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容器包装資源化センター資源ごみ拠点回収所『えこのば』
株式会社袋井清掃（静岡県袋井市、代表取締役社長鈴木睦子）は、袋井市豊沢の「容器包装資源化センター」内に、資源ごみ拠点回収所『えこのば』を竣工しました。袋井市民であれば誰でも、家庭から出た資源ごみ・埋立ごみを無料で持ち込むことができます。9月29日（日）午前9時にオープン。将来的に年間延べ10万人の来場が予想され、量にして400t、人数換算で1万5,000人分相当の資源ごみを受け入れる見込みです。オープン当日には、袋井市長の大場規之様ご臨席のもとでオープニングセレモニーを行います。
■ 昨年度延べ7万人が利用
容器包装資源化センターは、袋井市の家庭から出たプラスチック製容器包装などの資源ごみを処理するリサイクル施設。袋井市の委託を受けた「資源ごみ拠点回収所」として、市民の皆様からの直接搬入の受け入れも行っています。仕事の都合などで朝の集団回収にごみを出せない方々を中心に年々利用が増え、令和5年度は延べ約7万人が利用。プラスチック製容器包装だけで約60t、その他の資源ごみ・埋立ごみを合わせると約270tが持ち込まれました。これは市が回収する袋井市民約8万8,000人の資源ごみ・埋立ごみのうち、約1万人分に相当する量です。
■ 1,126平方メートル の資源ごみ持ち込み専用施設が誕生
市民の皆様の「自由な時間にごみ出しをしたい」というニーズに応え、当社は容器包装資源化センターを拡張し、資源ごみ拠点回収所を再整備することとしました。新たな拠点回収所の愛称は『えこのば』。駐車場18台分を備えた敷地面積1,126平方メートル に及ぶ資源ごみ持ち込み専用施設です。ごみ収集車と市民の動線が分離されたことで、時間内（祝日・年末年始除く平日9～12時及び13～16時、土曜日曜9～12時）であれば、いつでも安全にごみ出しができるようになりました。
■ 袋井市長を招きオープニングセレモニー
初日の9月29日午前8時35分から、袋井市の大場規之市長や地元自治会の皆様をお招きし、現地でオープニングセレモニーを行います。袋井市では令和12年度までに可燃ごみ30％削減をめざす「ふくろい5330運動」が展開中。『えこのば』で資源ごみを出しやすくなることで、袋井市の可燃ごみ減量化やゼロカーボンシティの実現に貢献できるものと考えています。なお、同日より年度末までの半年間、袋井市の委託を受けた「製品プラスチック回収実証実験」を『えこのば』にて行います。
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容器包装資源化センター資源ごみ拠点回収所『えこのば』
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容器包装資源化センター
容器包装資源化センターの所在地などは、株式会社袋井清掃公式サイトよりご確認いただけます。
http://www.fukuroi-fcs.co.jp/
