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プラント設備の設計文書を横断解析、長期蓄積された技術知見の再利用を支援するAI IPGenius【AI基盤最新事例】

update:
リーガルテック株式会社
過去案件に分散して蓄積された設計判断を整理・再構成し、次の設計検討につなげる取り組み



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42056/399/42056-399-f4cad55032d0f176f876e74147bb4001-1536x1024.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


リーガルテック株式会社(東京都港区、代表取締役:平井 智之)は、エネルギー・プラント業界における設計・開発部門を対象に、プラント設備に関する技術文書を解析・整理するナレッジ基盤として、「AI IPGenius」の提供を行っている。

本取り組みでは、長期にわたり蓄積された設計資料や改造履歴などの非構造データを横断的に扱い、再利用可能な技術的知見の整理を行う活用が検討されている。
過去案件に分散して存在する設計判断や検討経緯を参照しやすくすることで、設計・技術検討業務の進め方を見直す取り組みである。
背景
エネルギー・プラント分野では、発電設備や処理設備などのプラント設備が長期間にわたり運用されることが多く、その過程で設計書、計算書、改造資料、トラブル対応記録などの技術文書が大量に蓄積されてきた。
これらの資料は案件単位や年代ごとに作成されており、文書形式や記載方法も統一されていないケースが少なくない。その結果、過去の設計判断や検討経緯が十分に参照されず、類似設備や類似条件であっても再度検討を行う状況が生じることがある。
また、設計・開発部門と知財部門の間で技術情報が十分に共有されていない場合、設計上の工夫や差分が発明として整理されにくいという課題も指摘されている。
活用事例:AIが設計文書を横断解析し、設計判断の要点を整理

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42056/399/42056-399-46095f63097a347334d450c95e24321a-1566x711.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プラントエンジニアリング会社(企業名非公開)の設計・開発部門が、以下の資料を AI IPGenius に投入して活用した。
・基本設計書
・詳細設計書
・設計変更時の検討資料
・過去案件の技術資料

AI IPGenius on IDX(閉域環境で提供される基盤)が、これらの資料を横断的に解析し、
・設計上の判断ポイント
・検討時に考慮された制約条件
・類似設備・類似案件との構造的なつながり
・過去の検討結果や採否理由
などを整理した。

設計者は、抽出された情報を起点として検討を進め、類似案件における設計条件の確認や、設計方針の再整理に利用した。
また、整理された技術情報を MyTokkyo.Ai と連携し、類似技術や過去出願との関係性を即時に確認できる体制を構築した点も特徴である。
AI IPGeniusの特徴
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42056/399/42056-399-6553833e57576d66ac0cd4420f8b4580-1035x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AI IPGenius は、プラント設備に関する設計書や改造資料、議事録など、形式や年代が異なる技術文書を横断的に扱い、再利用可能な知見の整理を行うナレッジ基盤である。

例えば、
・過去案件の基本設計書と詳細設計書
・設計変更時の検討メモや会議議事録
・改造工事に伴う技術検討資料

といった資料を一括で取り込み、「どの案件で、どのような判断が行われたか」を文書横断で参照できるようにする。

これにより、
・類似設備で過去に検討された設計条件
・採用に至らなかった代替案とその理由
・トラブル対応時の技術的な工夫

といった情報を、担当者の記憶に頼らず確認できる環境の構築が想定されている。
また、AI IPGenius は閉域環境での運用を前提とした IDX 上で提供され、社内の共有ファイルを安全に取り扱うことが可能である。設計・開発部門や知財部門が扱う技術情報を、権限管理のもとで組織内に蓄積・活用する用途を想定している。
効果
本取り組みにより、以下のような効果が期待されている。
・過去の設計・改造資料の探索に要する時間の削減
・技術情報の整理および再構成の効率化
・設計上の工夫や差分の発明候補としての整理
・技術テーマ検討や設計レビュー時の参照性向上
・部門を横断した技術情報共有の促進

いずれも、既存業務を直接置き換えるものではなく、設計・技術検討業務を補助する位置づけでの活用が想定されている。
今後の展開
今後は、研究・設計現場向けに特化した機能強化として、
・技術テーマ探索モデルの強化
・設計検討履歴や実験ログの構造化モデルの強化
・技術比較および差分抽出モデルの高度化

などを進めていく予定である。
プラント設備に関する長期的な技術資産を整理し、次世代への継承につなげるナレッジ基盤としての活用を視野に入れている。

製品ページ:https://www.legaltech.co.jp/ipgenius/
会社概要
会社名:リーガルテック株式会社
設立:2021年3月
資本金:3億7,900万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:平井 智之
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
URL:https://www.legaltech.co.jp/
事業概要
・特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」
・知の資産化ナレッジベース「AI IPGenius」
・秘密情報共有データルーム「リーガルテックVDR」

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