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2026年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2025年7月に、株式会社ラバブルマーケティンググループは設立12年目となり、2026年7月には13年目を迎えます。ここまで事業を続けられているのも、株主の皆様やお取引企業様、従業員の皆様をはじめ、関わってくださっているステークホルダーの皆様のご支援のおかげでございます。深く御礼申し上げます。
2025年も国内外問わずさまざまな出来事があり、日本においては特に「2025 大阪・関西万博」の盛り上がりが強く印象に残ったのではないでしょうか。当社グループも大阪・関西万博関連の仕事に携わることができ、大変貴重な経験となりました。他にも、多数の世界および日本を代表する企業や団体様からご依頼いただき、当社グループは2025年10月期通期で4期連続増収、過去最高の売上高を達成できました。
私の2026年の年頭所感では、AI活用への考え方、事業の海外展開への展望、M&Aに対する考えなどについてお伝えさせていただきます。
AI活用による業務の効率化と生産性向上を実現
当社グループの事業領域であるマーケティング業界においても、AIが引き続きビジネスの改革や変革にかなりのスピードで大きな影響をもたらしていると、日々感じております。当社グループにおいては2024年の末に「AI・DX推進室」を設け、知識豊富なメンバーを中心に業務やサービス開発におけるAI活用を進めております。この取り組みは非常に大きく当社グループに貢献しており、中には年間1,000万円以上のコスト削減を実現したケースもございます。
またAIの台頭についてはさまざまな影響があると考えていまして、ウェブ検索時にAIが情報を要約してくれる機能が浸透してから「ゼロクリック」が増えてウェブサイト訪問者が減り、運営に影響が出ています。ただ良い見方をすると、情報収集において効率化が進んでいるといえます。
「動画」による情報収集・娯楽の需要のさらなる伸びを見据える
こうしたAIによる情報収集の効率化が進む一方で、むしろ効率を求めず伸びていると考えているのが「動画」です。昨今、さまざまな動画配信サービスが登場し人気を博していますし、YouTubeなど動画系のSNSやショート動画も引き続き人気です。AIを活用して得られる情報や知識も、あえて時間を要する動画視聴で情報を得る方もいらっしゃると思います。こうした動きを見ると、やはり生活者はAIで効率化された世界だけでなくエンターテイメント性や楽しさ、人間味、共感などをこれからも必要としているのだと感じます。そのため、今後も動画視聴による情報収集や学習、また娯楽の需要は伸びると見込んでいます。当社グループでもSNSに投稿する動画の撮影や制作を行っていますが、今後はさらに多くの動画撮影や編集を手がけ、一層動画を活用したマーケティング活動を行いたいというお客様からのニーズにもお応えしたい所存です。
東南アジアを軸とした事業の海外展開を拡大
AI活用や動画事業の拡大と同時に、事業の海外展開も必須だと考えています。当社グループにおいても、2023年にタイのマーケティング企業「DTK AD Co.,Ltd.」を子会社化し、2025年に「株式会社インバウンド・バズ」を設立するなど本格的に海外展開を推進しています。訪日外国人観光客(インバウンド)の集客を増やしたいという日本の企業や地方自治体からご依頼いただき、東南アジアのインフルエンサーを起用したマーケティング活動やデジタル広告の支援を行うなど、両子会社においてはインバウンドを対象としたマーケティングのさまざまなご支援を行っています。インバウンドに関しては、報道によると2025年の年間訪日客数が過去最高人数、日本旅行時の消費額も最高額で昨年の8.1兆円を超えると見込まれています。政府はこの消費額を、2030年に15兆円に上げていく目標を掲げており、非常に大きな市場となります。引き続きインバウンドによる国内消費の拡大が期待できる中、当社グループは海外の方を対象としたマーケティング活動で、日本企業や日本政府、地方自治体などの商品やサービスの認知拡大・集客のための支援を続けてまいります。
また、日本では人口、特に労働力人口にあたる年齢層が減少する一方で、マレーシアやインドネシア、フィリピンなど東南アジア諸国では人口増加や経済成長が進んでおり、事業拡大の可能性を見込んでおります。国境を越えての事業推進にはさまざまな壁があり、文化や習慣、物価、働き方など考慮すべきことは多岐にわたります。ただこうした壁を乗り越え、経験を積みながら当社グループの事業を成長させることで、この経験やノウハウをお客様企業の海外進出支援に生かせるとも考えていますので、こういった視点も持ちながら海外事業の拡大を目指していきます。
国内、国外ともにM&Aを加速しグループ成長を図る
そして最後に、当社グループの成長に欠かせない取り組みの一つであるM&Aについてです。M&Aも専任者を配属して注力していますが、大変ありがたいことに多くの相談をいただいています。当社グループはこれまでに株式取得5件、事業譲受2件を完了させており、2025年10月期通期では、株式取得1件、事業譲受を2件実行しています。それぞれが当社グループの業績に大きく貢献しており、案件獲得、売主側との合意形成、買収後のPMIなどM&Aに関わるさまざまな点についてかなりの自信を深める事ができました。以前発表したLINEマーケティング支援事業を行う株式会社エルマーケの株式取得も進めており、今期もM&Aをさらに加速してまいります。
当社グループとしては、相手企業の理解を深めると同時に、当社側をいかに知ってもらうかを工夫しながらトップ面談を行っています。このトップ面談は、現在月に複数回行う程の回数をこなしていますが、様々な企業の話を聞き、M&Aの計画を繰り返し考えることで、経験やノウハウを積み重ねています。またM&Aは国内外両方で進めており、先述した海外事業の拡大に向けて東南アジアにおけるM&Aにも注力したいと考えております。
最後に繰り返しとなりますが、当社グループは、今後偉大な企業に成長することを目指し、2026年にはAI時代の変革への対応、動画事業の拡大、海外事業展開、M&Aに注力してまいります。本年も、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月5日
株式会社ラバブルマーケティンググループ
代表取締役社長 林 雅之























