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大阪府枚方市から1,500km離れた北海道苫小牧市のコミュニティラジオ局FMとまこまいが受け継ぐ想い。クラウドファンディングで「苫小牧防災DX」周波数やーみんなFM83.7MHzが目指す未来

update:
   
FMとまこまい
FMとまこまいでは、7月31日23時までREADYFORクラウドファンディングを実施中です。「「暮らしを安心安全に」防災DX!FMとまこまいが目指す未来」と題して、緊急割込システム導入を目指します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163540/3/163540-3-0a6b9747f2e790d07e768dd8ea282f77-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FMとまこまい

 
 コミュニティラジオ局FMとまこまい(所在地:北海道苫小牧市大町2丁目1番1号 銀座長山ビル4F、会社名:とまこまいコミュニティ放送株式会社、代表者:代表取締役社長兼局長 二瓶竜紀(にへい たつき) https://837.jp/ )は、ファンドレイジングの一環としてクラウドファンディングWebプラットフォームREADYFORを活用して、防災アナウンスシステム設備(緊急割込システム)の資金調達を行っております。皆様のご支援と応援を賜りたく存じます。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163540/3/163540-3-9be27e285de817c5d4377d1c8cfbddd2-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FMひらかたのステッカー

エピソード|FMひらかた77.9MHz since 1997

 上写真は、FMとまこまいスタジオのモニターです。2022年3月、市民に惜しまれつつ閉局した大阪府枚方市のコミュニティFM局「FMひらかた」。そこで使われていた放送機材は、今、約1,500km離れた北海道苫小牧市で、FMとまこまいの一員として元気に稼働しています。


 奇しくもFMひらかたは、1997年1月、阪神・淡路大震災をきっかけに、災害時の情報伝達手段として放送開始したラジオ局です。そしてFMとまこまいもまた、震災を機に市民の手で立ち上げられたラジオ局。そんな共通のルーツを持つ私たちにとって、この機材との出会いは偶然ではなく、何かの巡り合わせのように感じています。このご縁を大切に、FMひらかたの想いも引き継ぎながら、これからも地域に寄り添った放送を続けていきたいと思います。

ステッカーされどステッカー
 FMひらかたの20年以上にわたる歴史と想いが詰まった「黄色いステッカー」。このステッカーは、現在FMとまこまいのパーソナリティを日々励まし続けています。FMとまこまいは、震災をきっかけに市民の手で立ち上げられたラジオ局。この黄色いステッカーは、私たちが進むべき道を指し示す“羅針盤”として、設立当初の想いを胸に、ブレることなく運営を続けてきました。たかがステッカー、されど私たちにとっては変わることのない大切な象徴なのです。


 我々の想いにご関心興味のある方は、クラウドファンディングのリターンとして用意されている【837ステッカー応援コース】をご支援いただき、ぜひFMとまこまいと一緒に地域未来のために、皆さまからの温かいご支援と応援を心よりお願い申し上げます。

ステッカーでご支援


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CFチーム一同
CFリーダー二瓶竜紀
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163540/3/163540-3-340c2373c1b9bbd09f3ead98acb69251-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開局前の機材搬入
目標|緊急割込システム導入 今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、FMとまこまいの原点ともいえる「防災」に関する取り組み「緊急割込システム」の導入です。これは、災害発生時にスイッチ1つの操作で緊急放送に切り替えられる装置で、地域の安全を守るために非常に重要な機能です。



 現在の放送システムでは、パーソナリティとディレクターが手動で複雑な操作を行う必要があり、リアルタイムの情報発信には限界があります。さらに、操作ミスによる放送トラブルのリスクも避けられません。こうした課題を解決するために、緊急割込システムの導入が急務となっています。


 このシステムを導入することで、自動または簡単な操作での緊急放送が可能になり、「いま地域で何が起きているのか」「何をすべきか」といった情報を、FM83.7MHzを通じて即座に地域の皆さんに届けることができるようになります。苫小牧市を始め、東胆振(ひがしいぶり)地域の白老町・厚真町・安平町・むかわ町を含めた 総人口20万人の安全を守るための大事な役割を担っています。

目標金額|150万円
 私たちが、開局から3年目を迎える今、改めて強く感じているのは、もはやFMとまこまいが単なるラジオ局という枠を超え、地域の“インフラ”の一部としての役割を担っているということです。それは、例えば電力や水道、交通網のように、地域で暮らす人々にとって不可欠な基盤となっているからです。特に、地震や津波といった災害発生時には、その重要性はさらに高まります。私たちの役割は、被害状況、避難情報、安否確認といった、命を守るための必要不可欠な情報を、タイムラグなく、地域のすみずみまで確実に届ける「命綱」となることなのです。


 これまでに、津波に備えた高所への機材設置や、自家発電装置による電源喪失対策など、できる限りの対策を講じてきましたが、緊急割込システムの導入は、この情報インフラとしての機能を飛躍的に向上させます。手動操作の限界を超え、自動かつ迅速な緊急放送を可能にすることで、苫小牧市だけでなく、東胆振地域(白老町、厚真町、安平町、むかわ町)を含めた総人口20万人の安心・安全を、より強固に守ることができるようになります。


 そこで、緊急割込システムの導入費用125万円と防災周知を目的とした活動費25万円、合計150万円のご支援を賜りたく存じます。本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行いたします。また、目標金額を超えた場合は、ラジオ番組運行システム(APS)費用と防災普及活動に充当させていただき、さらなる設備と周知活動に努めます。皆様の応援ご支援をお願い申し上げます。

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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163540/3/163540-3-be8a7b95af55af2bbccd9336d3f88fe1-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FMとまこまい二瓶局長

エピソード|現金でご支援

 本クラウドファンディングプロジェクトの実施に先立ち、地域の新聞にて当社の取り組みを紹介していただきました。記事をご覧になった市民の皆さまからは、当社へ直接ご連絡をいただいたり、ラジオ局へご支援金をお持ちくださるなど、心温まるご支援をいただいております。


 クラウドファンディングを活用した資金調達は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の一つの形と言えるでしょう。この投稿をご覧になっている皆さまの多くは、いわゆる「デジタルネイティブ」かもしれません。一方で、当社では、多くの市民の方々がネットショッピングやSNSといったデジタルサービスにあまり馴染みがないことも十分に承知しております。


 実際に、「現金で支援したい」「苫小牧市の防災の取り組みならぜひ協力したい」「ラジオ番組には参加できないけれど応援したい」といったお声も多数いただいております。


 もしこの投稿をご覧の皆さまの周囲に、「支援したいけど、クラウドナンチャラはよくわからない」と感じている方や、地域活性化に関心がある方、市民活動に取り組まれている方、防災に関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。私、二瓶竜紀とスタッフが直接お伺いし、現金でのご支援も責任を持ってお預かりいたします。

 ぜひ、お電話・メール・当社ホームページ・本READYFORへご一報ください。我々は、誰一人取り残さないため、防災DXで安心安全な地域づくりに邁進します。
ーーー
〒053-0024 北海道苫小牧市大町2丁目1番1号 銀座長山ビル4F
とまこまいコミュニティ放送(株)
TEL:0144-84-3975 FAX:0144-84-3976
MAIL:info@837.jp
https://837.jp/info/
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