大人のための「プリキュア小説」新装版が、講談社より2月8日に発売されました。種類は6冊で各税込935円。
小説の内容は、歴代プリキュアを手掛けたシナリオライターによる完全オリジナルストーリーで、アニメでは見られない物語を読むことができます。
2023年に20周年を迎えた「プリキュア」。戦う女の子に憧れる、子ども向けアニメとして始まりましたが、シリーズを重ねるごとにファンを拡大。現在では世代・性別とわず幅広いファンを獲得しています。
2月8日に発売された、大人のための「小説プリキュア」新装版は、「ふたりはプリキュア」、「ふたりはプリキュア マックスハート」、「フレッシュプリキュア!」、「ハートキャッチプリキュア!」、「スイートプリキュア♪」、「スマイルプリキュア!」の6冊。
20周年を記念して、表紙や帯などデザインを一新。表紙は全て、キャラクターデザイナーのこだわりが詰まった描き下ろしとなっています。
手掛けたのは、「ふたりはプリキュア」、「ふたりはプリキュア マックスハート」の稲上晃さん、「フレッシュプリキュア!」の香川久さん、「ハートキャッチプリキュア!」の馬越嘉彦さん、「スイートプリキュア♪」の高橋晃さん、「スマイルプリキュア!」の川村敏江さん等。6冊を並べて、それぞれの違いを眺めるのも楽しそうです。
また、それぞれのプリキュアの想いを丁寧に読み解くことができるのは小説ならでは。中にはちょっとブラックなストーリーもあるようです。
なお、電子版は2月10日頃の発売が予定されています。
(c)ABC-A・東映アニメーション
情報提供:株式会社講談社