない」など、購買行動が時間帯ごとに細分化されています。今回のスタジオ開設により、こうした生活スタイルの変化に合わせて24時間いつでもライブ配信に対応できる体制を構築し、日本企業の中国ECにおける売上最大化を支援します。
スタジオ開設により、TikTok /Douyin、Tmall、Tmall 国際、RED（小紅書）など主要プラットフォームにおけるライブ配信を自社内で完結できる体制を確立。クライアント企業のEC運営と連動したライブプロモーションをスピーディーに展開できるようになりました。
■ 背景：EC市場の伸び鈍化とライブコマースの台頭
中国EC市場は成熟フェーズに入り、従来型の運営のみでは成長が難しくなっています。
一方、ライブコマース市場は依然として拡大し続けており、「購買を生む最も強力な導線」としてブランド各社の注目が集まっています。
FUSION SHANGHAIはこれまでEC運営代行として多くのブランドをサポートしてきましたが、今回のライブスタジオ設立により、より高い売上創出とブランド価値向上に貢献できる体制が完成しました。
【施設】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78510/8/78510-8-e68ee00f231f0c5a0c626181ed08ef8d-595x449.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78510/8/78510-8-e10a45be2ad7ede3d6358860e4f8be5a-328x245.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78510/8/78510-8-32cc9ca16eabd61585abc0c6e8cddeae-650x253.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ライブ配信の様子】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78510/8/78510-8-8b883a8607b137da24c96c8e2d1603d4-1837x1035.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■ 自社ライブスタジオの特徴
1. 6つの自社スタジオ×24時間稼働という「施設スケール」
中国市場に即した高速オペレーションを実現するため、24時間体制でライブ配信が可能な専用スタジオを構築。
上海市内に6つの専用ライブスタジオを完備した自社施設は
・商品ジャンルやブランドイメージに合わせた複数同時配信
・セールイベント時の連続ライブ
など、量とスピードの両立が求められる中国ECに最適化された環境です。
・深夜・早朝・通勤時間など、ターゲットの「視聴が増える時間帯」に合わせた配信
・ECイベント期間中の長時間ライブや、突然決まるプロモーションへの即時対応
など「やりたいときにライブができない」の機会損失を最小化し、アパレル・雑貨・コスメをはじめとする幅広いジャンルのライブが対応可能です。
2. EC運用 × ライブコマースの一気通貫体制を実現
TikTok/Douyin、Tmall、Tmall国際、RED（小紅書）など主要中国ECプラットフォームに対応。
これまでの運用型ECに加え、ライブコマースを連動させることで、
「商品登録 → 運営 → ライブ配信 → 販売 → 分析」までをワンストップで提供できるようになりました。
ブランド側は複数ベンダーとやり取りする必要がなく、販売プロセス全体を最適化できます。
3. 100％自社内製化による圧倒的なスピード
企画・出演者手配・撮影・配信・分析まで、すべてを自社チームで内製化。
深夜・早朝・通勤時間など、ターゲットの「視聴が増える時間帯」に合わせた配信ECイベント期間中の長時間ライブや、突然決まるプロモーションへの即時対応が可能です。
・セール時の即時ライブ対応
・数値に応じた当日中の改善
・新商品の高速立ち上げ
など、スピードを武器としたライブ運用が可能になりました。
■こんな課題をお持ちの企業さまへ
・中国向けECの売上が頭打ちになっている
・ライブコマースに興味はあるが、何から始めて良いかわからない
・信頼できる運営パートナーがいない
・イベントやセール時に、スピーディーにライブ施策を打ちたい
・自社のブランドイメージに合った配信環境でライブを行いたい
こうした課題をお持ちのご担当者さまには、
「24時間稼働の自社スタジオ」と「一気通貫のEC運用ノウハウ」を組み合わせたFUSION JAPANのソリューションを、ぜひ一度ご相談いただきたいと考えております。
■ 今後の展望
FUSION JAPANは、越境EC・ライブコマース領域でのサポート範囲をさらに拡大し、日本企業の海外展開を加速させるためのソリューション開発を進めていきます。
特に2026年以降は、インフルエンサーの育成、ブランド別専用スタジオ運用、ライブデータ分析レポートの高度化など、ライブコマース事業の強化を予定しています。
■ 会社概要
会社名：株式会社FUSION JAPAN
所在地：東京都千代田区東神田2-10-9 ポータル秋葉原1F
代表者：代表取締役 澤戸 明浩
事業内容：中国市場向けEC運用／デジタルマーケティング全般
TikTok・REDの代理運用／ライブコマース企画・運営
海外拠点：FUSION SHANGHAI（上海）
■ 本リリースに関するお問い合わせ
経営企画室 岸 宗春
Mail：info@fusion-japan.jp
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78510/8/78510-8-c5f81a292f5f69492be9b107bf5a27e8-1167x654.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
