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homula、AI エージェント搭載の請求書自動処理ソリューションを提供開始

update:
株式会社homula
~OCR × 照合 × 判定を AI エージェントが一気通貫で実行。大企業の経理承認業務を抜本的に効率化~



株式会社 homula(本社:東京都港区、代表取締役:福地峻、以下「homula」)は、最新の AI エージェント技術と SAP 連携を組み合わせた請求書自動処理ソリューションの提供を開始いたします。
本ソリューションは、最新の LLM(大規模言語モデル)を搭載した AI エージェントが、請求書の読み取りから支払申請データとの照合、表記揺れの判定、例外検知までを自律的に実行するエンタープライズ向けソリューションです。従来の AI OCR ソリューションが「読み取り精度の向上」に留まっていたのに対し、本ソリューションは読み取った後の照合・判定・例外処理までをカバー。大企業の経理部門が真に工数を費やしている「内容確認・承認判断」のプロセスそのものを自動化し、一次承認業務の工数を最大 100% 削減します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80453/20/80453-20-9109db3c2d6dc5e8c8cc759554cc0665-3024x1570.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



お問い合わせ

開発の背景

大企業の経理部門では、月間数千件に及ぶ支払依頼・経費精算の承認処理に膨大な工数を費やしています。特に以下のような構造的課題が、既存の OCR ツールでは解決できないまま残されていました。

「読み取れても、照合できない」問題: 既存の OCR ツールは請求書のテキスト化には対応するものの、基幹システム上の支払申請データとの突合、部署別按分明細の検証、取引区分に応じたチェック項目の切替といった照合・判定ロジックは経理担当者の手作業に依存していました。

大量明細の検証限界: 全社横断で発生する通信費・光熱費などの按分経費は、数十~数百行の部署別明細が発生します。人間の目で全行を正確にチェックすることは現実的に不可能であり、多くの企業では合計金額の一致確認に留まらざるを得ないのが実態です。

多様な取引類型への対応: 標準取引、下請法対象取引、関係会社間取引、自動引落、納付書払いなど、取引の性質ごとに異なるチェック項目と承認フローが存在し、単一のルールでは処理できません。

homula はこれまで、n8n をベースとした AI エージェント開発において数多くの企業の業務自動化を支援してきました。大企業の経理現場で繰り返しヒアリングしてきた「OCR の先」の課題に対し、照合・判定・例外処理までを AI エージェントが自律的に実行するソリューションの開発に至りました。

ソリューションの特長

1. 読み取りから判定まで、AI エージェントが自律実行
本ソリューションの AI エージェントは、単にデータを抽出するだけではなく、以下の処理を自律的に判断・実行します。
- 請求書 PDF の読み取りとデータ構造化
- 基幹システム上の支払申請データとのルールベース照合
- 取引先名の表記揺れ(全角/半角、法人格表記の違い等)に対する AI 判定
- 不一致検出時の原因分析と推奨アクションの提示
- 取引類型に応じたチェック項目の自動切替

金額照合のように確実性が求められる項目にはルールベースの完全一致判定を、表記揺れのように文脈判断が必要な項目には AI 判定を適用。ルールの厳密さと AI の柔軟性を組み合わせることで、誤検知を最小化しながら検出漏れゼロを目指します。

2. 大量の按分・配賦明細を瞬時に全行検証
大企業特有の部署別按分処理に完全対応します。数百行に及ぶ按分明細を正確に抽出し、経費タイプ・税区分単位で自動集約した上で、基幹システム上の支払明細と照合。合計金額だけでなく明細レベルでの整合性を検証し、これまで検証不可能だった領域にガバナンスを効かせることが可能になります。

3. 取引類型に応じた業務ルールの自動適用
下請法対象取引の支払サイト遵守確認、関係会社間取引の社内ルール適用、納付書・特別支払いの例外フロー誘導など、取引の性質に応じて AI エージェントがチェック項目と承認フローを自動で切り替えます。 企業固有の統一支払基準やマスタデータとの連動により、属人的な判断に頼っていた例外処理を標準化します。

4. SAP / ERP 完全連携
AI エージェントが読み取り・照合したデータは、企業の基幹システムへシームレスに連携します。
- 対応システム: SAP Concur、SAP Expense、SAP S/4HANA、Oracle ERP、Microsoft Dynamics 等
- 連携方式: API、MCP(Model Context Protocol)による自律操作、CSV/Excel 出力
- 一気通貫処理: 読み取り → 照合 → 仕訳明細案生成 → 承認フロー → 計上まで自動化
- 監査ログ: AI エージェントの全判定根拠を自動記録し、監査対応・説明責任に対応

