12月23日に公開される劇場版「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」の第3弾となるゲストキャストが12月11日に発表。
「仮面ライダー龍騎」より須賀貴匡さん(城戸真司/仮面ライダー龍騎&仮面ライダーリュウガ役)、松田悟志さん(秋山蓮/仮面ライダーナイト役)、萩野崇さん(浅倉威/仮面ライダー王蛇役)の出演が決定しました。
今作は仮面ライダー50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」と、シリーズ最新作「仮面ライダーギーツ」のクロスオーバー作品。リバイスの真の「最後の物語」から始まる第1部と、ギーツとリバイスが共演して最悪のゲームに突入する第2部で構成されています。
「激戦となるこのゲームを制して最後に勝つのは誰か?」「勝者が叶える願いとは」「ヒーローたちが魅せる衝撃のバトルロワイヤルゲーム」などが見どころとなっています。
出演が決まった龍騎役の須賀さんは、「仮面ライダーギーツ」の放送が始まると、ファンから『龍騎をイメージする』という声をよく聞いていたそう。今回の話をもらった時は「本当にうれしかった」と語ります。
「20周年という節目での久しぶりの変身をギーツと揃ってできたのはすごくよかった」と振り返る須賀さん。「当時を知っている方に再び撮っていただけたのは、非常に感慨深かった」と明かします。
「本作が仮面ライダー龍騎に触れるきっかけになっていただければ嬉しいですし、昔からの龍騎ファンの皆様には、ぜひこの映画から『まだまだ龍騎は健在だぞ!』と感じていただけたら嬉しいです」と力強くコメント。
ナイト役の松田さんも「『仮面ライダーギーツ』のプロデューサーが、20年前に一緒に龍騎を作っていた方で、さらにそのギーツが龍騎を彷彿とさせる設定ということで、仮面ライダーギーツを放送開始から非常に注目して視聴していた」と告白。
仮面ライダー龍騎は「戦わなければ生き残れない」がテーマ。「仮面ライダーギーツ」は、それを継承した作品。「そんなギーツたちの世界に龍騎が登場して大暴れします。20年の時を経て交錯する『戦わなければ生き残れない』世界線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」とファンに呼び掛けています。
王蛇役の荻野さんは「仮面ライダーは昭和平成そして令和に続く、日本の文化」と語ります。「そういう作品で、20年の時を経て同じ役でお声がけいただけるというのは非常に幸せなこと」と、オファーされた時のことを振り返っていました。
今回は当時のキャスト3人が再び集結。「20年前に一緒にやった役で、当時と同じ関係性を演じられるというのが非常に感慨深い」と語ります。「スタッフの皆さんをはじめ、多くの方の『仮面ライダー龍騎』への愛を深く感じ、非常に幸せです」と胸に込み上げてくるものがある様子。
最後に「本作は龍騎に初めて触れる方も楽しんでいただける作品。龍騎の登場によって、ギーツたちがどう展開していくのか、わくわくしながら楽しんでいただけたら」とファンに向けてメッセージを送っています。
(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
情報提供:「ギーツ/リバイス」製作委員会
(佐藤圭亮)