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【2025年1~3月】 インバウンド宿泊の傾向分析調査を実施 -「家族・親族」での利用客が増加した一方で、「個人」での利用客は減少

update:
   
matsuri technologies株式会社


 ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、自社運営物件における2025年1~3月の宿泊予約データを分析し、その結果を公開します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22329/1009/22329-1009-c5389bd75b9578cb612945962cce9cd0-700x466.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■調査の背景
 訪日外国人旅行者の増加に伴い、宿泊ニーズが多様化する中、インバウンド・民泊市場の重要性が高まっています。本調査では、当社施設に宿泊したゲストを対象に、チェックイン数や平均滞在日数といったデータを分析しております。

 宿泊・観光業界の市場動向を可視化することで、需要予測の高度化やマーケティング戦略の最適化、さらには宿泊・観光政策の策定支援に貢献することを目的としています。

■調査結果
【国別の宿泊者】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22329/1009/22329-1009-cb332ec4b584984b50d222dfe5901fb9-600x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの2025年1月から3月のレポートでは、宿泊したゲストの国別割合において、日本、アメリカ、台湾が横ばいになった一方で、中国が2.8%増加し、2.6%増加の韓国を抜いて2位の宿泊者割合となりました。また、オーストラリアが0.5%増加したほか、インドネシアが1%増加し、香港、マレーシア、フランスを抜いて8位の宿泊者割合となりました。この結果から、アジア圏や東南アジア諸国からの旅行客の民泊利用が増加していることが明らかになりました。

【平均滞在日数】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22329/1009/22329-1009-1742b794380bdd71a10454b696fd52e3-870x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの平均宿泊滞在日数は、1月から3月の期間において平均3.6泊でした。これは、10月から12月の期間における平均3.7泊と比較して、わずかに減少する結果となりました。

【同行者属性】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22329/1009/22329-1009-fba105ae983084c63c484dced7f1d0b9-618x386.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 私たちの施設に宿泊したゲストに取ったアンケートの同行者調査をグラフにしたものです。民泊を利用するゲストは、インバウンド旅行者全体の動きと比べ、夫婦・パートナーと利用する割合が約7%多く、逆に自分ひとりでの利用は約4%少なくなっています。
また、matsuri technologiesの施設に宿泊したゲストの同行者属性を期間別に比較すると、2025年1月~3月の期間に私たちの施設に宿泊したゲストは、2024年10月~12月の期間に宿泊したゲストと比べ、家族・親族と利用する割合が約8%増加した一方で、自分ひとりで利用する割合は約14%減少しました。
 国内利用者が減少した一方で、東南アジア圏の利用者が増加していることからも、今後、民泊の利用の変化について引き続き注目をしております。
matsuri technologiesは、宿泊・インバウンド動向データの公表を通じて、民泊がより多くの旅行者にとって選択肢となる環境を整え、業界全体の活性化を推進してまいります。

国内利用者が増えていることからも、今後、民泊の利用の変化については注目していきます。

*観光庁【訪日外国人の消費動向 2024 年 10-12 月期 報告書】を参照
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001879118.pdf

■StayXとは
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22329/1009/22329-1009-208e74e53ab86cab8db71bb723c9c07f-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。


StayX公式サイト
https://www.stayx.io/



■会社概要
会社名 : matsuri technologies株式会社
代表者 : 代表取締役 吉田 圭汰
設立  : 2016年8月1日
所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本金 : 100百万円(2025年2月末時点)
URL  :https://matsuri.tech/


■プレスリリース及び取材に関するお問い合わせ先
matsuri technologies株式会社
TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450
メール:pr@matsuri-tech.com

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