5. n8n ベースの柔軟なワークフロー
homula の強みである n8n をベースとした AI エージェント基盤により、企業ごとの業務要件に柔軟に対応します。
- カスタマイズ自由度: 承認フロー、例外処理、通知設定などを既存の業務フローに合わせて設計
- 段階的導入: 特定部門・特定取引区分から開始し、段階的に自動化範囲を拡大可能
- BPO との併用: AI 自動化率を段階的に引き上げながら、監査法人を含むステークホルダーの合意形成に合わせて移行できる柔軟な運用設計


導入効果

本ソリューションの導入により、以下の効果が期待できます。
- 一次承認業務の自動化: AI エージェントが請求書と申請データの照合を完了し、一次承認者の確認作業を不要に
- 最終承認の効率化: 異常値・例外案件のみを自動抽出し、最終承認者は要確認案件にのみ集中(工数最大 50% 削減)
- 按分・配賦検証の高速化: 数百行の明細検証を数秒で完了(従来 30 分以上/件)
- コンプライアンス強化: 電子帳簿保存法、インボイス制度、下請法への準拠を自動チェック
- ROI: 月間処理件数 5,000 件以上の規模で、1年以内の投資回収を想定

導入事例

【大手企業(連結従業員数千名規模)の場合】
- 月間処理件数:支払依頼・経費精算 合計 約 9,000 件
- 課題:人手での全行検証が不可能。取引類型が多岐にわたり承認ルールが複雑
- 効果:一次承認者の業務工数 100% 削減を目標に段階的導入中


主な機能

AI エージェント(照合・判定)
- 請求書×支払申請のルールベース照合(金額・振込先・内部整合性等)
- 表記揺れ・フォーマット差異の AI 判定
- 按分・配賦明細の全行抽出・集約照合
- 取引類型の自動分類と業務ルール適用
- 前月比・前年比の変動幅チェック(異常検知)
- 判定根拠の監査ログ自動生成


AI OCR
- 最新 LLM を活用した高精度文字認識エンジン
- 手書き・FAX・低解像度画像の読み取り対応
- テーブル・明細行の自動抽出(複雑レイアウト対応)
- 多言語対応(日本語、英語ほか主要言語)
- 分割請求書(複数契約・複数ページ)の統合処理


連携・セキュリティ
- SAP Concur / SAP Expense / S/4HANA 等主要 ERP と API 連携
- MCP(Model Context Protocol)による SAP 自律操作
- 電子帳簿保存法・インボイス制度対応
- データ暗号化・アクセス制御


提供形態・料金

- AI エージェント処理費用: 50 円/件~(自律的な複数回推論・ツール実行を含む)
- 導入支援費用: 個別見積(対象業務範囲・環境構築方式に応じて変動)
- 月額運用費用: 処理件数・環境構成に応じた柔軟なプラン設定
- 導入期間: 最短 2 週間(PoC 含む)

※詳細はお問い合わせください。
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今後の展開

homula は、本ソリューションを皮切りに、AI エージェント技術を活用したバックオフィス業務の自動化ソリューションを順次展開してまいります。
- 見積書・発注書の自動処理と請求書との三点照合
- 契約書の自動管理・照合
- 各種帳票の自動データ化

さらに、本ソリューションで培った AI エージェント技術とワークフロー自動化のノウハウを活かし、AI BPO(AI を活用したビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業への展開を予定しております。AI エージェントによる高精度な自動処理と専門スタッフによる品質管理を組み合わせることで、企業の経理部門の負担を抜本的に軽減します。

株式会社homulaについて

社名:株式会社homula
所在地:東京都港区赤坂1-14-14第35興和ビル
代表取締役:福地峻
事業内容:
- AIエージェント向けオンボーディング&ガバナンス基盤「Agens」の開発・提供
- n8n / Dify / LangChain / LangGraph / ChatGPT / Gemini / Claude 等を活用した業務自動化・AIエージェント開発のコンサルティング・受託開発

サービスサイト:https://homula-corporate.studio.site/company/OCR-AI-SAP
homulaコーポレートサイド:https://www.homula.jp/company

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