その取り組みの中で、株式会社PFUと株式会社IHI検査計測が進めてきたAIとX線を用いた検知システムの共同開発に町田市が協力を行い、2024年3月に試作機が完成しました。
この度、試作機の改良が進んだことから、町田市が収集した燃やせないごみを用いて効果等を検証するため、実証実験を行います。
実証実験期間
2024年9月9日（月）～9月12日（木）
実証実験場所
旧埋立地 旧リサイクル広場まちだ（建物内） （ 町田市下小山田町3267）
実証試験の体制と役割
[表: https://prtimes.jp/data/corp/52170/table/510_1_383f70359b359651658c20b646db6cc4.jpg ]
実証実験概要
実証実験を行う検知システムは、コンベヤを流れる燃やせないごみをX線で撮影し、撮影した画像からAIがリチウムイオン電池等を検知します。X線で検知されたリチウムイオン電池等は、プロジェクタでごみを照射し場所を可視化して作業員がリチウムイオン電池等を取り除きます。
今回の実験では、行政収集した燃やせないごみの中から様々な形状をした電池等を検知する精度や作業性の向上などを確認し、検知システムの効果を検証します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52170/510/resize/d52170-510-8eff0966b6e48372ac18-0.png ]
環境省及び東京都との連携
実証実験の実施にあたり、環境省及び東京都と情報共有を図りながら進めてまいります。
関連リンク
[画像2: https://prtimes.jp/i/52170/510/resize/d52170-510-b4e5a4a70ec8ba799348-1.png ]
環境省 リチウム蓄電池関係
https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_1/index_00001.html
東京都「リチウムイオン電池 捨てちゃダメ！」プロジェクト
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/recycle/battery
町田市について
[画像3: https://prtimes.jp/i/52170/510/resize/d52170-510-140cc76ff90cc830d8a1-2.jpg ]
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
■町田市HP
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■まちだ子育てサイト
https://kosodate-machida.tokyo.jp/index.html
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