ヘルスケアDXをグローバル展開するOmiグループの日本法人Omi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン、以下:Omi Japan)は、PHR(Personal Health Record)開発サービス「PHR-One(TM)(ピーエイチアール・ワン)」の提供を2026年2月より開始しました。PHR-One(TM)は、健康データを蓄積するだけでなく、AIによって傾向や変化を可視化し、予防や健康管理につなげることも想定。フルスクラッチ型のPHR開発と、既存PHR基盤を活用したOEM型PHRの2つの開発アプローチを用意し、幅広い事業者および事業フェーズに対応します。本サービスは3月10日より大阪で開催される展示会「メディカルジャパン」にて体験可能です。
PHR実装が求められる背景:医療・ヘルスケアの構造変化
日本の医療・ヘルスケア分野では、集団単位の医療から個人中心の医療へ、また治療中心から予防・健康増進を重視する方向へと構造的な転換が進んでいます。こうした流れの中で、個人の医療・健診・生活データを統合的に管理・活用するPHRの重要性が高まっています。一方で、PHRを導入しても十分に活用されず、利用者の気づきや行動変容につながらないケースが少なくありません。医療データの標準化や相互運用性に向けた取り組みが進む中でも、データの質や構造、運用を含めた実装設計が不十分な場合、実際の活用には結びつきにくいことが課題となっています。また、PHR導入においては「開発コストの高さ」「既存システムとの連携の難しさ」「長期的な運用不可」「高度なセキュリティ対応」といった課題が依然として存在しています。
AI分析搭載を踏まえ設計:PHR開発サービス「PHR-One(TM)」
PHR-One(TM)は、こうした課題を踏まえ、AIを活用した健康データ分析を見据えて設計されたPHR開発サービスです。活動量データや健診結果などをAIで分析することで、健康状態の変化や傾向を把握しやすくし、利用者の気づきや行動変容を促すことも可能に。保険会社の健康支援サービスや、医療機関による継続的なフォローなど、幅広い活用シーンを見据えています。
さらに本サービスは企業・団体ごとの多様なニーズに対応するため、2つの開発アプローチを用意。PHR活用戦略や事業フェーズに応じた柔軟な開発を可能とし、実運用を見据えた実装を支援します。
<1.フルスクラッチ型PHR開発>
顧客の構想や要件に基づき、要件定義から設計、開発、運用までを一貫して支援します。利用者に最適化したUI/UX設計に加え、健診システムや基幹システム、ウェアラブルデバイスなどとの柔軟な連携にも対応し、長期利用を前提とした拡張性・保守性の高いアーキテクチャを採用しています。
<2.Omi-PHR(TM) OEM>
既存のPHR基盤「Omi-PHR(TM)」を活用することで、短期間かつ低コストでの導入を可能にします。活動量データや健診結果管理、AIによる生活習慣改善レコメンド機能などを標準搭載しており、段階的な機能追加や事業拡張にも対応できる構成となっています。
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一例:Omi-PHR(TM)アプリ画面キャプチャ
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医療システム開発14年以上の実績で課題を解決
1.実装までを見据えた立ち上げ力と柔軟な開発体制
PHRに特化した開発プロセスと実績を活かし、要件整理から設計・開発までを効率的に推進します。柔軟な人材プールを活かしたリソース調整により、プロジェクト規模の変化にも迅速に対応します。
2.医療ITに求められる品質とセキュリティへの対応
ISO9001やISMS、ISO/IEC 27001などの国際基準に基づく品質・セキュリティ管理体制を採用し、医療分野に求められる信頼性を確保しています。開発チームとは独立したQA部門が、開発プロセスや不具合密度を継続的にモニタリングし、品質向上に向けた改善活動を実施しています。
3.事業として成立させるためのコスト設計と拡張性
オフショア単価に加え、医療・ヘルスケア分野に精通した人材をアサインすることで、試行錯誤や手戻りを最小限に抑え、結果として開発・運用コストの最適化を実現します。再利用可能なPHR基盤や拡張性の高い設計を採用することで、初期導入だけでなく、将来的な機能追加や事業拡張を前提とした投資設計を可能にしています。
参考:PHR開発実績
<事例1. 生命保険会社向け健康サポートアプリの開発>
生命保険会社向けに、契約者の健康データを活用した健康サポートアプリを開発。日常的な活動量データや健康情報をPHRとして管理し、継続的な健康増進を支援する仕組みを構築しました。
https://www.omijapan.co.jp/case-studies/post/25/phr-app-for-insurance-company
