コンピューターゲームにおけるジャンルのひとつである「ホラーゲーム」。日常ではなかなか味わえない、恐怖やスリルを感じる演出が盛り込まれていることから「ちょっと苦手……」という方も多いと思いますが、それは猫ちゃんにとっても同じだった模様。

 ホラーゲームをプレイする飼い主さんの腕の中に、小さく収まっているのはソマリのれおるちゃん。ツイッターに投稿された「どうぶつの森プレイ時」と「ホラーゲームプレイ時」の比較写真が大きな話題になっています。

 飼い主さんのことが大好きなれおるちゃんは、ゲームの時も飼い主さんにべったり。いつも近くにやってきて、飼い主さんと共にゲームに夢中になっています。

どうぶつの森プレイ中のれおるちゃん

 ほのぼのとしたゲーム内容の「どうぶつの森」プレイ時には、目をしっかりと開いて、画面を見つめるれおるちゃん。かわいい動物のキャラクターが多数登場するので、れおるちゃんもきっと安心して見ていることでしょう。

ホラーゲームプレイ中のれおるちゃん

 一方「ホラーゲーム」プレイ時はというと……ただでさえ小さな体をさらに小さくして、恐る恐る画面を見ている様子。耳もイカ耳状態になっており、ちょっぴり怖がっているように見えますね。「どうぶつの森」プレイ時と比較すると、その差は一目瞭然です。

 気持ちが表情に現れすぎているれおるちゃんに対し、飼い主さんは「人間みたいな反応をするので、見ていて幸せな気持ちになります」と心酔しきっている様子。れおるちゃんがどんな表情をしているのか気になって、ゲームに集中出来なくなってしまいそう。

大きくなっても飼い主さんのそばが落ち着くようです

 ちなみに、今回投稿された写真に写っているれおるちゃんは生後3か月ごろで、現在は2歳とずいぶん大きくなりました。それでも、ゲームを見る時には肩の上に乗ったり、膝の上に座ったりするのは変わりません。やっぱり飼い主さんのそばが落ち着くみたいです。

<記事化協力>
れおるさん(@reorunrun1228)

(山口弘剛)