普通の少年「にお」が土方歳三や沖田総司と出会ったことで運命が大きく動き出すアニメ「青のミブロ」。10月19日の日本テレビ系列での放送開始を前に、スギ薬局との新たなコラボを物語の舞台「京都」で展開。

 10月21日より、京都市内にある56か所のバス停に7人のキャラクターの広告を掲出。今回特別に取材のお誘いをいただいたので、京都まで行って全キャラクターをコンプリートしてきました!

 10月7日にスタートした「青のミブロ×スギ薬局グループ 青のミブロキャンペーン」。現在、スギ薬局グループで税込1000 円購入ごとに全7種のオリジナルクリアファイルがランダムで1枚プレゼント(1人5枚まで、無くなり次第終了)されたり、声優のサイン入り等身大パネルが3店舗限定で設置されたりしています。

 今回のバス停コラボイベントでは、掲出されている広告内に二次元コードが掲載されており、読み込むと特設サイトでバス停に掲出されているものと同一ビジュアルの壁紙をダウンロードすることが可能。ついついコンプリートしたくなる、オタク心をくすぐられる企画です。

■ 新選組ゆかりの地で聖地巡礼も!

 ちなみにスギ薬局の公式ホームページにあるキャンペーンページ内に、掲出している場所が分かるマップが用意されているので、誰でも簡単に見つけることができます。……ということで、京都に向かいました。

京都駅外観

 まずは京都駅周辺にある近藤勇の広告が掲出されているバス停へ。しっかりと二次元コードも掲載されていました。

近藤勇の広告が掲出されているバス停

近藤勇の広告正面

 ここから西へ行くと沖田総司の広告が掲出されているバス停があるのですが、近くに新選組とゆかりのある「壬生寺」と「八木邸」、「京都鶴屋 鶴寿庵」などがあったので、少し寄り道。

「壬生寺」外観

「壬生寺」にある阿弥陀堂

 壬生寺は新選組の結成の地としても有名。八木邸は近藤勇や土方歳三などの宿所となり、旧壬生屯所としても知られています。

八木邸

「八木邸」にある石碑

 そして「京都鶴屋 鶴寿庵」には、屯所餅や壬生の誠最中など新選組にちなんだ和菓子がたくさん販売されています。

「京都鶴屋 鶴寿庵」外観

「京都鶴屋 鶴寿庵」の誠最中

 このエリアの近くには4か所ほど沖田総司の広告が掲出されているバス停があります。

沖田総司の広告が掲出されているバス停

 沖田総司の広告があるいくつかのバス停は西大路通にあるのですが、この通りを北上していくと斎藤はじめの、さらに北上すると芹沢鴨の広告が掲出されているバス停に出会います。

斎藤はじめの広告が掲出されているバス停

芹沢鴨の広告が掲出されているバス停

 その後、また北上して北大路通のエリアには田中太郎。

田中太郎の広告が掲出されているバス停

 今度は逆に鴨川を下るように京都市役所方面に向かうと土方歳三のバス停が姿を現します。

鴨川

土方歳三のバス停

土方歳三

 周辺には京都ならではの周辺の景観に合わせた色のスギドラックも。

京都ならではの周辺の景観に合わせた色のスギドラック

 この近くには、声優のサイン入り等身大パネルが設置されている「スギ薬局 四条河原町店」があります。店内には、ちりぬにお、土方歳三、沖田総司の等身大パネルがありました。

「スギ薬局 四条河原町店」入口

ちりぬにお、土方歳三、沖田総司の等身大パネル

 また店内に掲出されているポスターにも二次元コードがあり、読み込むと主要キャラクター7人が集合したスマホ用の壁紙がダウンロードできます。他にも店内ではキャラクターの声優を務める梅田修一朗さんと小野賢章さんがキャンペーンの告知している放送が流れていました。

店内に掲出されているポスター

 最後は主人公の「ちりぬにお」が掲出されているバス停へ。「スギ薬局 四条河原町店」を少し西へ向かうと見つかります。

「ちりぬにお」が掲出されているバス停

 最後の「ちりぬにお」で、ついに全7キャラクターをコンプリート!

コンプリートしたバス停広告

 ただ、ここまできたら「スギドラッグ 伏見丹波橋店」に設置されている「ちりぬにお」、「田中太郎」、「芹沢鴨」の声優サイン入り等身大パネルも見てみたい……ということで、一気に南下してお店に向かって撮ってきました。ちなみに3箇所掲出されている内の残り1か所は、大阪にある「スギドラッグ 心斎橋店」になります。

「スギドラッグ 伏見丹波橋店」外観

「ちりぬにお」、「田中太郎」、「芹沢鴨」の声優サイン入り等身大パネル

 なお、夜はバス停の広告がライトアップされるので暗くて見えなくなることはありません。バス停とのコラボ広告は11月3日まで実施されています。

ライトアップされたバス停広告

※店内写真などは全て特別な許可を得て撮影しています。

<取材協力>
スギ薬局

(取材・撮影:佐藤圭亮)