[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-14ce390f368b10b3d9673a219dba06bb-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン（本社：東京都千代田区）は、2025年３月１日（土）にリニューアルオープンした大阪市立美術館（大阪市天王寺区）の館蔵品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを、大阪市立美術館の館内ミュージアムショップとオンラインショップ限定で発売いたします。
私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。独自開発したプリント技術を用いて、原画のタッチに合わせてリアルな凹凸をつけた立体感のある新しい形のアートグッズを展開しています。
大阪市立美術館 ミュージアムショップ限定アイテム
■葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》
言わずと知れた、富嶽三十六景シリーズの中で最も有名な作品です。大きくうねる波が小舟を飲み込もうとするダイナミックな構図をそのままに、勢いよく立ち上がる波のうねりや、色の変化に合わせて異なる高低差をつけました。小さな波しぶきの一粒一粒まで立体化し、細部まで精緻に仕上げた特別なアイテムです。波や風の動きを指先で感じながらお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-9d29400c9f36ae89a42b165801e57cb2-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■東洲斎写楽《三代目市川八百蔵の田辺文蔵》
特徴的な役者絵で一世を風靡した四大浮世絵師のひとり、東洲斎写楽の名作です。着物の柄や髪の細かな線でくっきりとした凹凸を加え、平面的な浮世絵にメリハリを持たせています。肌の部分や背景も、木版画特有の質感を再現することで、手触り感が出るようにアレンジしました。光を当てると、人物が背景からふわりと浮かび上がるような視覚効果を生み出しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-61a84de4980d7ac56bbaf7562e8dc30a-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■原在正《猫図》
レンゲソウの傍らで丸くなり、気持ちよさそうに眠る猫が描かれている作品です。しなやかな筆運びで表現されている猫の柔らかな毛並みや、しなやかなフォルムに緻密な凹凸を加え、立体的にアレンジしました。まるで今にも動き出しそうなほどの存在感を放ちながらも、日本画が持つ静謐で詩的な雰囲気をそのまま閉じ込めた特別なアイテムです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-2f57e425541a02285c873c9c5d057bdb-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■北野恒富《宵宮の雨》
雨が上がるのを待ち焦がれる三人が、残念そうに外を見やる姿が淡い色調で描かれている作品です。小さい髪飾りや着物の柄の細部に至るまで、作者の精妙なタッチに合わせた細かい凹凸を加えることで、情緒ある風景をそのまま再現しています。日本家屋ならではの木材の質感にもこだわり、遠近で高低差をつけることで、作品の奥行きを演出しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-4c53c97e32711598095534d046e0d446-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■佐伯祐三《教会》
街の風景を多く描いた洋画家、佐伯祐三がパリ郊外の教会を描いた作品です。彼の特徴的な太く力強い筆致を拾い上げ、その強弱に合わせた大胆な凹凸を加えることで、厳かな教会の存在感を立体的に表現しました。背景に広がる空にも筆跡の凹凸を施すことで、どこか不安定さと重みを感じさせる、作品全体に漂う独特な空気感をそのままアイテムに落とし込みました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-e1c4f9a9fe1cc85fe6a442101332b2b8-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■尾形光琳《燕子花図》
金地の屏風いっぱいに燕子花（カキツバタ）の群落が咲き誇る、江戸中期の絵師・尾形光琳の代表作です。群青の花と緑青の葉の濃淡を忠実に再現し、花弁の膨らみには丸みのある凹凸を施すことで、芳醇な香りがただよう花々の表情を立体的に表現しました。金地の背景には和紙特有のざらりとした質感を加えており、金箔の輝きと風合いを味わうことができるポストカードです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-79a164ad4800e17808df8400d025e161-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■児玉希望《枯野》
荒涼とした草地に生い茂る枯れ草の中、鋭い眼光を放つ狐が描かれた屏風絵です。繊細な筆遣いで描かれた狐の毛並みの一本一本を手作業で立体化し、今にも動き出しそうな狐の躍動感を表現しました。周囲の草木や落ち葉にも異なる質感を加えて描き分けることで、情景が目の前に浮かび上がり、吹き付ける風の音や、忍び寄る狐の気配までも感じられる仕上がりになっています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-a55cb62a15cba517e8edd81b73c4da4b-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■北野恒富《星》
個性的な女性像を描いて注目を集めた大阪の日本画家、北野恒富の美人画です。夜空を見上げる女性のやわらかいシルエットに沿って、縁取りをするように丸みのある凹凸を加えて全体を浮き立たせています。繊細なタッチと静謐な世界観を表現するために、あえて控えめな立体アレンジに留めることで、作品の雰囲気をそのままマグネットの中に閉じ込めました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-3f160019ca5ef01fa6188480e61ecec6-2000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【商品情報】
PENON タッチミー！ウッドポストカード 価格：各800円（税込）
PENON タッチミー！アートマグネット 価格：各800円（税込）
販売店舗：大阪市立美術館ミュージアムショップ（ミュージアムショップのみの利用可）
大阪市立美術館 オンラインショップ https://ocmfa-ms.shop/
大阪市立美術館
大阪市立美術館は、約２年５か月に及ぶ大規模改修工事を経て、2025年3月1日（土）にリニューアルオープンしました。当館は1936年５月、日本で３番目の公立美術館として開館して以来、大阪で活躍した先人による寄贈、寄託等も多く寄せられ、重要文化財を含む約8,700件を所蔵しています。また折々に開催されてきた展覧会を通じ、大阪市民をはじめとする多くの方々に美術、芸術に親しむ機会を提供しています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80758/58/80758-58-d814d80fbbbe48ad0f21a1bedf3b0205-1280x856.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影：佐々木香輔
住所：大阪市天王寺区茶臼山町1-82（天王寺公園内）
開館時間：9:30～17:00（入館は16:30まで）
休館日：毎週月曜日（祝休日の場合は翌平日）
公式サイト：https://www.osaka-art-museum.jp/
【商品に関するお問い合わせ】
https://penon.co.jp/contact/
PENON 公式サイト：https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム：@penon_japan
