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【内閣総理大臣賞受賞】マウスピース型人工喉頭「Voice Retriever」プロジェクトが第8回日本オープンイノベーション大賞・内閣総理大臣賞を受賞

update:
株式会社東京医歯学総合研究所
【世界初】声を失った人が「装着したその日」に話せるマウスピース型人工喉頭



東京科学大学発ベンチャーの株式会社東京医歯学総合研究所(本社:東京都、代表取締役:山田大志)を中心とした共同プロジェクト「Voice Retriever(ボイス・レトリーバー)」が、内閣府が後援する「第8回日本オープンイノベーション大賞」内閣総理大臣賞を授与されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172400/3/172400-3-efceba03706add498b427ecab6fdfdff-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本オープンイノベーション大賞授賞式


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172400/3/172400-3-ee10034393f9c67ed808d2af4089fb17-3360x2526.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小野田科学技術政策担当大臣より表彰状を受け取りました
2026年2月9日の第8回日本オープンイノベーション大賞表彰式にて最高賞である内閣総理大臣賞を受賞したことについて、小野田紀美科学技術政策担当大臣は、下記のようにコメント。
「山田社長自らがスタートアップを立ち上げられ、自社では解決できない課題に直面するたびに必要な知見、能力を有する企業や医療機関との協力を広げ、製品を開発されました。まさにオープンイノベーションのロールモデルとなるものです。」



■ 背景:年間4,000人が直面する「失声」という孤独
日本国内では年間約4,000人が、喉頭がんによる摘出やALS(筋萎縮性側索硬化症)、人工呼吸器の使用などにより、突如として「声」を失っています。既存の代用発声法(電気喉頭など)は習得に数ヶ月の訓練が必要なものや、音質に課題があるものが多く、患者のQOL(生活の質)低下が深刻な課題となっていました。
■ 解決策:マウスピース型人工喉頭「Voice Retriever」の特徴
本製品は、口腔内のわずかな動きを音源に変える、世界初のマウスピース型人工喉頭です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172400/3/172400-3-dd16b0ab551bde393d39373660965f51-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Voice Retrieverマウスピース部
即時性:複雑な訓練は不要。「口や舌が動く」「マウスピースが装着できる」の2点を満たせば、装着初日から会話が可能です。
汎用性:首から下が動かない四肢麻痺の患者様でも使用でき、ノイズの少ないクリアな音声を届けます。
実績:2025年4月の販売開始。開発から現在まで累計200名の方が「自分の声」を取り戻しています。 (自社調べ:マウスピース型人工喉頭として)



■ 日本オープンイノベーション大賞内閣総理大臣賞受賞理由
本プロジェクトは、単なる製品開発に留まらず、日本の製造業・医療現場を横断した「オープンイノベーションの理想形」として高く評価されました。
- 産学官・異業種連携:東京科学大学の特許技術を核に、スタートアップ(事業化)、大手電機(回路設計)、電線専業(ケーブル)、医療機器(スピーカー)、そして全国の歯科クリニック・技工所(製作)が一体となり、迅速な開発サイクルを実現。
- 臨床家主導(アカデミア発):現場の歯科医師が主体となり、事業計画の構築から顧客直販モデルの確立までを牽引しました。


■ 今後の展望:2028年、世界500万人へ「話す喜び」を
2025年大阪・関西万博での展示を経て、今後は以下のロードマップを予定しています。
- 2027年: 医療機器としての薬事申請
- 2028年: 海外展開を開始し、世界500万人の発声障害者への普及を目指す
- 技術革新: AIを用いた「より自然な声」への変換、歌唱、多言語変換ソフトの開発

■ 代表取締役 山田大志のコメント
 「この賞は私一人では決して成し遂げられなかった」という言葉がありますが、今回はまさにこうして大学、会社、社外のチームの全幅の協力があったことそのものを評価いただいているものと受け取っています。これからも私は臨床現場・研究室とも一定のつながりを持つことでニーズに対してアンテナを持ち、そのうえで、会社内外での様々な長所や特技のある方々と協力するオープンイノベーションにより実現する懸け橋のような存在でありたいと思っています。
 最後に、このような名誉ある賞にお選びいただきましたことを、審査委員の皆様並びに、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

【プロジェクト参画メンバー】
- 株式会社東京医歯学総合研究所(代表取締役 山田大志、取締役 荒瀬秀夫)
- 東京科学大学 摂食嚥下リハビリテーション学分野(戸原玄 教授)
- 三洲電線株式会社 医療機器開発プロジェクト
- 富士システムズ株式会社 営業第二部 一課

株式会社東京医歯学総合研究所HP
https://tokyomdlabo.com/
製品についてのお問い合わせはこちら
https://tokyomdlabo.com/contact/
内閣府HP
https://j-startup-city.csti-startup-policy.go.jp/joip

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