■ 新特許を取得:睡眠中の「舌根沈下」が起きにくい独自の枕構造
インナーや下着をはじめ、寝具などを製造するトータルウェルネスブランドのトラタニ株式会社 本社:石川県かほく市、代表取締役社長:虎谷生央)は、睡眠時無呼吸症候群の原因とされる舌根沈下(舌が喉の奥に落ち込む現象)を起きにくくする枕構造について、新たに特許を取得しました。
【睡眠時の“低呼吸”を甘く見てはいけない】
体の構造上、誰もが低呼吸リスクがあると言われています(1/21,2/3既報
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000117786.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117786.html)。
睡眠中に「呼吸が浅くなる(低呼吸)」状態が続くと、酸素摂取が不十分になり、
脳・心臓・代謝に負担がかかりやすいことが多数の研究で報告されています。
この低呼吸は睡眠時無呼吸症候群SASほど深刻でないため、医学的な注意喚起がされにくいのですが、
低呼吸が続くと、交感神経が高まり、血流の悪化、血圧や心拍の上昇、免疫や消化機能の低下、ストレスホルモンの増加など、心身への影響が生じやすいとされています。
また睡眠時低呼吸は自覚しにくい点、イビキがなくても低呼吸(隠れ低呼吸)になるこも多いといわれていて、そのリスクが十分に認知されていないこと、
人生の1/3の時間を考慮すると、低呼吸の累積の影響についても検証されていないことも課題といえます。
今回取得した特許は、低呼吸や舌根沈下を防ぐために、頭部・下顎・首の位置関係を安定させることで、口が開かず、舌先が上あごにつく(正常位置)を保つことで、舌根が気道を狭めにくいことを目的としています。
■ 舌根沈下は誰にでも起こりうる“構造的な現象”
睡眠中は「舌と下顎を支える筋肉(顎二腹筋など)」がゆるむため、次のような流れで舌根沈下が起こりやすくなります。
1.あごが下がり、口が開く→2.舌先が上あごから離れる →舌根が太くなり気道を狭め、息をしにくくする→3.気道内圧低下し、舌が喉奥へ落ち込み、気道を塞ぐ(舌根沈下、SAS)。
1.、2.は誰にでも起き、低呼吸の原因とされています。3.はSAS(睡眠時無呼吸症候群)といわれ、多くの人に起こりうる「自然な現象」とされています。軽度のSAS(睡眠時無呼吸症候群)では2.>3.で、重度のSASでは2.<3.の傾向のようです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-30d5a13eeeaa77a686a1dff5e95e3506-443x549.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
下顎が下がると舌が喉に沈む
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-fc4bedff5caee6120204e88a617a97a2-843x635.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
気道内圧が下がり舌根沈下へ
■ 舌根沈下から睡眠時無呼吸症候群へ
口を閉じた状態では、舌先は上あご(前歯の付け根)につくのが正常といわれています。しかし眠ると、あごが緩み(口が開かないケースもある)→舌先が上あごから離脱→舌が喉に縮む→気道が狭まり、呼吸をしにくくするとされています。
この状態は舌根沈下へと発展しやすいとされています。ただ、軽度であっても循環器系の負担や代謝機能・認知機能などに悪影響を与えると、多くの研究でも報告されている通りです。
※本リリースは医学的効果をうたうものではなく、構造的背景に基づく一般的な説明です。
■ 頭と首は呼吸のウィークポイント
首と頭の構造上、舌根沈下以外にも下記のように呼吸を弱める要因が多くあります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-5ad6b74e0843ff45a4c30a86d2ff4535-377x519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・頭には常に前傾のモーメントが働いて、気道を狭窄する
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-2d5a3bae21f61ca09bcddc17c012ff67-377x519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
首への体圧が柔らかい気道を圧迫して呼吸を弱める
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-6588f1cd15ed22426db837e9af75c03d-436x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4種呼吸筋への体圧が呼吸を弱める
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-d77ba99011777d3e66c7f43d17948856-450x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
首の筋肉圧迫と血流低下させ、呼吸バランス低下や肩こりへ
睡眠障害の自覚如何にかかわらず、低呼吸は交感神経が優位になりやすく、身体は「戦闘モード」に入り、次のような変化が起こります。
呼吸が浅くなる→酸素(O2)の取り込みが低下→自律神経バランスが乱れる→血流が悪化 心拍・血圧が上昇→心臓への負荷が増える→免疫・消化機能が低下→ストレスホルモンが増加し、ホルモンバランスが乱れる。睡眠は人生の1/3で、日々の積み重ねが弊害となる恐れもあるのです。
■ 新特許構造のポイント
今回取得した特許は、舌と下顎の位置を安定させ、気道狭窄や舌根沈下を防ぐ寝姿勢をつくる構造に関するもので、アパレルパターン技術と重力を応用した立体構造です。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-1e4791e900b28a38bd9390dbdfda1e6a-377x375.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
顎二腹筋が緩みにくで舌根沈下を防ぐ
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117786/4/117786-4-bd435632dccf696847542f97bd003a0d-682x626.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
技術収束が枕の常識を変える
● 1. 顎関節が緩みにくい構造
下顎を支える筋肉が過度にゆるみにくい、適切なテンションを保ちやすい立体形状を採用。
● 2. 口が開きにくい頭頸部の安定
5件の特許技術(本特許とは別件)を利用し、頭と首の支え方を工夫することで、睡眠中の口の開きを抑える構造。
● 3. 舌が落ち込みにくい気道ライン
頭・首・下顎の位置関係が整い、舌先が上あごにつく正常状態となり、舌の離脱を防ぐので、舌根沈下が起こりにくい姿勢を保ちます。
■ なぜこの特許が必要なのか
近年、女性・高齢者・痩せ型の人を中心に、
「いびきも無呼吸もないのに呼吸が浅い」
という“隠れ低呼吸”が増えていると、多くの論文で指摘されています。舌が喉奥に縮むだけで、気道が狭まり呼吸がしにくくなる現象は、誰でも起きうる低呼吸の原因とされています。
さらに舌根が過度に沈み込むことで舌根沈下となり、呼吸停止リスクも高まります。
今回の特許は、こうした構造的課題に対し、睡眠時の呼吸を積極的に促す環境をつくるという新しいアプローチです。
■ 今後の展開
本特許を活かした新製品の開発を進めるとともに、
次回のリリースでは、マットレス特許取得と睡眠中の低呼吸の関係について、最新研究を踏まえたレポートを公開予定です。
■ 会社概要
(会社情報)機能ショーツの販売と呼吸を促し、姿勢を支える構造のインナーと寝具の開発・販売
■ 本件に関するお問い合わせ
トラタニ株式会社
石川県かほく市松浜ハ6-4 TEL:076-285-1664























