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ロボットインフラの国際標準化をOcta Roboticsが主導

update:
株式会社Octa Robotics


この度、ISO/TC 299(ロボティクス)に、WG 15(ロボットアプリケーションのためのインフラ)が新たに設置され、そのコンビーナ(委員長)に、株式会社Octa Robotics(代表取締役:鍋嶌 厚太) 鍋嶌が就任いたしました。2026年1月19日にシンガポールで第1回会議が開催され、ロボットインフラに関する国際標準化が始まりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/19/108850-19-4f9e0d192618f776b5a9f3cfc8994348-2928x880.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ロボットインフラ」のフレームワーク

 今回の国際標準化は、ロボットフレンドリーな「ロボットのためのインフラ」というフレームワークを規定する規格ISO 26159-1と、エレベーターと自動ドアのインターフェースに関する各国・地域の規格間の互換性を高めるための規格ISO 26159-2の策定から始まります。
国際標準化の主なポイント
1. ISO/TC 299(ロボティクス)/WG 15(ロボットアプリケーションのためのインフラ)の設置
- 日本とシンガポールが、各国・地域の標準化と実用化の実績に基づき、ISO/TC 299に設置を共同提案し、可決されました。
- WGコンビーナには、鍋嶌厚太(株式会社Octa Robotics、日本)が就任しました。
- 2026年1月19日に、シンガポールで第1回会議が開催されました。

2. ISO 26159 シリーズの策定開始
- ISO 26159-1(ロボットアプリケーションのためのインフラ ― フレームワーク)
- - プロジェクトリーダー:鍋嶌厚太
- ISO 26159-2(ロボットアプリケーションのためのインフラ ― エレベーターと自動ドアのインターフェースへの要求事項)
- - プロジェクトリーダー:Lim Chui Ping 氏(Changi General Hospital、シンガポール)


国際標準化の背景
少子高齢化による労働人口の減少は日本の大きな社会課題の一つであり、年々その深刻さが増しています。その解決策の一つとして、サービスロボットの利活用に対する関心が高まり、社会実装の取り組みが進められています。日本では、ロボットの普及をより加速させるためのコンセプトとして、2020年に「ロボットフレンドリー環境の実現」が提唱されました。エレベーター、自動ドアを始めとするロボットの周辺環境を「ロボットフレンドリー」にし、複数のロボットで共有して利用できるインフラとしていくことで、費用対効果の改善を図ることを目的としたコンセプトです。
このコンセプトに基づいて、2020年度から2024年度にかけて、経済産業省の「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」が実施されました(当社は2021年度より参加)。その成果の一つとして、2022年に一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構(以下RFA)が設立され、コンソーシアム規格(RFA規格)が複数発行されました。
当社はRFA規格の策定に貢献するとともに、同規格をいち早く実装し、自社のロボットインフラサービス「LCI」として提供することで、サービスロボット市場の成長に貢献しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/19/108850-19-ce38d2f2b6fabab7a5d172344faf574c-2842x1636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)が発行したコンソーシアム規格の概要

ロボットと、エレベーター、自動ドアの間のインターフェースを規定する規格については、日本が規格を発行し、実用化を進めるのと同時期に、諸外国・地域(シンガポール、韓国、台湾)でも同様の規格が発行されました。しかしながら、各国が独自に取り組みを進めた場合、インフラとしての互換性が失われ、国際取引における効率性と経済性が悪化するおそれが高くなります。具体的には、ロボット製品を輸入する場合や、ロボットとインフラを組み合わせたロボット製品・サービスを諸外国に輸出する場合に問題となります。これを解決するために、国際標準化が必要となりました。
当社はロボットインフラの国際標準化の必要性を他社・他国に先んじて認識し、ISO/TC 299への提案を2024年より進めて参りました。多くの国・組織との調整を経て、日本とシンガポールが協力して主導する形で、ロボットインフラを扱う新WGが設立されました。

今後の展開
今回の国際標準化が進むことにより、「ロボットのためのインフラ」に関する規格を境界として、インフラとロボット双方の要求事項が明確化されます。責任分界が容易になることで水平分業化が進み、ロボットの実用化と普及が促進されます。当社はLCIを「ロボットのためのインフラ」を実現する日本発のサービスと位置づけ、国際市場の獲得を目指します。


※ 今回の成果は、経済産業省の「国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業」のテーマ「ロボットフレンドリー環境の実現を踏まえたロボットサービスインフラに関する国際標準化」(統括機関:株式会社Octa Robotics)により得られたものです。
※ 経済産業省の「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」の成果は、HP(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/250430_r6_robotfriendly.html)にまとめられています。
RFA規格は、一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構のHP(https://robot-friendly.org/publication/)から、入手可能です。

株式会社Octa Roboticsについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/19/108850-19-e6dec29e0b8dbcb910ff7bfb183fccf1-1772x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。

社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
 本社: 〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目3番10号
 つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内
 つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3「inno-base TSUKUBA」)内

◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)
日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)
第4回いばらきイノベーションアワード(優秀賞)受賞(2023)
第4回TCIベンチャーアワード(大賞)受賞(2024)

お問い合わせ先contact@octa8.jp

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