<事例2.健診システムと連携したPHRアプリの開発>
健診機関の既存システムと連携し、健診結果をPHRとして個人単位で一元管理するアプリを開発。標準化された健診データの活用を前提に、継続的な健康管理を可能にしました。
https://www.omijapan.co.jp/case-studies/post/7/phr-app
<事例3.病院向けPHRアプリの開発>
病院向けに、診療データと患者自身が入力する情報を統合管理するPHRアプリを開発。医療現場での運用を前提に、セキュリティと拡張性を考慮した設計を行いました。
https://www.omijapan.co.jp/case-studies/post/6/phr-system
メディカルジャパン2026に出展、PHR-One(TM)を体験展示
Omi Japanは、2026年3月10日から12日までインテックス大阪で開催される医療・ヘルスケア分野の展示会「メディカルジャパン2026」に出展します。会場では、PHR-One(TM)に関する説明を行うほか、体験も可能です。
【出展情報】
第12回 メディカル ジャパン 大阪(医療・介護・薬局 Week 大阪)
期間:2025年3月10日(火)~12日(木)
会場:インテックス大阪 Omi Japanのブース:11-59
医療データ活用の標準化へ
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Omiグループ株式会社 代表取締役社長:チャン・クォック・ズン医療データの利活用が前提となる時代に入り、個人一人ひとりの医療・ヘルスケアのあり方そのものが変わりつつあります。今後は、蓄積されたデータをどのように理解し、個人にとって意味のある形で活かしていくかが重要になります。
Omiグループはこれまで、医療・ヘルスケア分野に特化した開発を通じて、医療データと向き合い続けてきました。AIは、こうした複雑なデータを人が扱える形へと橋渡しする技術であり、個人中心の医療・ヘルスケアを支える重要な要素になると考えています。PHR-One(TM)を通じて、AI活用を見据えた医療データの取り扱いを現場に根付かせることで、PHR導入がより現実的な選択肢となり、日本の医療・ヘルスケアDXの前進につながることを期待しています。
Omi Japanについて
Omi Japan株式会社は日本向けの医療・ヘルスケアシステム開発に特化したオフショア企業です。14年以上の豊富な経験を有し、これまでに400以上のシステムを開発、病院・薬局など累計1万以上の医療機関に導入実績を有しています。開発実績は医療機関の内部で使用するシステム・患者向けシステムのほか、臨床試験・検査、福祉分野にまで多岐に渡ります。
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<企業概要>
会社名:Omi Japan株式会社
代表者:代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン
所在地:東京都中央区東日本橋3-4-18 東日本橋EXビル2F
設 立:2013年2月1日
資本金:2,000万円
※増資手続き中
URL:https://www.omijapan.co.jp/
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Omiグループの医療情報システム開発領域(実績)
Omiグループについて
2012年に創業し、ベトナム・日本・韓国のグループで従業員は総勢940名にまで拡大。社会のヘルスケア向上に貢献することを使命に、医療・ヘルスケアシステムの開発、ソリューションコンサルティング、新たな技術ソリューションの研究開発などを展開しています。
グループサイトURL:https://omigroup.jp/
資格・認証
・ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム (QMS))
・ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム (MD-QMS))
・JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) (情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS))
加盟団体
・JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)https://www.jahis.jp/
・LINK-J(Life-science Innovation Network Japan)https://www.link-j.org/
・MEJ(Medical Excellence Japan)https://medicalexcellencejapan.org/jp/
・WELCO Lab























