[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-97b0d71a73fc48eae8586a4cd74c85d9-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3Dプリンターによる金属部品補修事業を展開するプロメシアン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古賀洋一郎)は、アライ技研株式会社および桑原冷熱株式会社との共同プロジェクトにおいて、DED方式3Dプリンターを用いて補修した金属部品を搭載した車両による走行試験を実施しました。
本実証は、補修用途に特化した金属3Dプリント技術を実際の使用環境に近い条件で検証することを目的としたものであり、補修産業への社会実装に向けた重要なステップと位置づけています。
【背景】
産業機器や自動車に使用される金属部品は、損傷して機能を損なうと交換が必要となり、廃材の発生、部品供給の遅延、補給品の在庫コストといった課題が生じます。近年では、部品の長期欠品やサプライチェーンの不安定化により、「現場の近くで修理しながら使い続ける」新たなアプローチが求められています。【アライ技研と桑原冷熱の取り組みについて】
本実証は、アライ技研、桑原冷熱との共同により実現しました。アライ技研が持つ自動車部品補修に関する長年の知見、桑原冷熱の実務的な3Dスキャン・設計能力、そして当社の最先端3Dプリンティングによる金属補修技術を組み合わせることで、従来の検査工程を満たす安全な金属補修プロセスを確立しました。今後も両社との技術連携を深め、自動車以外の幅広い産業領域への展開を進めてまいります。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-2ebe535c36c4b10c86dc555913c478c4-546x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【技術のポイント】
■ 1. 実車走行試験まで含めて実証した、DED方式による金属補修3Dプリント技術(国内初)- 従来の金属3Dプリンターは“造形(作り直す)”が中心
- 本技術は“補修(リペア)”に特化
- 欠損部を三次元スキャンにより正確に把握し、必要箇所のみを積層して復元
■ 2. 従来の検査工程との整合性を確保した上で評価を実施
- デジタルツインを切断した断面観察にて内部欠陥がないことを確認
- 要素試験機による高負荷試験にて機能に問題がないことを確認
■ 3. 実使用環境を想定した走行試験
- 補修した金属部品を実車に搭載
- 一定距離の走行試験を通じて耐久性・機能を評価
- 本実証条件下において、実用上の問題が確認されなかったことを確認
※ 本結果は現時点での実証条件下におけるものであり、今後さらなる検証を予定しています。
【今後の展望】
当社は、今回の実証を起点に、補修用途に最適化したDED方式3Dプリント技術の高度化、現場導入を前提とした補修プロセス全体の設計、自動車分野を含む、産業機械・プラント・インフラ等への段階的展開を進め、補修産業における技術の社会実装に向け、段階的な検証と展開を進めてまいります。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-3334fdc3f4932d4a7045f2a42bdda2c7-768x432.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【各社代表コメント】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-d13fef0563d6af47f099409ea4409ec7-1246x1246.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]プロメシアン株式会社
代表取締役社長 古賀洋一郎今回の実証は、金属3Dプリント技術を“補修現場で使える技術”として成立させるための重要な検証です。
プロメシアンは、単に補修する技術を提供するのではなく、補修が当たり前に選択される社会を実現するための仕組みそのものを設計する会社です。
今後も実証と改善を重ねながら、補修産業全体の生産性と持続性を高めていきたいと考えています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-4d21a7c630f4bd99a6c4a82514e67126-983x999.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アライ技研株式会社
代表取締役 篠崎浩之自動車の平均使用年数は長期化傾向にある一方で、旧型車向け補修部品の製造廃止が相次いでおり、現場では「修理したくても部品が手に入らない」という課題が顕在化しています。
リビルト部品の製造・供給を担う立場として、こうした環境変化に将来にわたり十分対応していけるのかという点に、以前から強い問題意識を持ってきました。
今回の取り組みは、従来の補修手法に新たな選択肢を加えるものであり、修理・再生の可能性を広げる重要な試みだと捉えています。今後も実装と検証を重ねながら、持続可能な補修体制の構築につなげていきたいと考えています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173718/1/173718-1-dbc4996cc37191bc22b9b849d3744124-1519x286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
桑原冷熱株式会社
代表取締役 桑原賢史朗新しいリペア技術を現場で活用することで、より迅速かつ安全な修理作業の実現に貢献していきたいと考えています。また、入手困難なパーツの供給や改良に生かしていきたいと考えています。
【アライ技研、桑原冷熱 概要】
■ アライ技研株式会社社名:アライ技研株式会社
代表者:代表取締役社長 篠崎 浩之
所在地:埼玉県比企郡川島待ち上伊草987-1
事業内容:自動車電装部品及びカーエアコン・コンプレッサーの修理、再生
URL:http://araigiken.jp/
■ 桑原冷熱株式会社
社名:桑原冷熱株式会社
代表者:代表取締役社長 桑原 賢史朗
所在地:北海道北見市豊地1番地11
事業内容:食品化工場整備、食品店舗設計施工、冷凍冷蔵倉庫、凍結設置、連続フリーザー設計施工、農産物低温、低音貯蔵設備設計施工、空調整備、クリーンルーム、恒温恒湿装置設計施工、冷熱関連保守点検ほか
URL:https://www.kuwabara-net.com/company/
【プロメシアン株式会社概要】
社名:プロメシアン株式会社代表者:代表取締役社長 古賀 洋一郎
所在地:東京都港区芝浦三丁目3番6号
東京科学大学キャンパス・イノベーションセンターINDEST306号室
事業内容:
(1) 金属・複合材料・樹脂部品の開発・設計・加工・製造・販売及びコンサルティング業務、(2) 設備の開発・設計・施工・保守及びコンサルティング業務並びにこれら製品及び設備の製造に関する技術・ノウハウの販売、(3) 研究開発の支援、(4) 労働者派遣事業、(5) 経済・社会及び科学・技術に係る情報の提供、(6) 冷暖房機器を含む機械設備の販売と修理
URL:https://www.kuwabara-net.com/company/
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